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明治のマーブルチョコは我が家の子どもが大好きなので、よくおやつに買います。
マーブルチョコは糖衣がけされてるから溶けにくく、子どもにも安心して渡すことができます(笑)
そんなマーブルチョコ、他のお菓子に比べて色がカラフル。
マーブルチョコの色はどうやってつけられているのか気になりますよね。
そこで今回は、マーブルチョコの色は天然由来のものなのか、マーブルチョコは何色あるのかについてまとめました。
マーブルチョコの色は天然由来?
マーブルチョコと言えば、カラフルなチョコレートの見た目。
マーブルチョコの色は天然由来なのかどうか、ここでマーブルチョコのパッケージを見てみましょう。
マーブルチョコは、チョコレートを糖衣がけしたお菓子。
糖衣のほうに着色料が使われています。
マーブルチョコに使われている着色料は
- フラボノイド
- クチナシ
- ビートレッド
- スピルリナ青
- カロチノイド
- イカ墨
の6種類ですが、これらは全て天然の色素です。
天然色素とは植物や生物から抽出される自然由来の色素のこと。
昔は石油を原料とするタール系から作られる合成色素が主流でしたが、『なるべく自然由来のものを』ということで食品では天然色素を使うのが一般的になってきました。
イカ墨はイカの墨袋からとれる色素ですし、フラボノイド・クチナシ・ビートレッド・カロチノイドは植物や野菜の根からとれる色素。
スピルリナ青は聞きなれない言葉ですが、これもスピルリナという藻からとれる天然の色素のうちのひとつです。
お菓子だけでなく、かまぼこやハム、かき氷シロップなどにもこれらの色素が使われていることがあります。
決して珍しい色素ではないんですね。
必ずしも合成色素が良くないというわけではありませんが、自然のものからとれる天然の色素を使っているということは安心できる人も多いのではないでしょうか^^
マーブルチョコの色の種類は全部で何色か調べてみた
マーブルチョコの色はカラフルで可愛らしいですよね^^
色の種類は何色あるのか調べてみました!
- 水色
- ピンク
- 茶色
- オレンジ
- 黄色
- 赤色
- 黄緑色
マーブルチョコの色は全部で7色でした。
マーブルチョコ1本の中に入っている色の数に偏りはあるようですが(私のは黄緑色が2つしか入ってなかった)、必ず7色が揃うようになっているようです。
大きいサイズの『マーブルジャンボ』も、色は同じ7種類です。
マーブルチョコは1961年に明治から発売された際、『七色揃ったかわいいチョコレート』というキャッチフレーズがつけられていました。
1本の中に7色揃えるのはマーブルチョコのこだわりといえるでしょう◎
マーブルチョコは色とは関係なく味は全部一緒
赤はいちご味、黄緑はメロン味という風に色ごとに味が違っていたらより楽しいですが、マーブルチョコの味は7色全部同じです。
マーブルチョコは、ミルクチョコレートを糖衣がけしたもの。
糖衣は全て同じ味なので、マーブルチョコも味は一緒になるというわけです。
マーブルチョコは、糖衣のおかげで気温が高くても溶けにくくなっています。
『夏でも売れるチョコレートを』という思いで明治が作ったマーブルチョコは、その思いが叶い今では1年中売られる定番のチョコレートになりました。
「いろんな味のマーブルチョコがあればなあ…」と思った方もいると思います。
実はマーブルチョコには地域限定商品もあるんです。
みちのく限定のラフランス味や京都限定の抹茶味など、地域の特産品をモチーフにしたマーブルチョコはそこでしか買えない限定品。
国内旅行をした際は、地域限定マーブルチョコを探してみてくださいね^^
まとめ:マーブルチョコの色は天然由来の色素
マーブルチョコの色は全部で7色。
カラフルな色はどれも天然由来の色素を使って着色されています。
子どもが口にすることも多いマーブルチョコなので、天然由来の成分というのはうれしいですね^^