この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
小学生になると、学校についたら名札をつける習慣があると思います。
この名札、安全ピンで着けるタイプなので、どうしても服に穴があくのは避けられません。
我が家も、子供の服は左胸あたりがプスプスと刺した穴だらけです…。
大事な服は学校には着せていけません^^;
仕方のないことではありますが、できるだけ名札で穴があかないようにしたいですよね。
そこで今回は
- 小学生の名札で穴があかないための方法
- 小学生の名札で穴があいてしまったときの対処法
3つについてまとめました。
小学生の名札で穴があかないための方法
小学生で名札をつけないわけにはいきませんよね。
できるだけ穴があかないようにするための方法をまとめました。
- あて布をする
- 名札用の便利グッズを使う
それぞれ詳しく見ていきましょう。
あて布をする
正確には「穴があいても、服を傷みにくくする方法」なので、穴はあいてしまいます(ごめんなさい!)
しかし、いつも通りの服に少し工夫するだけで、服が傷むのを防ぐことができておすすめです。
- 安全ピンより大きめにカットしたあて布を、服の裏側につける
- あて布が付けてある方にめがけて、名札の安全ピンをさす
これだけです!
穴はあいてしまいますが、間に布をはさむことで洋服の生地を補強することができます。
結果、何もしていない服に比べて、穴が大きくあいたりすることもありません。
あて布というとはぎれやフェルトなど思いつきますが、縫いつけるのが面倒ならアイロンでくっつけるタイプのシールでもOK。
ちなみに、アイロンシールやアイロンワッペンなど熱でくっつけるものは、髪を巻くときに使うヘアアイロンでもくっつけることができますよ!
子供の名前つけが膨大すぎてアイロンを出すのすら面倒…となったときに、持っていたヘアアイロンではさんでみたらちゃんとくっつきました(笑)
洗濯して毎日使っていますが、1年たった今でもとれていません。
本来はきちんとアイロンでくっつけたほうがいいのですが、ちょっとだけ何かくっつけたいというときは、さっと出して使うことができるのでおすすめです^^
急ぎの時などは、さらに簡単に絆創膏やマスキングテープを服の裏に貼るだけでもあて布になりますよ。
ただし、絆創膏やマスキングテープははがれやすいので簡易的な処置だと思っていてくださいね。
名札用の便利グッズを使う
どうしても穴をあけたくないという人には、名札用の便利グッズがおすすめ。
名札クリップ
名札クリップは、名札をクリップに付けたものを服にはさんで使うので、直接服に穴をあけずに済みます。
クリップで服をはさんだ跡はついてしまいますが、洗濯すれば跡は消えますよ◎
上記の名札クリップは、服につけたまま名札をくるっと裏返しにすることができるので、登下校時の防犯対策もばっちり。
うちの子供の学校は、登下校時は名札を外していますが、そうでない学校に通うお子さんには安心な作りですよね。
名札付け用ワッペン
名札付け用ワッペンは、アイロンで服につけたワッペンに名札をつけるもの。
ワッペンの下に安全ピンを通すひもが付いているので、服に穴をあけずに名札がつけられる仕組みです。
シンプルな無地のトレーナーやTシャツに名札付け用ワッペンをつけると、アクセントになってかわいいですよね^^
紹介したグッズは、キャンドゥやセリアなどの100円ショップにも多く売られています。
子供の好きなキャラクターで用意してあげると、喜んで学校に行ってくれそうです◎
小学生の名札で穴があいてしまったときの対処法
小学生の名札で服に穴があいてしまった服、まだまだ着られるであろうものを処分するのはもったいないですよね。
でもそのままだと穴が気になるし…。
そんなときは、補修用の布であいた穴をふさいでしまいましょう。
- 補修用の布をあいた穴より大きめにカットする
- 服の裏側から、あいた穴をふさぐようにして布をおく
- 上からアイロンをあてて、補修用の布をくっつける
補修用の布はカラーバリエーションも豊富です。
100円ショップにも置いてあるので、試しに買ってみるのもいいかも。
ミシンも針も無しで服のお直しができるなんて、本当に便利な世の中になったなあと実感します…!
小学生の名札で服に穴があく問題まとめ
小学生の名札で服に穴があいてしまうことについてまとめました。
- 小学生の名札で服に穴があかないようにするためには、名札クリップや名札用ワッペンなどの便利グッズを使うといい
- 名札で穴があいてしまうのは避けられないが、なるべく服が傷まないようにするために、服にあて布をするのもおすすめ
- 小学生の名札で服に穴があいてしまったら、補修用の布を使えば簡単に服の穴をふさぐことができる
他にも、名札を取り外す際に服を引っ張らないということも、できるだけ穴が広がらないようにするために有効です。
ただ、子供は服に穴があこうがお構いなし…我が家の子供は「早く帰りたい」気持ちが勝って、いつも急いで名札を外しているようです。
やはり、前もって穴があかないように服に準備をしておくことが大事ですね。
あいてしまった穴は補修用の布でちゃちゃっと直しちゃいましょう!