マカロンが乾燥しない原因は?乾かない時の対処法!

マカロンが乾燥しない!乾かない時の対処法を紹介

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色とりどりでかわいいマカロンを手作りしてプレゼントできたら素敵ですよね♪

私もバレンタインに友達にあげようと作ったことがあります。

しかし生地を作ったところまでは良かったのですが、オーブンシートに絞ったマカロンが乾かないんです(泣)

マカロンは焼く前に生地を乾燥させないといけないのに、いつまでたっても乾かないので困りました。

その時は、マカロンが乾燥しない原因が知りたくていろいろと調べました^^;

そこで今回は

  • マカロンが乾燥しない原因は?
  • マカロンが乾かない時の対処法
  • マカロンが乾いた時の見極め方

3つについてまとめました。

マカロンが乾燥しない原因は?

マカロンが乾燥しない原因は3つ考えられます。

  • 材料の計量がきちんとできていない
  • 部屋の湿度が高い
  • マカロナージュを必要以上にやりすぎた

それぞれ詳しく見ていきましょう。

材料の計量がきちんとできていない

お菓子作りにおいて計量はとても大事。

マカロンを作るときも材料の分量のバランスが仕上がりを左右します。

マカロンでは卵白を使いますが、卵白ももともとの卵のサイズによってグラム数が変わってくるんですね。

卵白も水分ですから、水分量が多いともちろん生地は乾きにくくなってしまいます。

材料のところに「卵白〇個分」よりも「卵白〇g」と記載のあるレシピを選ぶと、お菓子作り初心者さんは失敗しにくいのでおすすめです。

部屋の湿度が高い

雨の日など部屋の湿度が高いとマカロンはなかなか乾きません。

「梅雨時はマカロンを作るのは諦めたほうがいい」と言う人もいるくらい、マカロンの制作に湿度は大きく関係します。

部屋の湿度が高いときはエアコンの除湿機能を使ったり扇風機の弱機能で風を当てると効果的です。

マカロナージュを必要以上にやりすぎた

マカロナージュをしすぎた

マカロナージュはのちのマカロンの仕上がりを左右する大事な工程。

いったいどこまでやればいいのか分からないんですよね^^;

メレンゲの気泡をつぶそうと必死になるあまりマカロナージュをやりすぎると、生地が液状化してしまい乾きにくくなってしまいます。

マカロナージュのやめどきをきちんと見極めることがとても大事です。

メレンゲの気泡はすぐに消えてなくなることはありません。

少々時間がかかってもいいので丁寧にマカロナージュをしましょう。

マカロナージュがきちんとできているかどうかの見極めは2つのことをチェックしてみてください。

  • 混ぜたあとに生地の跡がゆっくり消える
  • 生地を持ち上げて下に落とした時に、三角形のリボン状になって落ちる

生地にツヤがでて上のような状態になればマカロナージュのやめどきです。

生地がボソボソの状態のときはマカロナージュが足りないので、少しずつ様子を見ながらマカロナージュを追加してください。

マカロナージュが滑らかにならない原因は?やりすぎを見極める方法も

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マカロンが乾かない時の対処法

マカロンが乾燥しない時の対処法

マカロンがなかなか乾かないとき、部屋においたまま自然乾燥するにも限界がありますよね。

そんなときは3つの方法を試してみてください。

  • ドライヤーの冷風を当てる
  • うちわをあおぐ
  • 100℃に設定できるオーブンがあるなら、余熱100℃のオーブンに5分ほど入れる

注意してほしいポイントとしては、風を当てるときは真上から全体に当てるようにしてください。

まんべんなく風が当たらないと乾燥にムラができてしまいます。

また冷蔵庫に入れて乾燥させることはやめておきましょう。

冷蔵庫に入れることでマカロンの生地を乾燥させることはできますが、焼く前に生地を冷やしてしまうと卵白の膨らむ力が弱くなって失敗の原因に…。

マカロンは繊細なお菓子ですので取り扱いには注意が必要ですね!

マカロンが乾いた時の見極め方

マカロンが乾いたかの見分け方

マカロンがしっかり乾いたかどうかの見極めポイントは2つ。

  1. 生地を指で軽く触ってみて、指に生地がつかないか
  2. 表面に薄い膜ができていて、少しの固さを感じるか

マカロンが乾燥するまでの時間は、レシピやその時の室温や湿度によっても大きく変わってきます。

冬場の乾燥しているときは30分ほどで乾くレシピでも、夏場の湿気が多いときだと乾燥に3時間かかることも。

レシピに記載されている時間だけで判断せずに、自分の目で確かめて見極めてくださいね。

ここでしっかりマカロンを乾燥させることで、焼いたときのひび割れを防いだりきれいなピエを出すことができますよ◎

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マカロンが乾燥しない原因や対処法まとめ

マカロンが乾燥しない原因とその対処法についてまとめました。

  • マカロンが乾燥しない原因は、生地の水分量が多い・部屋の湿度が高い・マカロナージュのやりすぎに原因がある。
  • マカロンが乾かないときはドライヤーやうちわで風を当てるか、低い温度のオーブンに入れて乾燥させるといい。
  • マカロンが乾いたかどうかの見極めは指で触ってみて確認する。レシピの時間だけで判断はしない。

マカロンがなかなか乾かないと焦ってしまいますよね。

しかし乾燥に3時間かかることもあるほどマカロンは時間と手間のかかるお菓子。

作るのは大変ですが、その分出来たときの嬉しさは格別です。

マカロン作りを楽しんでくださいね♪

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