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お正月に欠かせないものといえばおせち料理!
新年を祝うおめでたい料理ですが、買うとなるとちょっと値段がはりますよね。
ならば自分で作ってみよう!
そう思ったはいいけれど、実際におせち料理を作ろとするとその品数の多さに圧倒されちゃいませんか?
黒豆・田作り・伊達巻きなど、それぞれに意味があるのは分かりますが、全部作るとなると気後れしてしまうことも…。
そこで気になるのは、「おせち料理は最低限何品あればいいの?」ということ。
最低限必要なものだけ用意したらいいとなると、おせち料理のハードルもぐっと下がりますよね!
そこで今回は、
- おせち料理は最低限何品必要?
- おせち料理初心者でも作れるレシピ
2つについてまとめました。
おせち料理は最低限何品必要?
結論から申し上げますと、おせち料理は最低限3品あれば大丈夫です。
ただし、どんなものでも3品作ればいいというわけではありません。
最低限揃える3品というのは『祝い肴三種』と呼ばれるものです。
祝い肴三種は、『この3種類だけ揃えればおせちの形が調う』と言われています。
関東と関西で中身は多少変わるようです。
それぞれの意味を見てみましょう。
黒豆:まめに働く・1年中元気で働けるように
数の子:子孫繁栄
田作り:五穀豊穣
たたきごぼう:深く根を張って繁栄・開運
1年中元気で働けて、子孫繁栄して、農作物も多く実ったら、これほどない幸せかもしれません。
おせち料理を全て用意するのは大変ですが、最低限この3品(田作りかたたきごぼうかはお好みで)用意するだけなら、なんとかできそう!
上記の祝い肴三種に加えて、紅白かまぼこ・伊達巻き・栗きんとんも揃えれば、おせちの『一の重』は完成します。
紅白かまぼこは市販のものを入れるだけでいいですし、伊達巻きも栗きんとんも市販でおいしいものが売っています。
祝い肴三種だけでも十分ですが、お重に詰めるなら用意してもいいかもしれませんね^^
おせち料理初心者でも作れるレシピ
おせち料理は手間と時間をかけようと思えばいくらでもかけられます。
しかし、初めておせちを作るなら失敗したり手間がかかるとモチベーションも下がってしまいますよね。
ですので、今回は電子レンジや炊飯器を使って、できるだけ手軽に簡単に作れるレシピを集めました!
味は間違いないので、初めてのおせつ作りにぴったりです^^
黒豆煮
黒豆煮の作り方はいろいろありますが、とことん簡単に作るなら炊飯器に頼っちゃいましょう!
ほったらかしでできる嬉しいレシピです。
たたきごぼう
ごぼうを茹でて調味料で味付けするだけ!
叩かないで作るのでより手軽に作ることができます◎
数の子を使ったクリームチーズ和え
数の子はそのまま食べてもおいしいですが、クリームチーズと和えるとおしゃれな一品に^^
田作り
田作りも電子レンジで作ることができます。
クルミ入りの甘辛い味はついついつまんでしまうおいしさです^^
紅白なます
祝い肴三種ではありませんが、彩りのよい紅白なますがあればおせちが華やかになるのでおすすめ!
人参と大根を細く切って和えるだけ。
作り置きもできるので、普段のおかずとしてもいいですね!
まとめ:おせち料理は3品でいい
- おせち料理は、『祝い肴三種』と呼ばれる黒豆・数の子・田作りまたはたたきごぼうがあれば形が調う
- 余裕があれば、紅白かまぼこ・伊達巻き・栗きんとんも用意すればおせちの一の重が完成する
おせち料理というと、お重いっぱいに何品も用意しなければいけないイメージがありますが、実は『祝い肴三種』の3品があればおせちとして成り立つんです。
あとは、自分たちの好みで好きなものを用意すればOK!
電子レンジや炊飯器を使って簡単に作れるレシピもあるので、今度のお正月はおせち作りにチャレンジしてみてくださいね^^