麻薬卵の日持ちやタレの使い回しは?保存の注意点も!

麻薬卵の日持ちはどのくらい?タレの使い回しとアレンジについても

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SNSで話題になっている麻薬卵。

食欲をそそる見た目としっかり濃い味付けで麻薬卵にはまる人が続出です^^

簡単に作ることができる麻薬卵は作り置きにもぴったりですが、誤って腐らせてしまわないために麻薬卵の日持ちを事前に知っておくことは大事です。

また、たくさんのタレに漬けて作る麻薬卵。

残ったタレがもったいないし、使い回しできないかも気になるところ。

そこで今回は、麻薬卵の日持ちや麻薬卵のタレの利用方法についてまとめました。

麻薬卵の日持ち

麻薬卵の日持ちは、冷蔵庫に入れて3~5日です。

刻んだネギがたっぷり入ったタレが特徴の麻薬卵。

いろんなレシピがありますが、醤油・砂糖・にんにく・唐辛子が基本的な材料になります。

食べ物は塩分濃度や糖分濃度が高いほど菌が繁殖しにくく、保存性が高くなります。

醤油や砂糖でしっかりと濃い目に味付けした麻薬卵は、茹でただけの卵に比べて日持ちするんですね。

より保存性を高めたいのであれば、

  • タレにお酢を加える
  • タレを鍋で沸騰させる

ようにして、菌の繁殖を抑えましょう。

お酢を入れることで少し酸味が加わり、こってりした麻薬卵をさっぱりと食べることができます^^



日持ち期間にバラツキがあるのは、ゆで卵の茹で加減によって日持ちが変わるため。

しっかり茹でた固ゆで卵より、中途半端に火を通した状態の半熟卵は傷みやすくなっています。

とろっとした半熟卵はおいしくて私も大好きですが、半熟卵で麻薬卵を作った場合は3日間ほどで食べきるようにした方がいいでしょう。

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麻薬卵のタレは使いまわしできる?

麻薬卵のつけダレ

麻薬卵のタレをそのまま使いまわすのはやめておきましょう。

味つけが濃く菌が繁殖しにくい麻薬卵のタレですが、全く菌が増えないわけではありません。

調味料を合わせてから卵を漬けている間、冷蔵庫から出し入れしたり卵を出し入れしている間に空気に触れることで少なからず菌は繁殖してしまっています。

麻薬卵はタレに漬けたあと、加熱しないでそのまま食べることがほとんど。

火を通さないので、余計に麻薬卵のタレを使いまわすのはやめておいた方がいいでしょう。

食中毒を起こす恐れもあります。

しかし、麻薬卵のタレは他の煮卵に比べて多め。

加えてネギもたっぷりなので、なんだか麻薬卵を作ったあとに捨ててしまうのはもったいないですよね。

そんなときは、麻薬卵のタレを他の料理にアレンジして使うのをおすすめします^^

  • チャーハンの味付けとして最後に加える
  • 鶏もも肉や豚ロース肉を焼いてタレをかけて煮詰める
  • 水で薄めてから煮たててラーメンのスープにする

麻薬卵のタレは必ず加熱してから使うようにしましょう。

ネギ入りなので、タレだけじゃなく具材としても使うことができるのが麻薬卵のタレのいいところですよね♪

麻薬卵を保存するときの注意点

麻薬卵

麻薬卵を保存するときの注意点は2つ。

  • 必ず冷蔵庫に入れること
  • 麻薬卵を取り出すときは清潔な箸やスプーンを使うこと

必ず冷蔵庫に入れること

麻薬卵の賞味期限は3~5日間ですが、これは麻薬卵を冷蔵庫に入れていた場合に限ります。

麻薬卵は常温で置いておくと1日ほどしか日持ちしません。

食中毒の原因となる菌は20℃以上になると活性化するため、よっぽど室温が低いときでないと常温で置いておくのは危険です。

麻薬卵を取り出すときは清潔な箸やスプーンを使うこと

麻薬卵は一度に作る量も多くなると思いますが、そうなると何度かに分けて食べることになりますよね。

その際、麻薬卵を容器から取り出すときは清潔な箸やスプーンを使うことを心がけてください。

例えば、ちょっとくらいなら大丈夫かなと一度口をつけた箸で麻薬卵を取り出すのは絶対にNG。

口の中の細菌が麻薬卵にうつってしまって、一気に傷んでしまいます。

また、水分も傷む原因となるので、使う箸やスプーンに余計な水気がついていないかチェックしてくださいね。

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麻薬卵の日持ちとタレの使い回しについてまとめ

  • 麻薬卵の日持ちは、冷蔵庫で3~5日間
  • 麻薬卵に使うゆで卵が半熟なほど、日持ち期間は短くなる
  • 麻薬卵のタレを使いまわすのは食中毒の恐れがあるのでやめておいたほうがいい
  • 麻薬卵を容器から取り出すときは清潔な箸やスプーンを使うようにする

そのまま食べてもご飯のお供としてもぴったりの麻薬卵。

多めに作ってストックしておくと、忙しいときのあと1品にぴったりですよね^^

ただ、日持ちはあまりしないので早いうちに食べ切れる分だけ作ることをおすすめします。

関連記事:ゆで卵が半熟すぎた!茹で足りない時の茹で直しと対処法を紹介

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