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毎日のお弁当作りって大変ですよね。
でも、曲げわっぱのように見た目も美しく、ご飯もおいしくしてくれる弁当箱があれば「作ってみようかな」とやる気も沸くはず!
とっておきの曲げわっぱをいざ使おうと思ったとき、まず知っておいてほしいのが曲げわっぱをには入れてはいけないものがあるということ。
自然素材で作られている曲げわっぱだから、取り扱いには注意が必要なんです。
今回は、曲げわっぱに入れてはいけないものについて、また曲げわっぱうぃ長く使うためのポイントをまとめました。
曲げわっぱに入れてはいけないもの
曲げわっぱに入れてはいけないものは2つ。
- 油っこいもの
- 調味料が多く付いているもの
油っこいものや調味料が多く付いているものは避けよう
曲げわっぱに入れてはいけないものは、油っこいもの・調味料が多く付いているものの2つです。
具体的にはこちら↓
- 唐揚げ
- トンカツやエビフライなどフライもの
- ミートソース
- カレーライス
- チャーハン
- ピラフ
- 汁気のある煮物
どれも割とお弁当の定番の具材。
曲げわっぱに入れてはいけないなんてちょっとショックですよね><
ただ、油っこいものや調味料が多く付いているものを曲げわっぱに入れるとシミが付いたり、色素が曲げわっぱに沈着してしまうんです。
曲げわっぱは杉の木から作られています。
自然のものなので、木目に油分や水分、色素が入り込み沈着しやすいんですね。
シミは放ってくとカビの原因にもなりますので、油ものや調味料が多く付いているものは曲げわっぱには入れてはいけないとされているんです。
漆塗りやウレタン塗装の曲げわっぱなら油っこいものでも大丈夫
油っこいものや調味料が多く付いているものを入れてはいけないとされる曲げわっぱは、【白木】と呼ばれるタイプのもの。
さわやかな木の香りが楽しめ、通気性や保湿性に優れ「曲げわっぱなら白木」と言われているほど。
ですが、最近では「もっと気軽に曲げわっぱを使ってほしい」という思いから、油っこいものでも入れてOKな曲げわっぱが出てきました。
それが、漆塗りやウレタン塗装などで加工してある曲げわっぱです。
杉の木を加工することで、木目に油分や水分などが移ることもありません。
丈夫でお手入れも簡単なことから、使いやすいと最近評判の曲げわっぱなんです。
香りの良さや通気性の良さは白木に敵いませんが、「ズボラだからついシミとかつけそう…」なんて心配な人は漆塗りやウレタン塗装してある曲げわっぱがおすすめです!
曲げわっぱを長く使うための詰め方のポイントとコツ
曲げわっぱは天然素材で作られているため、どうしても扱いには注意が必要です。
せっかくの曲げわっぱを長く使うために、詰め方のポイントを3つ紹介します。
- 使用前に内側を軽く濡らして乾いた布巾で拭いてから使うこと
- キッチンペーパーで余分な水分や油分をふき取ってから詰めること
- 汁気のあるものはカップに入れる・あるいはご飯にのせること
使用前に内側を軽く濡らして乾いた布巾で拭いてから使うこと
曲げわっぱにご飯やおかずを詰める前に、一度内側を軽く濡らして乾いた布巾で拭いてください。
水分をコーティングするイメージなんですが、匂いや汚れが曲げわっぱに付着しにくくなり、またご飯粒もこびりつかなくなります。
あとからのお手入れも簡単になるので、忘れずに行いましょう。
キッチンペーパーで余分な水分や油分をふき取ってから詰めること
曲げわっぱに詰めるおかずは、あらかじめキッチンペーパーで余分な水分や油分をふき取っておきましょう。
キッチンペーパーをお皿にしき、詰めるおかずは一度キッチンペーパーの上に置いてから。
おかずを冷ませますし、余分な水分を取ることでお弁当が傷みにくくなるという嬉しいポイントもあります◎
汁気のあるものはカップに入れる・あるいはご飯にのせること
おかずの種類によってはキッチンペーパーで拭いただけでは水分が取れないものもありますよね。
そんな汁気のあるおかずは、カップに入れて曲げわっぱに詰めましょう。
あるいは、ご飯の上に直接のせる【のっけ弁当】にするのもおすすめ。
のっけ弁当は見た目にも華やかでボリュームが出るので、「お弁当の詰め方に迷う…」という人にぴったりです。
私も、おかずが少ないお弁当のときは、卵焼きも切らずにほかのおかずと一緒にドーンとお弁当にのせています^^
まとめ:曲げわっぱに入れてはいけないものは油っこいものや調味料が多く付いているもの
曲げわっぱに入れてはいけないものをまとめました。
漆塗りやウレタン塗装で加工してある曲げわっぱであればそこまで気にする必要はありません。
ですが、白木の曲げわっぱを使っている人は入れるおかずには少し気を配ると、長く曲げわっぱを愛用できますよ。
少し手間に感じるかもしれませんが、慣れれば簡単!
それに天然ものだからこその木の香りや通気性の良さからくるご飯のおいしさは、一度経験するとやみつきになります^^