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季節を問わず1年中スーパーで手に入る小松菜、私もよく買います。
何にでも合うのと小松菜は下茹でが必要ないことから調理も楽なのが理由です◎
小松菜は生で食べられるので、忙しいけど野菜を摂りたいという人にもおすすめですよ^^
今回は、小松菜の下茹が必要かということ、また小松菜をそのまま炒めて食べる方法や生で食べる方法についてまとめました。
小松菜の下茹では必要?
小松菜は下茹では必要ありません。
そのまま炒めたり汁物に入れても大丈夫です。
小松菜とよく似た野菜にほうれん草がありますが、ほうれん草は基本的に下茹でが必須です(生食できるサラダほうれん草を除く)。
これは、ほうれん草のアクにはシュウ酸という人にとって不要な成分が含まれているのと、そのままだとえぐみを感じて食べにくいため。
また、下茹でするのはアク抜きのほか、野菜をやわらかくして食べやすくする意味もあります。
ですが、小松菜はアクがほとんどないのに加え、生でもやわらかく食べやすい野菜。
小松菜を下茹でする必要性がないんですね。
さらに、実はほうれん草に比べて、ビタミンC・カルシウム・鉄の含有量が多いのが小松菜(参考:カゴメ)
下茹でしなくていいし栄養素も高いなら、小松菜を使わない理由がないですよね^^
ほうれん草も好きですが、私は最近では調理の手軽さからもっぱら小松菜ばかり使っています。
小松菜をそのまま炒めて食べる方法
アクが少なくそのままでもやわらかい小松菜は、そのまま炒めて食べるのもおすすめの調理法。
食べやすい大きさに切ったら、茎→葉の順に入れて炒めましょう。
ここでひと手間ワンポイント!
それは、小松菜を炒める前に3分ほど水につけておくこと。
小松菜の葉先まで水分をいきわたらせることで、加熱した際に均一に火が通り、また仕上がりの色もよくなります。
小松菜は生でも食べられるくらいなので、全体に油が回って少ししんなりすれば炒めあがりです。
副菜になりがちな小松菜も、タンパク質と合わせて炒めれば立派なメインのおかずに。
さっと火が通るので、忙しいときのメニューとしてもおすすめです!
小松菜を生で食べれる方法
ここからは、小松菜を生で食べる方法を2つ紹介します。
- スムージーにする
- 冷凍してからナムルやおひたしにする
小松菜を生で食べる方法①スムージーにする
小松菜の生の食べ方でおすすめが、果物や牛乳とミキサーにかけてスムージーにすること。
アクがほとんどない小松菜だから、生のままミキサーにかけてもえぐみがほとんどありません。
他にも、りんごやパイナップルといった好みの果物で作ってみてください。
小松菜を生で食べる方法②冷凍してからナムルやおひたしにする
小松菜を生のまま料理に使いたいならこちら方法がおすすめ。
一度冷凍して小松菜の細胞壁を壊すことで、触感がしんなりと食べやすくなります。
- 小松菜はよく洗い水気をふき取る
- 食べやすい大きさにカットする
- ラップに小分けに包んでからジッパー付きバッグに入れて冷凍庫で保存
- 使うときは、冷蔵庫に移して自然解凍させ、出てきた水分を絞る
水分を絞った後、醬油や鶏がらスープの素など、好みの調味料で味付けしてくださいね。
小松菜を生のまま冷凍すると、約2~3週間日持ちします。
凍ったまま汁物に入れたり炒めることもでき便利なので、小松菜は傷んでしまう前に冷凍しておくのがおすすめです!
まとめ:小松菜は下茹でなくてもおいしく食べれる
アクがほとんどない小松菜は下茹での必要がありません。
そのまま調理に使えるから時短になるし、栄養素も残ったままですし、いいことづくめですよね^^
使いきれない小松菜は早いうちに冷凍しておくのがおすすめ。
彩りが欲しい、ボリュームが欲しいなんてときに役立ちますよ。