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おにぎりやお弁当、手巻寿司などあらゆる場面で活躍する海苔。
ご飯には欠かせないお供です。
我が家でも海苔を巻いたおにぎりは定番ですが、子どもに海苔のおにぎりを食べさせると海苔だけ噛み切れないことが結構あるんですよね。
お高い海苔なら歯切れもいいのですが、スーパーで売っている手頃なものだと歯切れの良さはなかなか期待できません。
手頃な海苔を噛み切りやすくする方法があれば知りたいですよね。
そこで今回は、海苔を嚙み切りやすくする方法について、便利なアイテムの紹介と共にまとめました。
海苔を噛み切りやすくする方法
海苔が噛み切りにくい、食べにくいというときは海苔に穴をあけましょう。
穴をあけた海苔はちぎれやすくなるので、口の中に入れたときに簡単に歯で噛み切れるようになるんです。
海苔に穴をあける方法は全部で2つ。
- おろし金を使う方法
- フォークを使う方法
穴をあける海苔の量が多い場合はおろし金を、少ない場合はフォークを使うといいでしょう。
自分の使いやすい方法を試してくださいね。
おろし金で穴をあける方法
- おろし金の刃の部分に海苔をのせる
- キッチンペーパーをのせて上から押さえる
おろし金の刃で海苔に穴をあける方法です。
おろし金の刃は細かいので、海苔を破くことなく細かい穴を開けられますよ◎
キッチンペーパーをのせるのは、刃で手を怪我しないようにするため。
何重にキッチンペーパーをたたむことで厚みが出て刃が手にあたらないようになりますが、それでも十分気を付けてくださいね。
フォークで穴をあける方法
- キッチンペーパーをたたんで厚みを出す
- 海苔をのせてフォークで全体を刺していく
おろし金がなくても大丈夫!
どこの家にでもあるフォークで簡単に海苔に穴を開けられます。
キッチンペーパーを下に敷くのは、クッションを作ることでフォークを刺しやすくするため。
フォークは海苔全体にまんべんなく刺して、均等に穴をあけてくださいね。
一部分だけ集中して刺してしまうと、その部分だけちぎれることもあります。
海苔を噛み切りやすくする便利アイテム
海苔を嚙み切りやすくするためには海苔に穴をあければOK。
最近では海苔に穴をあけるための便利なアイテムもたくさん販売されているんです◎
こちらは海苔に穴をあけるためだけのアイテム。
シリコンシートに海苔をのせて上から穴あけ器でぎゅっと押さえるだけと使い方も簡単。
大きさも一般的なおにぎりに使いやすいサイズではありますが、海苔のサイズによってはシリコンシートに合うようにカットしないといけないのがちょっと面倒かもしれません。
同じような、海苔に穴をあけるアイテムは100円ショップでも多数取り扱っています。
使い勝手は落ちるかもしれませんが、100円ショップで使いやすいサイズのものを選ぶのもアリだと思います^^
最初から噛み切りやすくなっている海苔も
自宅にあるもので海苔を噛み切りやすくすることはできますが、頻繁に海苔を食べる人には最初から嚙み切りやすくなっている海苔を買うという手もおすすめ!
ちょっとした手間をなくすだけで、食事の用意がグッと楽になりますよ◎
日本各地で採取された板海苔1枚あたりに、約1500個の切り込みを入れています。
これだけの数はなかなか自宅では入れられないですよね。
それでいて海苔がボロボロになることなく、食べたとき歯切れの良さを実感できます。
手巻寿司用サイズの噛み切りやすい海苔もあります。
このサイズは小さいサイズのおにぎりにもぴったり。
毎朝子どもにおにぎりを作っている・お弁当におにぎりを入れている人におすすめです^^
海苔を噛み切りやすくする方法まとめ
海苔を噛み切りやすくするには、海苔に穴をあける方法が一番。
手頃な値段の海苔でも歯切れがよくなり、小さい子どもも海苔が食べやすくなります。
海苔がのどに詰まる恐れが少しでもなくなるのは嬉しいですよね^^
海苔に穴をあけるためには自宅にあるおろし金やフォークを使う方法もありますが、頻繁に海苔を食べるのであれば専用の穴あけアイテムを使うのがおすすめ。
紹介したもの以外にも100円ショップでも販売しているので、ぜひ使ってみてください。