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「いつの間にか牛乳パックが底漏れしてたけど飲んでもいいのかな?」
底漏れした牛乳パック、捨てるのはもったいないけど飲んでいいのか気になりますよね。
基本的には飲まないほうがいいとされていますが、状況によっては飲むこともできます!
そこで今回は、牛乳パックが底漏れしてたら飲んでも平気か、判断基準をまとめました。
牛乳を早く使い切りたいときの対処法もまとめたので、牛乳パックが底漏れして困っている人はぜひチェックしてください!
牛乳パックが底漏れしてた場合飲んでもいいかの判断基準
牛乳パックが底漏れした場合、飲んでもいいかの判断基準は「いつ漏れたか把握できているかどうか」ということ。
漏れたのが当日~3日以内で、きちんと冷蔵庫に保管していたなら飲んでも問題ないでしょう。
タカナシ乳業は、牛乳パックの底漏れについて
漏れているということは、空気に触れている状態の為、開封されているのと同じことになりますので、商品劣化が早まる可能性があります。
タカナシ乳業株式会社
どの時点で漏れたのか不明の場合は、お客様の安全のためにもお飲みいただかないことをお勧めします。
と記載しています。
つまり、いつ漏れたのか把握できていれば飲むこともできるということ。
明治は、牛乳が腐敗するまでの日数を実験した結果を以下のように記載しています。
10℃ | 約2日 |
7℃ | 約4日 |
4℃ | 約7日 |
冷蔵庫は10℃以下ですので、牛乳を冷蔵庫に保管してあれば、漏れてから2~3日は飲んでも大丈夫ということになります。
これは、牛乳パックを上部から開けたときと同じですね。
私はお昼ごろに買ってきた牛乳が底漏れしているのに気づいたことがあります。
底漏れしていることにその日のうちに気付けたので、問題なく飲めましたよ◎
注意が必要なのは、いつ漏れたか分からないもの。
もしかしたら漏れてから3日以上経っている可能性もあります。
冷蔵庫に入れていれば一気に腐るようなことはないですが、空気に触れていることで酸化しているのは確実。
品質が劣化しているので、飲んだときおいしさは感じられないかもしれません。
また、場合によっては牛乳が腐っていることも。
・牛乳から酸っぱい臭いがする
・牛乳がドロドロになっている
・牛乳が黄色っぽく変色している
このような異変のある牛乳は飲むと食中毒を起こす恐れがあります。
いつ漏れたか分からず少しでも異変のある牛乳はもったいないですが処分しましょう。
牛乳パックが底漏れで早く使い切りたい場合の対処法
牛乳パックが底漏れしているのは、開封したのと同じ。
できるだけ早く使い切る必要があります。
飲むだけではなかなか処理できないので、料理やお菓子作りに使うのがいいでしょう。
おすすめはシチューやチャウダーに使うこと。
ルーを使わないレシピなら牛乳を一気に消費できますよ◎
甘いものが好きならこちらのレシピも!
牛乳+砂糖+片栗粉だけで作れるので、自宅に特別な材料がなくてもさっと作れます。
「もっと簡単に消費したい」というときはフレンチトーストなら手軽に牛乳を消費できますよ。
どれも牛乳の使いきりにピッタリなレシピなので、ぜひ試してみてくださいね。
牛乳パックが底漏れしてしまう原因と対策
牛乳パックが底漏れしてしまう原因は、衝撃です。
- 牛乳パックを自転車のカゴに入れて運んでいた
- 牛乳パックを横にして上に重たいものを乗せていた
- 牛乳パックを何かにぶつけた
牛乳パックは紙パックの内側をラミネート加工したもの。
上記のような衝撃が加わるとすぐに底漏れしてしまいます。
私も、牛乳パックが底漏れしていたのは決まって自転車で買い物に行った帰りでした^^;
ちょっとした段差やガタガタ道を走っているときの衝撃で牛乳パックが底漏れするんですね。
なので、私は自転車で牛乳パックを運ぶときは、タオルを下に敷くようにしています。
タオルがクッションとなって衝撃から牛乳パックを守ってくれるため、底漏れすることが減りました^^
あと、個人的に牛乳パックは縦ではなく横向きにしたほうが底漏れしない気がします。
横向きにして上に重いものをのせたらそれも底漏れの原因にはなるのですが、重いものを乗せなければ大丈夫でした。
ただ、一番はやっぱり衝撃を与えないことですね。
クッション性のあるエコバッグに入れたり、牛乳は自転車のカゴに入れずにぶら下げて持って帰るのが効果的です。
まとめ:牛乳パックが底漏れしてたら状況に飲める
牛乳パックが底漏れしたら飲んでも平気か、判断基準をまとめました。
牛乳パックが底漏れしているのは開封したのと同じ。
底漏れしたのに気づいたのが底漏れから2~3日以内であり、きちんと冷蔵庫に保管していれば飲むことはできます。
ただ、保管温度によっても牛乳の賞味期限は変わるので、少しでも異変のある牛乳は飲まないようにしてくださいね。