おはぎが固くならない保存方法は?冷蔵庫に入れるときの注意点も

おはぎ固くならない保存方法!冷蔵庫に入れるときの注意点

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お彼岸の時期に欠かせないおはぎ。

簡単に家で手作りすることもできるので、たくさん作って行楽のお供にするのもぴったりです^^

おはぎはお餅でできていることが多く、そのままにしておくと固くなってしまいます。

おはぎが固くならない保存方法があれば知りたいですよね!

そこで今回は、せっかくのおはぎが固くならない保存方法や、おはぎを冷蔵庫に入れるときの注意点についてまとめました。

おはぎが固くならない保存方法

ぼたもち

おはぎが固くならない保存方法で一番のおすすめは、常温で保存することです。

ただ、部屋にそのままおはぎを置いておくとパサパサになってしまうので乾燥を防ぐことが大事!

おはぎを常温保存するときのポイントは2つ。

  • おはぎは密閉容器に入れること
  • 直射日光の当たらない涼しい場所に置いておくこと

買ってきたおはぎがパッキングされているならそのままでもいいですが、パッキングされていないもの・手作りのおはぎはタッパーなどの密閉容器に入れて下さい。

タッパーがなければ、お皿にのせてラップをかけるだけでも大丈夫◎

空気中の菌からおはぎを守る役目もあるので、タッパーかラップは必ずするようにしましょう。

そして、おはぎは常温保存ができますが、直射日光が当たったり室温が高すぎる場所に置いておくと傷んでしまいます。

おはぎはもち米にうるち米(普通のお米)を混ぜてできています。

ご飯を直射日光に置いてたら…危険なのは分かりますよね><

おはぎも同様なので、室温が高くなりすぎるところには置いておかないようにしてくださいね!

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おはぎを冷蔵庫に入れるときの注意点

ほたもちとおはぎ

食べ物を保存する場所として欠かせないのが冷蔵庫。

でも、おはぎを冷蔵庫で保存するのはおすすめできないんです。

その理由は、おはぎの原料であるもち米などのデンプン質が関係しています。

作り立てのおはぎがモチモチとやわらかいのは、デンプン質が糊化しているから。

しかし、糊化の状態は長くは続かず、時間が経ったり冷えると老化して固くなってしまうんですね。

そして、デンプン質が老化する温度というのが2~10℃。

冷蔵庫の温度はおよそ0~10℃なので、まさにデンプン質を老化させてしまうのが冷蔵庫というわけなんです。


以上のことから、おはぎを保存するのに冷蔵庫はおすすめできません。

しかし、室温が高すぎるなど、どうしても常温におはぎを置いておくのが難しい場合

密閉容器に入れるまたはラップをかけて、野菜室で保存

するようにしましょう。

野菜室は普通の冷蔵室に比べて温度も湿度も高め。

おはぎが老化してしまうのを少なからず抑えることができますよ!

おはぎの日持ちについて

おはぎ

おはぎの日持ちは、常温なら1日・冷蔵保存なら2日(作った・買った翌日)です。

炊いたもち米などをついて作るおはぎは、日持ちはおにぎりと変わりはありません。

できるだけ早めに食べるのが、一番おいしいおはぎの食べ方です。

「いっぱい作りすぎた」「いっぱい買いすぎた」などで翌日までに食べきれないおはぎは冷凍することをおすすめします!

おはぎは冷凍すれば約1ヶ月保存できるんです^^

おはぎの詳しい冷凍方法についてはこちらの記事を参考にしてください。

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おはぎが固くならない保存方法まとめ

  • おはぎが固くならない保存方法は、密閉容器に入れて常温で置いておくこと
  • おはぎは冷蔵庫に入れるとデンプン質が老化して固くなってしまう
  • おはぎを冷蔵庫に入れるなら、密閉容器に入れて野菜室で保存するといい
  • おはぎの日持ちは常温で1日・冷蔵庫なら2日

おはぎのお餅のモチモチとした食感・あんこのやわらかい食感を保つためには、おはぎは常温で保存するのが基本です。

そして、おはぎはできるだけ作り立てを早めに食べきるのがいちばん!

食べきれない場合は冷凍すれば長くおはぎを楽しむことができますよ^^

関連記事:おはぎとぼたもちは夏と冬で呼び方が違う?夜船と北窓についても

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