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人が集まったらやりたいのがたこ焼きパーティ。
自分たちでたこ焼きを作るのも楽しいし、たこ意外に好きな具材を入れられるのも手作りならではですよね^^
そんなたこ焼きを作るのに欠かせないのはたこ焼きの粉ですが、わざわざ買わなくてもいいんです。
お好み焼きの粉でたこ焼きを作るのは大丈夫なので、自宅に残ったお好み焼きの粉があれば活用しちゃいましょう!
今回は、お好み焼きの粉でたこ焼きを作るのは大丈夫ということ、また作るときのポイントをまとめました。
お好み焼きの粉でたこ焼きを作っても大丈夫!
お好み焼きの粉でたこ焼きを作っても大丈夫です。
お好み焼きの粉とたこ焼きの粉は微妙に原材料や配合は違いますが、ベースは同じ。
どちらも出汁の入った小麦粉なので、お好み焼きの粉でたこ焼きを作ってもおいしく作れます^^
家でたこ焼きを作りたいなと思ったとき、たこ焼きの粉を買いに行く前にお好み焼きの粉が余っていないかチェックしてみてください。
わざわざ用意しなくても、お好み焼きの粉でたこ焼きを楽しめますよ◎
お好み焼きの粉でたこ焼きを作ると固まらない?
「お好み焼きの粉でたこ焼きを作ると固まらない」なんて声がありますが、これは間違い。
お好み焼きの粉とたこ焼きの粉に大きな違いはないので、お好み焼きの粉を使ったからといってたこ焼きが固まらない原因にはなりません。
もし、お好み焼きの粉でたこ焼きが固まらないのであれば、原因は粉ではなくレシピや材料にあります。
たこ焼きが固まらないときに考えられる原因は3つ。
- 生地の水分量が多い
- 鉄板の温度が低い
- 焼くときに生地を触りすぎている
生地の水分量が多い
たこ焼きのレシピによって粉と水の配合はさまざまですが、基本は【粉100gに対して水300ml】。
これ以上水の分量が多いレシピもありますが、その分上手に焼くのが難しくなってきます。
たこ焼きが固まらないというときは水の量が多すぎないか確認してください。
よくあるのが、具材の入れすぎで水分量が多くなってしまうパターン。
キャベツや紅しょうがなど入れるときは水の量を気持ち少なめにするなど、都度調整しましょう。
鉄板の温度が低い
たこ焼きを焼くときの温度が低いとなかなか生地は固まりません。
鉄板の温度は200℃前後をキープし、生地は鉄板がしっかり温まってから入れましょう。
たこ焼きが焦げそうなら、外側が固まってから温度を落としてじっくり焼いて中に火を入れてください。
焼くときに生地を触りすぎている
たこ焼きを焼くとき、生地を必要以上に触りすぎないようにしましょう。
たこ焼きは水分量が多い生地なので、まず外側を焼き固めることが大事。
生地を触りすぎると外側が固まらず、いつまでたっても丸いたこ焼きの形が作れません。
たこ焼きを鉄板に流したら、生地のフチが固まるまでは生地を触らないようにしましょう。
ある程度フチが固まってくればクルッと生地を回すのも簡単になります。
お好み焼きの粉でたこ焼きを上手に作るポイント
お好み焼きの粉でたこ焼きを上手に作るポイントは、生地をあまり鉄板に流しすぎないこと。
お好み焼きの粉にもたこ焼きの粉にも生地をふっくらさせるためにベーキングパウダーが入っているのですが、一般的にお好み焼きの粉のほうがベーキングパウダーの配合が多くなっています。
なので、お好み焼きの粉でたこ焼きを作ると生地が膨らみやすくなるんですね。
「思ったより膨らんで生地を丸くしづらい」なんてことにならないように、生地はたこ焼きの粉で作るときよりも気持ち少なめに入れましょう。
慣れないうちは具材も入れすぎないほうがおすすめ。
また、丸く成型するときは竹串で生地を押さえるようにするとやりやすいですよ。
お好み焼きの粉でたこ焼きを作るレシピ
最後に、お好み焼きの粉でたこ焼きを作るレシピを2つ紹介します。
たこ焼きは水分量が多いほど丸く形作るのが難しくなります。
慣れるまでは水を少なめにして作ってみてください。
キャベツを入れたたこ焼き
キャベツの甘みと食感がおいしいたこ焼きのレシピです。
4人分で量が多いので、人数に合わせて量を調整してくださいね。
半量の場合卵は1個で大丈夫です。
天かす多めのたこ焼き
キャベツは入れずにシンプルな材料で作るのがこちら。
ポイントは天かすをたっぷりと生地に入れること。
天かすの油でたこ焼きの生地がカリっと仕上がります。
まとめ:お好み焼きの粉でたこ焼きを作るのは大丈夫!
お好み焼きの粉でたこ焼きを作るのは大丈夫。
どちらこ出汁の入った小麦粉がベースだからおいしく作れます◎
お好み焼きの粉は膨らみやすいので、生地を回すときはグッと押さえるようにするといいでしょう。
最初のうちは生地と具材を入れすぎないで作るとやりやすいと思います。
自宅で中途半端に残っているお好み焼きの粉があればぜひたこ焼きを作ってみてくださいね!