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お弁当やおかずなどあると嬉しいミートボール。
ハンバーグより小さいサイズだから食べやすく、特に小さい子どもがいる家庭では人気メニューのひとつではないでしょうか?
そんなミートボールですが、肉団子との違いを聞かれるといまいちよく分からないですよね。
「同じなんじゃないの?」と思いつつ、でも名前が違うってことは何か違いがあるような気もするし…。
そこで今回は、ミートボールと肉団子の違いを調査!
ミートボールとつくねの違いについてもまとめているので、ぜひチェックしてください^^
ミートボールと肉団子の違い
結論から言うと、ミートボールと肉団子の違いは名前だけでその他に違いはありません。
味付や作った料理のジャンルに対して呼び方を変えているだけであり、基本的にはどちらも同じものと思っていいでしょう。
ミートボールも肉団子も「ひき肉に繋ぎを入れて丸めた」料理であり、その先どう味付けするかは違いにはならないんですね。
「洋風に味付けすればミートボール・和風や中華風に味つけすれば肉団子」という意見もありましたが、レシピを検索すると「和風ミートボール」や「肉団子のシチュー」なんかもあって。
個人的には、味付け方法は違いに入らないと思っています。
作った人の言い方によるのかなと…。
ただ、ミートボールが豚あるいは牛のひき肉で作るのに対し、肉団子はイカやエビ、イワシなど豚と牛以外の材料で作ることもあります。
なので、ミートボールと肉団子の違いは、強いて言えば「豚や牛だけでなくそれ以外のミンチを使うかどうか」としてもいいかもしれませんね。
ミートボールとつくねの違い
「ひき肉に繋ぎを入れて丸めた料理」といえばもうひとつ、つくねがありますよね。
ミートボールとつくねには「ひき肉の種類」という明確な違いがあります。
ミートボール | 豚あるいは牛あるいは合いびきのひき肉 |
つくね | 鶏ひき肉 |
「ハンバーグの小さいやつ」とも言われるミートボールは、豚や牛のひき肉で作るのが基本。
豚や牛100%で作るか合いびきで作るかは作る人の好みによります。
一方、つくねは鶏ひき肉に調味料を加えて丸めた料理。
ミートボールに比べてあっさりした味わいなので、和食に使われることが多いです。
ちなみに、つくねとよく似た名前の料理に「つみれ」がありますが、つくねとつみれの違いは簡単に言えば大きさ。
つみれが一口大の大きさなのに対し、つくねはこぶし弱ほどの大きさがあり食べ応えがあります。
ミートボールと肉団子とつくねのレシピ
ここからはミートボール・肉団子・つくねを使ったおすすめレシピを紹介していきます!
どれも簡単に作れるのでぜひ試してみてくださいね^^
チーズインミートボール
トマトベースのソースで丸めたミートボールを煮込んでいくだけのお手軽レシピです。
中に入っているチーズもソースの一部となり、まろやかでコクのある味わいになりますよ◎
牛ひき肉を使用しているので噛み応えとうま味を楽しめます。
甘酢肉団子
合いびき肉を使用し、玉ねぎやマヨネーズといったつなぎを多めに入れることでふわふわの食感に。
とろみをつけないさらっとした甘酢だから、あっさりと食べられますよ^^
豆腐入り甘辛つくね
鶏ミンチに豆腐を入れたかさましレシピがこちら。
豆腐が入ることで冷めてもつくねがふわふわのままです^^
私も作ったことがありますが、冷めたものを温めたらつくねがタレを全部吸ってしまったので、できるだけ作り立てを食べるのをおすすめします!
ミートボールと肉団子の違いまとめ
ミートボールと肉団子の違いをまとめました。
ミートボールと肉団子には大きな違いはなく、作る人が料理のジャンルに合わせて言い換えているだけ。
「洋風の味付けだからミートボール」なんてことも言いきれず、違いはどんどん曖昧になってきています。
ミートボールと肉団子、さらにつくねはお手頃なひき肉で作れるので家庭的にも大助かりなメニューですよね。
紹介したレシピはどれもおすすめなので、ぜひ作って楽しんでくださいね♪