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今あらゆるSNSで話題になっている【麻薬卵】。
麻薬卵はなんて読むの?と私も疑問でしたが、調べたところそのまま【まやくたまご】と読むことが分かりました。
一見すると中国の料理にありそうな名前ですよね。
しかし、麻薬卵の発祥は韓国。
麻薬卵は韓国風の漬けダレが特徴の味付け卵です。
今回は、話題の麻薬卵はなんて読むのか、麻薬卵の発祥や名前の由来についてまとめました。
麻薬卵はなんて読む?
麻薬卵は【まやくたまご】と読みます。
麻薬と聞くとなんだかギョッとしてしまいますが、もちろん麻薬卵は危険なことは全くありません。
小さな子どもからお年寄りまで安心して食べることができます^^
麻薬卵は、浸けダレにゆで卵を漬けこんで作る味付け卵のこと。
「味付け卵ならすでにあるけどどう違うの?」と思うかもしれませんが、これまでの味付け卵との違いは漬けダレです。
醤油や砂糖を使うのはこれまでの味付け卵と同じですが、にんにくやごま油、たっぷりのネギが入るのが麻薬卵の特徴。
好みで唐辛子を入れれば、ピリッとした辛みも加わって、よりご飯に合う味付けになっています。
麻薬卵はTikTokをきっかけに流行り出して、YouTubeやInstagramなどSNS上では多くの人が麻薬卵を作っているのを見ることができます。
麻薬卵の名前の由来と発祥
麻薬卵の名前の由来は、まるで麻薬のように中毒性があることからきていると言われています。
麻薬卵の発祥は、日本ではなく韓国。
韓国語では『カンジャンゲラン』と言います。
韓国には、麻薬卵のほかに、スティック状のキンパ(韓国風海苔巻き)を【麻薬キンパ】、砂糖とマヨネーズを混ぜたものに卵をのせたトーストを【麻薬トースト】と呼ぶ料理があります。
中毒性があってやみつきになる食べ物に対して【麻薬】という言葉を使うのが流行っているんだとか。
こちらが麻薬トースト。
マヨネーズのしょっぱさと砂糖の甘さは確かにやみつきになりそうですね…!
日本で言う、【無限ピーマン】【無限キャベツ】の【無限】と同じような意味合いかな?と思います。
日本で流行っている無限シリーズは、『簡単に作れるのにいくらでも食べられちゃうほどおいしい』料理に対してつけられます。
麻薬卵も火を使わずに簡単に作ることができます。
お手軽なのにやみつきになるおいしさというのは、日本と韓国共通のようです。
麻薬卵の代表的な作り方
麻薬卵はいろいろな作り方がありますが、オーソドックスなレシピを紹介します。
自宅にある材料で簡単に作れるよう、最低限の調味料だけ揃えています。
- 材料
- ゆで卵:4個
長ネギ:10㎝(20gほど)
醤油:大さじ3
砂糖:大さじ2
水:大さじ3
にんにくすりおろし:小さじ1/2
いりごま:大さじ1
輪切り唐辛子:好みで - 作り方
- ①長ネギは細かくみじん切りにする
②調味料と長ネギを合わせて漬けダレを作る
③ゆで卵を入れて、半日~1日ほど漬け込む
麻薬卵の日持ちは、冷蔵庫に入れて3~5日間ほど。
ゆで卵は半熟くらいがおいしいですが、半熟になるほど日持ちは短くなります(麻薬卵の日持ちについてこちらで詳しく紹介しています)。
半熟卵の作り方はこちらのレシピを参考にしてください。
漬けダレに漬け込んでいる間に、黄身が多少しまるのでちょっと半熟かな?くらいがちょうどいいかもしれません。
長ネギは輪切りにするレシピもあったのですが、輪切りだとちょっとネギの辛味が出やすいんですね。
より調味料に馴染むみじん切りのほうが個人的におすすめです^^
麻薬卵の漬けダレはいろいろとアレンジがききます。
- ごま油を入れる
- 玉ねぎのみじん切りを入れる
- お酢を入れる
- オイスターソースを入れる
辛いのが苦手な人は輪切り唐辛子は抜いてもOK。
ごま油やオイスターソースを入れるとコクが出るし、お酢を入れるとさっぱりと食べることができます。
代表的なレシピを参考に、自分なりにアレンジして作ってみてくださいね^^
まとめ:麻薬卵は韓国発祥で「まやくたまご」と読む
- 麻薬卵は韓国で生まれた味付け卵
- 韓国ではやみつきになる食べ物に【麻薬】とつけるのが流行っている
- 麻薬卵は、醤油や砂糖ににんにくやネギを合わせた漬けダレが特徴
麻薬卵は、やみつきになっていくらでも食べられてしまう韓国の味付け卵のこと。
醤油や砂糖に、にんにくやネギを合わせたがっつりした味付けは、ご飯だけじゃなくおつまみやラーメンのトッピングにもぴったりです。
火を使わずに簡単に作ることができるので、ぜひ自分の好みでアレンジして作ってみてくださいね♪