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大人から子供までみんな大好きなナポリタン。
我が家でも子供からお弁当に持っていきたい!と、よくリクエストされます。
でも、ナポリタンをお弁当に持っていくと、固まって麺がかたまりになっていることありませんか?
せっかくおいしく食べようと思ったのに…と悲しくなってしまいますよね。
実は、こんな時にすぐ使える、くっついたナポリタンの麺を簡単にほぐす対処法があるんです!
さらに、作るときに覚えておきたい「ナポリタンの麺がくっつかない方法」も紹介します◎
ナポリタンの麺がくっつく時の対処法
ナポリタンを食べようとしたら、麺がくっついてしまって、ただの「麺のかたまり」になっていた…。
こんな時は
- ナポリタンを電子レンジで加熱したところにバターを乗せる、あるいは油を振りかけ、麺にからめるようにしながら麺をほぐす
- オリーブオイルなどの油を少し加えて麺をほぐす
どちらかの方法がおすすめです。
いずれも油の力で「くっついてしまった麺の表面をオイルコーティング」することで麺をほぐせます。
家でナポリタンを食べるときに麺がくっついてしまっても、電子レンジとバターやオリーブオイルなどの油があれば大丈夫です!
お弁当にナポリタンを入れる場合は、あえていつもより多めのケチャップソースでナポリタンをつくると、麺が冷めてもくっつきにくくなりますよ^^
また、ナポリタンを作る段階でケチャップソースにからめる前の麺がくっついてしまった場合は、お湯に通すと麺のくっつきを解消できます。
お湯に通す時間は10秒~15秒ほどの短い時間でOK。
その間にくっついた麺を手早く、しっかりほぐしてくださいね。
ナポリタンの麺がくっついて固まらない作り方
ナポリタンの麺をくっつかないようにするためには、いくつか方法があります。
ナポリタンをお弁当に持って行くときにおすすめの方法も紹介します◎
茹で上がった麺をオイルコーティングする
茹で上がった麺の水気を切ったあと、温かいうちにオリーブオイルなどの油を絡めておきます。
おなじみの方法で一番手っ取り早いですよね。
注意点は、植物性の油を使用すること。
バターなどの動物性の油は、冷めると白く固まってしまうので不向きです。
茹で上がった麺をすぐにソースと絡める
ナポリタンの麺を茹でて水切りをしたあと、温かいうちにケチャップソースを絡めましょう。
ケチャップソースに含まれている油分が麺をコーティング。
麺がくっつくのを防いでくれます。
お弁当に持っていくときなど、冷めてから食べる場面ではケッチャップソースを多めにして作るのがおすすめ。
ケチャップソースが少ないと、麺がくっつく原因になってしまいます。
茹でた麺を洗う
茹で上がったナポリタンの麺を水で洗い、麺の表面のぬめりを落とすと麺がくっつきにくくなります。
ナポリタンの麺の表面にある、ぬめりの正体は「デンプン」。
デンプンは茹でると糊化し、冷めるとくっつきやすいという性質を持ちます。
このデンプンを洗い流すことによって、ナポリタンの麺をくっつきにくくします。
茹でるときに油をいれる
麺を茹でるときに油を一緒に入れると、麺の表面をオイルコーティングしてくっつきにくくしてくれます。
お湯の熱で油の風味は飛びますので、高価な油ではなく価格の安い油でも大丈夫です。
ショートパスタを使う
お弁当にナポリタンを持って行きたいときは、ショートパスタを使ってみてください。
理由は簡単で、短いパスタなら麺が絡まりにくいから◎
また、食べやすさの面でもお弁当のナポリタンにはショートパスタが向いています。
ショートパスタを使う場合は表面に溝のあるペンネがおすすめです。
すぐに冷ます
茹で上がったナポリタンの麺に油を絡ませてから、バットなどに麺が重ならないように広げ冷まします。
ポイントは麺同士を重ならないように広げること。
重なるとくっついてしまいます。
すぐに冷ますことによって、油が麺になじみくっつきにくくなります。
ナポリタンの麺がくっつく時の対処法まとめ
ナポリタンの麺がくっついてしまった時は、油の力で対処できます!
また、いつもの作り方にちょっとした方法を加えるだけで、ナポリタンの麺はくっつきにくくなります。
ナポリタンをお弁当に入れるときにも、ぜひ活用してみてくださいね◎