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食物繊維を豊富に含み、健康や美容にいいと話題のおからパウダー。
使ってみたいけれど、なじみがないからおからパウダーの戻し方が分からない…なんて人も多いのではないでしょうか?
でも大丈夫!
おからパウダーの戻し方は、4~5倍の水につけるだけなので簡単です。
戻したものは生おからとして料理やお菓子作りに活躍しますよ^^
今回は、おからパウダーの戻し方についてまとめました。
おからパウダーを水で戻すと生おからになる?
おからパウダーは生のおからを乾燥させたもの。
水で戻すと生おからの状態に戻ります。
おからパウダーの特徴は、常温保存が可能で賞味期限が長いこと(未開封なら約6ヶ月)。
乾燥したままでも使えますし、水で戻せば生おからとしても使えます。
「生おからを毎日の食事に取り入れたいけれど、日持ちしないし買いだめできないのは不便…」と考えている人にとって、おからパウダーはおすすめです^^
ハードルの高いおから料理を簡単に取り入れることができますよ◎
おからパウダーの戻し方
おからパウダーの戻し方は簡単◎
- ボウルにおからパウダーと4~5倍の水を入れる
- 水がなじむよう全体を混ぜて10分ほど置いておく
おからパウダーが10gだとしたら水の量は40~50gですね。
水の量が少ないので、おからパウダー全体に水がまわるよう、全体を混ぜておくのを忘れずに。
戻した生おからは、水分をきらずにそのまま使えます。
おからを使った定番料理と言えば卯の花。
戻したおからと具材をだし汁で煮込むだけなので、意外に簡単です^^
おからのポテトサラダ風もおすすめ!
マヨネーズやウインナーといったこってりした食材を使うことで、おからの物足りなさを補います。
おからパウダーを水で戻すと生おから何グラム?
おからパウダーは水で戻すと生おからになりますが、「思ったより大量に生おからができた」と驚いた人もいると思います。
私も初めておからパウダーを戻したときは、出来上がった量にびっくりしました^^;
おからパウダーを水で戻すと、約5倍の量になります。
おからパウダーの粉末の大きさによっても多少量は変化しますが、10gのおからパウダーを水で戻すと50gになるということですね。
例えば、おから料理のレシピで【おから:200g】と記載がある場合は、おからパウダーを40g戻せばOKです。
おから200gは約4人分の量。
一見少なく思えますが、おからは水分を含むので、少量でも腹持ちがよく満足できます。
1人当たり50gのおからでも十分満足できると思うので、初めておから料理を作るのであればまずはレシピ通りで。
おからを増やしすぎないほうがいいかなと個人的に思います(おから料理だけでお腹いっぱいになった経験があるので…)。
戻したおからパウダーの保存方法は?
水で戻したおからパウダー、つまり生おからは日持ちしません。
密閉容器に入れて必ず冷蔵庫で保存してください。
戻したおからパウダーは水分を多く含み、傷みやすくなっています。
できるだけ早く、2~3日以内には使い切りましょう。
おからパウダーを水で戻したものの使い切れない…なんてときは、生おからを冷凍する手もあります!
- 生おからは小分けにしてラップで包み平らにする
- ジッパーバッグに重ならないように入れて冷凍庫で保存
冷凍した生おからは約2週間保存できます◎
凍ったまま調理に使えるので、あらかじめ多めにおからパウダーを水で戻しておいて、一気に冷凍しておくと手間がかかりませんね^^
おからパウダーの戻し方まとめ
- おからパウダーは4~5倍の水となじませて10分ほど置いておくと生おからになる
- おからパウダーを水で戻すと、約5倍の量になる
おからパウダーの戻し方は水につけておくだけなので簡単。
戻したあとは水気を切らずに調理に使うので、水の量が多すぎたり少なすぎると上手に戻りません。
少し手間はかかりますが、必ずおからパウダーの量と水の量は計量してくださいね◎