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子供のころ、遠足の時に母親が作ってくれたアルミホイルに包まれたおにぎりが大好きでした。
最近はかわいいイラストが入ったアルミホイルもありますよね。
私も子供のお弁当にアルミホイルで包んだおにぎりを作ろうと思ったのですが、どうにもこうにもおにぎりがアルミホイルにくっつくんです…。
調べたところ、おにぎりがアルミホイルにくっつくのは「包み方に問題がある」ことが判明。
そこで今回は、
- おにぎりがアルミホイルにくっつく理由
- おにぎりがアルミホイルにくっつくときの対処法
2つについてまとめました。
おにぎりがアルミホイルにくっつく理由
私はおにぎりを作るときはラップにご飯をのせてそのまま握るのですが、アルミホイルでそのままご飯を握ろうと思ってやったら、それはもう大変なことになりました…。
おにぎりがアルミホイルにくっつくのは、おにぎりが温かくご飯に粘り気が出てしまっているためです。
温かいおにぎりは多少なりとも湯気が出ていますよね。
湯気が出ている状態でアルミホイルで包んでしまうと、湯気の蒸気の逃げ場がなくなりくっつく原因に。
ご飯は粘り気もありますので、よりアルミホイルにくっつきやすく取れにくくなるというわけです。
おにぎりがくっつくのにアルミホイルの裏表は関係ない
アルミホイルはツヤがある面とツヤがない面があります。
よく「アルミホイルの裏表」なんて呼び方をしますが、おにぎりのくっつきやすさに裏表は関係ありません。
ツヤがあるのとない面の差は、アルミホイルを伸ばす製造工程でローラーが当たっていたかどうかだけ。
機能面で全く違いはないとのことなので、くっつきやすさにも違いはないんです。
おにぎりがアルミホイルにくっつくときの対処法
「アルミホイルで包んだおにぎりのほうが、ラップで包んだものよりおいしい」なんて実験結果があります。
アルミホイルで包んだおにぎりはなんだか懐かしい気分にもなりますよね。
アルミホイルで包んだおにぎりを持って行きたいけど、くっついてしまう時の対処法は3つ。
- おにぎりは一度握って冷ましたものを包む
- アルミホイルをくしゃくしゃにしたものでおにぎりを包む
- おにぎりかアルミホイルに少量の油を塗る
それぞれ詳しく見ていきましょう。
おにぎりは一度握って冷ましたものを包む
おにぎりがアルミホイルにくっつく原因はおにぎりが温かいから。
冷ましたおにぎりであれば、アルミホイルにくっつくことはありません。
- 一度おにぎりをラップでにぎり、冷ましておく
- 冷めたらラップを外してアルミホイルで包む
ひと手間かかりますが、この方法でびっくりするくらいおにぎりがアルミホイルにくっつくことがなくなります。
冷ますことで、湯気が出るのを抑える・おにぎりの表面を少し乾燥させて粘り気を少なくするといった2つの効果があります。
アルミホイルをくしゃくしゃにしたものでおにぎりを包む
アルミホイルをくしゃくしゃにすることで、おにぎりとの接着面を減らしてくっつきにくくする方法です。
あまりぎゅっと丸めてしまうと、アルミホイルを広げるときに破れてしまうので注意してくださいね。
おにぎりかアルミホイルに少量の油を塗る
アルミホイルのおにぎりを包む側に少量の油をぬります。
油はごま油が香りがよくておすすめ。
ごま油を混ぜ込んで作るおにぎりなら、アルミホイルに油をぬる必要はありません。
簡単おにぎり!たぬきおむすび by めぐちゃんだああ
いわゆる「たぬきおにぎり」ですが、我が家では冷凍枝豆を入れて作っています。
ごま油の香りでおいしく、アルミホイルにもくっつかない一石二鳥のおにぎりです^^
まとめ:おにぎりがアルミホイルにくっつくのは包み方で対処しよう
おにぎりがアルミホイルにくっつく理由や対処法をまとめました。
- おにぎりがアルミホイルにくっつくのは、温かいおにぎりから出る湯気とご飯の粘り気が原因
- おにぎりがアルミホイルにくっつかないようにするためには、一度握って冷ましたおにぎりをアルミホイルで包む・くしゃくしゃにしたアルミホイルで包む・アルミホイルに油を少量ぬっておく
- ごま油を混ぜ込んだおにぎりも、アルミホイルにくっつきにくいのでおすすめ
アルミホイルでおにぎりを包むときには、「一度握って冷ます」というひと手間がいります。
私はいつもラップにご飯をのせて直接おにぎりを握っているので、多少面倒だなとも思うのですが^^;
でも、何よりアルミホイルで包んだおにぎりはおいしいですし、かわいいキャラクターのアルミホイルでおにぎりを包むと子供も喜ぶんですよね。
次回、遠足でおにぎりを持たせるときは、アルミホイルで包んだおいしいおにぎりを持たせてあげたいなと思いました^^