コチュジャンを使ったレシピや使い道は？消費するのにおすすめな使い方

韓国料理に欠かせない調味料のひとつコチュジャン。

辛いもの好きにはたまらないですが、料理に添えるだけじゃコチュジャンはなかなか減りません。

そんなとき知りたいのは、コチュジャンを使ったレシピ。

ビビンバといった定番の料理以外にもコチュジャンを活用出来たらいいですよね。


そこで今回は、コチュジャンを使ったレシピやコチュジャンの使いみちについてまとめました。

コチュジャンの使い道

コチュジャンは米やもち米に唐辛子といった香辛料を加えて発酵させ、長時間熟成させたもの。

日本で言う味噌のような調味料です。

コチュジャンの使い道を見ていきましょう。

料理に添える

コチュジャンの使い道として有名なのはビビンバに添えること。

発酵食品であるコチュジャンは、コク深いうま味があるので料理に添えるだけでグッとおいしくしてくれます。

ただ辛さを足すだけなら一味唐辛子でもいいですが、コチュジャンを使ったほうがより本格的な味わいに。

ビビンバだけじゃなく、普段の料理でもコチュジャンは活躍します。

例えば小さい子どもがいるとなかなか辛い料理って食べられないですよね。

そんなとき、自分の皿に取り分けた料理にだけコチュジャンを添えることで辛い料理を楽しむことができます。

コチュジャンは加熱しないでそのまま食べられるというのも、手軽に辛さを調整できるうえで助かりますね。

料理の味付けに使う

コチュジャンはただ辛いだけじゃなく、コクと甘みもあるのが特徴。

なのでコチュジャンをベースにして料理の味付けに使うこともできるんです。

韓国料理ではコチュジャンだけで味付けした炒め物もありますが、日本でおなじみの醤油や砂糖を加えるとより食べやすくご飯がすすむ味わいになりますよ^^

タレとして使う

韓国の焼肉サムギョプサルにもコチュジャンは欠かせません。

タレとしてコチュジャンを使えば食材に一体感が出ます。

野菜やサラダを和えるときにもコチュジャンタレはおすすめ。

野菜嫌いでもモリモリ食べてしまいそうなおかずサラダに変身します。

このように、コチュジャンは使い方次第でいろいろな料理に合わせることができます。

次の項目では、コチュジャンを使った具体的なレシピを紹介していきます。

コチュジャンを使ったレシピ

コチュジャンを使ったレシピはどれもしっかり味なのが特徴！

ご飯が進む味付けなので、ぜひいつもより多めにご飯を炊くのをおすすめします^^

イカのコチュジャン炒め

炒める前と炒めている最中の2回、イカに味付けをするのがポイント。

イカのプリっとした食感を残すために、炒めすぎには注意してください。

残ったタレは焼きうどんを作るときに使うと最後までコチュジャンを楽しめますよ^^

豆腐ステーキ

「豆腐をメインのおかずとしてがっつり食べたい」そんな人はこの豆腐ステーキを作ってみてください。

コチュジャンをベースに醤油・砂糖・にんにくで味付けした豆腐はこってり濃い味でご飯が進みます。

コチュジャンだけでも辛みがあるので、粉唐辛子はお好みで入れてくださいね。

コチュジャンスープ

豆腐や野菜、卵でボリューム満点のおかずスープです。

玉ねぎの甘みでコチュジャンの辛さがマイルドになるので、辛いのが苦手な人にも。

韓国風豚しゃぶサラダ

サラダの上からコチュジャンダレをかけるんじゃなくて、先にお肉と和えるのがポイント。

コチュジャンがきいたピリ辛ダレで野菜もおいしく食べられます。

コチュジャンを大量消費できるレシピ

コチュジャンを大量消費したいなら、【漬ける】料理がおすすめ！

きゅうりのコチュジャン漬け

もう一品欲しいときに便利なきゅうりの漬物も、コチュジャンで浸けるとピリ辛で新鮮です

醤油とお酢のおかげでさっぱりと仕上がっていて、キムチとはまた違ったおいしさです^^

ピリ辛唐揚げ

コチュジャンや醤油に鶏もも肉を漬け込んで揚げれば、ピリ辛の唐揚げに。

発酵調味料であるコチュジャンを使っているので、長時間漬け込まなくても味がしっかりとつきます。

コチュジャンを使ったレシピと使い道まとめ

コチュジャンを使ったレシピと使い道をまとめました。

コチュジャンはただ辛いだけじゃなく発酵させた米やもち米の甘みも感じられるのが特徴。

辛いのが苦手な人でも、野菜や卵と合わせればおいしく食べることができますよ^^

きゅうりのコチュジャン漬けはしっかり味でご飯のおかずとしても優秀でおすすめです！

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