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お餅やおはぎなど、きな粉をたっぷりまぶすとおいしいですよね^^
あらかじめきな粉と砂糖を混ぜておくと調理も簡単ですが、一度に使い切れないことも多くて。
そうなると、気になるのはきな粉の砂糖入りの日持ち。
次に使う時まで保存しておけるか知りたいですよね。
そこで今回は、きな粉の砂糖入りの日持ちにや保存方法についてまとめました。
きな粉の砂糖入りの日持ちはどのくらい?
きな粉の砂糖入りの日持ちは、市販品と手作りで変わります。
市販品の場合 | 1ヶ月ほど |
手作りの場合 | できれば当日中、長くても1週間ほど |
きな粉の砂糖入りの日持ちは、市販品であれば通常のきな粉と変わりません。
砂糖が入っているからといって日持ち期間が延びるわけではないので、開封後は1ヶ月を目安に食べ切りましょう。
注意が必要なのは、自分できな粉と砂糖を合わせた手作りの場合。
きな粉と砂糖を混ぜる際に空気に触れていること、混ぜるときの器や道具などが市販品ほど衛生管理が徹底されていないことから、市販品より日持ち期間は短いと考えます。
きな粉の保存方法は後ほど詳しく紹介しますが、適切に保存した場合でも日持ちは1週間ほどです。
また、下記の場合はきな粉の品質が劣化しやすくなります。
- 手を使ってきな粉をまぶした
- きな粉の中にお餅やあんこなど食品を直接入れた
水分によってきな粉が固まったり、菌が繁殖してきな粉が傷むこともあるので、当日中に食べきってください。
きな粉に食品や手が触れているときは、日持ちはしないと覚えておくと安心して使えますよ。
きな粉の砂糖入りの保存方法
きな粉の砂糖入りの日持ちが分かったところで、ここからは保存方法を紹介します。
保存方法は市販品も手作りもどちらも同じ。
空気に触れないようきな粉の袋や容器を2重にして、高温多湿の場所を避けて保存しましょう。
空気に触れないようにするのは、きな粉の酸化を防ぐため。
酸化すると風味や味わいが油っぽくなってしまい、せっかくの香ばしいきなこの香りが失われてしまうんですね。
袋や容器を2重にするのは、虫の侵入を防ぐため。
虫の種類によっては(シバンムシなど)ポリ袋くらいなら噛みちぎって侵入してくるので、袋+ジッパーバッグや袋+密閉容器などで2重に保存するのをおすすめします。
高温多湿を避ければ冷蔵庫に入れる必要はありませんが、市販のきな粉の砂糖入りの商品によっては『開封後は要冷蔵』と指示があることも。
その場合も、きな粉が空気に触れないようにして冷蔵庫に入れれば問題ありません◎
砂糖入りきな粉の食べ切りレシピ
砂糖が入ったきな粉は、特に手作りの場合はできるだけ早めに食べきるのがおすすめ。
でも、きな粉ってなかなか一度に使い切ることもないですよね。
ここからは、そんな砂糖入りのきな粉を食べ切るためのレシピを3つ紹介します。
どれも簡単なのでぜひ作ってみてください!
きな粉オレ
まるでソイラテのような、まろやかな甘さがおいしいきな粉オレ。
先に少量の牛乳できな粉を溶いてから残りの牛乳を入れることで、きな粉がダマになるのを防げます。
甘めが好きな人は、さらにお好みではちみつを入れてもおいしい◎
きな粉クリーム
トーストした食パンにぬったりパンケーキのトッピングにぴったりなきな粉クリーム。
先ぬりでサクサク食感に、後ぬりでしっとりした食感を楽しめます。
レシピではマーガリンを使用していますが、バターでも代用可能です。
バターを使う場合は、バターだけ先に白っぽくなるまで混ぜてからきな粉と合わせると、ムラなく混ざりますよ◎
このきな粉クリームは日持ちしないので当日中に食べきってください。
きな粉クッキー
こちらはきな粉の香ばしさがおいしいクッキーのレシピ。
卵・バター不使用で家にある材料ですぐに作れます。
クッキーはしっかり味があるほうがおいしいので、レシピ通りに砂糖を加えるのがおすすめ^^
まとめ:きな粉の砂糖入りの日持ちは市販品が1ヶ月、手作りが1週間ほど
- きな粉の砂糖入りの日持ちは、市販品が1ヶ月・手作りが1週間ほど
- きな粉の砂糖入りを手作りした場合、品質が劣化しやすいためできれば当日中に食べきるのがおすすめ
- きな粉の砂糖入りの保存は、空気に触れないよう密閉容器に入れて高温多湿を避けて保存する
あらかじめ作っておくと便利なきな粉の砂糖入り。
ですが、手作りの場合は水分できな粉が固まったり、傷みやすいので、あまり日持ちはしません。
密閉容器に入れて高温多湿を避ければ1週間ほど日持ちしますが、できれば当日中に食べきるほうがいいでしょう。
そのまま牛乳に溶かしたり、バターと混ぜてクリームにしたり。
砂糖が入っていることで使い勝手もよくなっているので、紹介した食べ切りレシピを参考にいろいろ作ってみてくださいね^^