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『ネクストマリトッツオ』とも呼ばれ、今じわじわと話題になっているマヌルパン。
ガーリックの香りとクリームチーズの甘じょっぱさが合わさってやみつきになると人気です。
人気のためなかなか手に入らないことも多く、売ってるのを見かけたらつい多めに買ってしまって。
食べ切れずに余ってしまったら、気になるのはマヌルパンの保存方法ですよね。
マヌルパンは常温でも保存可能ですが日持ちはしないので、冷凍保存するのがおすすめです!
今回は、マヌルパンの保存方法についてまとめました。
マヌルパンの保存方法
マヌルパンはオーブンで高温で焼き上げているので、常温保存が可能です。
コンビニやスーパーに売ってるマヌルパンは、未開封であればカビが生えたり傷んでしまう可能性はとても低いです。
よっぽど室温が高いとき以外は、常温で置いておくことができるんですね。
ただ、パン屋でその場で焼き上げているようなマヌルパンや手作りのマヌルパンは、保存料を使っていないため日持ちしません。
基本的には、市販のマヌルパンと同じく常温保存で構いませんが、作ったその日・買ってきたその日のうちに食べきるのが鉄則です。
すぐに食べないで置いておく場合は、マヌルパンが乾燥しないようにタッパーに入れる、またはビニール袋に包んでください。
・直射日光のあたる場所
・高温多湿の場所
は避けて、風通しのいい涼しい場所にマヌルパンを置いてくださいね。
市販のマヌルパンも、一度開封して空気に触れることで菌が繁殖しやすくなります。
「コンビニのマヌルパンだから大丈夫」と思わず、早めに食べきるようにしましょう。
マヌルパンの冷凍方法
その日のうちに食べきれないマヌルパンは、冷凍保存しておけば3週間ほど日持ちします。
マヌルパンの冷凍方法はこちら↓
- マヌルパンは1つずつラップで包む
- ジッパー付きの袋に入れてからアルミトレイにのせて冷凍庫で保存する
マヌルパンを冷凍するときに大事なポイントは2つ。
- 冷凍庫内で乾燥したり余計なニオイがつかないようにすること
- 急速に凍らせること
マヌルパンはガーリックの香りが特徴のパン。
ですが、冷凍庫内は他の食品が入っているためニオイがつきやすいです。
せっかくのマヌルパンなのに、他のニオイがついてガーリックの香りが薄れてしまうとおいしさも半減ですよね。
なので、ラップに包んだあとにさらにジッパー付きの袋に入れるようにします。
2重にして保存することで、ニオイがつくこと&乾燥してしまうことを防ぐことができるんです。
もう1つ、大事なことはマヌルパンを急速冷凍すること。
マヌルパンの原料である小麦粉はデンプン質を多く含んでいます。
デンプン質は、老化することで固くなってしまいます。
老化は2~10℃の温度で急速に進むので、この温度を素早く通過させて冷凍することがおいしいままマヌルパンを冷凍保存するための大事なポイント!
なので、ジッパー付きの袋に入れたマヌルパンはアルミトレイの上にのせて、できるだけ急速に冷凍させましょう。
アルミトレイがなければ、保冷剤を下に敷いたりアルミホイルを周りに巻くだけでも効果がありますよ◎
マヌルパンを冷凍したあとの解凍方法
- ラップに包んだままのマヌルパンを耐熱皿にのせる
- マヌルパン1つにつき、電子レンジ600Wで30秒ほど加熱する
- ラップを外してトースターに入れて、200℃で4分ほど加熱する
マヌルパンを冷凍したあとは電子レンジに入れるだけで解凍できますが、おすすめはさらにトースターで焼くこと。
トースターで高温で焼くことで、外がカリっとしてガーリックの香ばしい香りも引き立ちます。
マヌルパンは中にクリームチーズが入ったパン。
いきなりトースターだけで解凍しようとしても、外側だけ焦げて中のクリームチーズが冷たいまま…なんて悲しいことになるので(泣)
まず電子レンジでやわらかく解凍→トースターでカリっと香ばしく仕上げる。
2段階で解凍すれば、焼きたてのマヌルパンのおいしさを楽しむことができますよ^^
マヌルパンの保存方法まとめ
- マヌルパンは、乾燥しないようにタッパーやビニール袋に入れて、風通しのいい場所に置いておく
- マヌルパンは日持ちしないので、買ってきた、または作ったその日のうちに食べきるようにする
- マヌルパンは冷凍することで3週間ほど日持ちする
- マヌルパンは電子レンジで解凍したとにトースターで焼くと、カリっとした食感と香ばしい香りを楽しむことができる
マヌルパンは、ガーリック・バター・クリームチーズがたっぷり使って作られた総菜パン。
市販のマヌルパンは未開封であれば日持ちしますが、一度でも開封すれば空気に触れて菌が繁殖しやすくなります。
できるだけ早めに食べきるようにしましょう。
常温で置いておく場合も冷凍しておく場合も、大事なのはマヌルパンを乾燥させないことです。
マヌルパンのおいしさの決め手であるガーリックの香りが逃げないよう、しっかり密閉してくださいね。