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手作りおはぎのおいしさは格別!
ですが、おはぎはお餅でできているので結構ボリュームがあって余ってしまうこともありますよね。
でも大丈夫!
おはぎやおはぎのご飯だけ余ったら、冷凍保存したり他の料理にアレンジして使い切ることができますよ^^
今回は、おはぎのご飯が余ったら試してほしいアレンジレシピや保存方法を紹介します!
おはぎのご飯が余ったらどうする?
おはぎのご飯というと、普通のご飯と違ってもち米が混ざっていたり、切り餅が入っていたりでモチモチとしていますよね。
私はお餅が好きなのもあって、おはぎのご飯が余ったらそのままおかずと食べるのもありですが、家族は「それはちょっと…」というタイプ。
おはぎのご飯はやっぱりおはぎとして食べたいというのなら、残ったご飯だけ冷凍する方法があります!
- 残ったおはぎのご飯は、食べやすい大きさに丸める
- ひとつずつラップでぴっちりと包む
- ジッパー付きの袋に入れて冷凍庫で保存
冷凍したおはぎのご飯は1ヶ月を目安に食べきるようにしましょう。
冷凍したおはぎのご飯は、凍ったまま電子レンジの温めモードで解凍します。
おはぎのご飯のデンプン質は低温だと老化しやすくご飯が固くなってしまうので、なるべく低温の時間を避けて解凍するのがポイントです。
おはぎのご飯が解凍できたら、あんこやきなこなど、お好みのトッピングをつければおはぎとして食べることができますよ^^
ちなみに、ご飯だけでなく、あんこを周りにトッピングした出来上がったおはぎも、上記の方法で冷凍することができます◎
ただ、周りにあんこをつけたおはぎは、電子レンジで解凍する際に温めすぎるとあんこが溶け出す恐れもあります。
なので、電子レンジでも一番低い出力で解凍するようにしてくださいね!
また、きなこがついたおはぎは解凍するときに水分できなこが湿気てしまいます。
食べられないこともないですが、解凍したあとに再びきなこをつけてあげると、よりおいしく食べることができておすすめです^^
おはぎのご飯が余ったらアレンジ!レシピを紹介
おはぎのご飯が余っら他の料理にアレンジして食べきる方法もあります。
いくつかレシピを紹介します。
五平餅にアレンジ
おはぎの甘いあんこの味に飽きたら、味噌ベースの五平餅にアレンジするのがおすすめ!
五平餅は中部地方の山間部でよく食べられている郷土料理のひとつ。
甘じょっぱい味噌ベースのタレは、濃厚でおはぎのご飯にもよく合います◎
- 材料
- 余ったおはぎのご飯:300g
味噌:大さじ2
砂糖:大さじ1
すりごま:小さじ1 - 作り方
- ①余ったおはぎのご飯は食べやすい大きさに分けて、平たく形を整える
②調味料を合わせたものをご飯全体につける
③フライパンにサラダ油を熱して弱火にかけて、②のご飯を両面焼き色がつくまで焼く
しっかりと焦げ目をつけたほうが香ばしくなっておいしい^^
自宅にある調味料で簡単に作れる味噌ダレにしましたが、乾煎りしたくるみをすりつぶしたものをタレに加えると、より本格的な味になります。
しっかりつぶしてお餅にアレンジ
おはぎのご飯というと、ご飯の粒が半分残るくらいにつぶすもの。
しかし、この粒をしっかりつぶして、粘りが出るまでつくことでお餅にしてしまうというアレンジです。
方法は簡単♪
残ったおはぎのご飯を電子レンジなどで温めて、すりこぎや麺棒でしっかりとついて粘りを出します。
お餅のようになったら、あとは海苔を巻いて焼いて磯辺焼き風にしたり、出汁と合わせて雑煮として食べたり。
おはぎのご飯のままより、活用方法は広がるのではないでしょうか?
ただ、つぶしてお餅にアレンジできるのはもち米でできたおはぎのご飯のみ。
おはぎの作り方で白米だけで作る方法がありますが、もち米が入っていないとどうしてもお餅にアレンジするのは難しいです><
もち米が入っていないおはぎのご飯の残りは、上記でも紹介した五平餅にアレンジするか冷凍保存しておはぎに再利用するのがいいでしょう。
おはぎのご飯が余ったら?まとめ
おはぎのご飯が余ったら、そのまま冷凍しておけばまたおはぎとして使うことができます^^
おはぎの味に飽きたなら五平餅などにアレンジするのがおすすめです◎
五平餅のお餅とおはぎのご飯は同じ材料でできているので、違和感なく食べることができますよ!