紙パックジュースの開封後の保存方法は常温だとやばい？日持ちと開けてから何日飲めるか調査

飲みきりサイズからみんなで楽しめる大容量サイズまで、紙パックジュースはあると重宝しますね。

特にフルーツ100%のジュースは紙パックで売ってることが多いので、我が家でもよく買います^^

そんな紙パックジュース、ついつい飲みかけを置きっぱなしにしてしまうことがあるのですがこれはNG！

紙パックジュースの開封後の保存方法として大事なのは、必ず冷蔵庫に入れるということ。

常温だとジュースが傷んでしまうんです。


今回は、紙パックジュースの開封後の保存方法や日持ちについてまとめました。

紙パックジュースの開封後の日持ち：開けてから何日飲める？

紙パックジュースの開封後の日持ちは、約3日間です。

ただし、これは紙パックジュースを飲む分だけコップに取り分けて残りを冷蔵庫で保存している場合に限ります。


以下の場合は、開封後の日持ちはその日のうちになるので早く飲み切らなければいけません。

紙パックジュースの開封後は、空気に触れることで雑菌が中に入り込みやすくなります。

加えて、直接口をつけたり他の容器に詰め替えると一気に雑菌の繁殖に繋がりカビが発生することも…。

味がおいしくないのはもちろん、飲むことで体調不良を引き起こす危険性もあるので、開封後の紙パックジュースは賞味期限に関わらずできるだけ早く飲み切りましょう。

紙パックジュースの開封後の保存方法

紙パックジュースの開封後は必ず冷蔵庫で保存してください。

紙パックジュースは常温でも販売されていますが、これは未開封だからこそできること。

一度開封すると、直接口をつけている・いないに関わらず空気中の菌が中に入り込んでしまいます。

菌はどこにでも存在するものですが、冷蔵庫のような低温の場所だと菌の繁殖を抑えることができます。

最後までおいしく安全に飲むためにも、開封後は必ず冷蔵庫に入れましょう。

ただし、冷蔵庫に入れたからと言って賞味期限が伸びるわけではありません。

例え冷蔵庫で保存していても長期間置いていると菌が繁殖しやすくなるので、「冷蔵庫だから安心」と思わずに早めに飲み切ってくださいね。

紙パックジュースを長期保存するなら冷凍も

紙パックジュースの開封後の賞味期限は約3日間。

「思ったより早くて飲み切れない…」なんて場合は、紙パックジュースを冷凍する方法もあります！

未開封の紙パックジュースならそのまま冷凍可能

紙パックジュースは未開封のものならパックごと冷凍できます。

ただ、紙パックジュースのサイズが大きいと解凍に時間がかかって大変＆中身が分離しやすいので、パックごと冷凍するなら200mlほどの小さいサイズがおすすめ。

私も夏場の暑い時期は、紙パックジュースを凍らせたものを持って公園に遊びに行く際のお供にしています^^

凍らせることで若干パックが膨張しますが、これまでに破裂したことはありません。

ただ、ジュースによっては変形して中身が漏れることもあるようなので、試す際は自己責任でお願いしますね。

開封後の紙パックジュースは製氷皿で凍らせる

開封後の紙パックジュースは中身を出して冷凍しましょう。

その際、製氷皿で凍らせると使い勝手がよく便利です。

一口サイズのシャーベットとしても食べやすいですし、凍ったまま氷代わりにすれば飲み物が氷で薄まることもありません。

ジュースの中身が均一になるように、事前によく混ぜてから凍らせましょう。

紙パックジュースが飲みきれない場合の消費レシピ

紙パックジュースが飲み切れないときに使える消費レシピを3つ紹介します。

どれも簡単に作れるので、余ってしまったジュースがあるときに試してみてくださいね。

ゼリー

熱湯は耐熱マグカップに水を入れて600Wで1分加熱すれば用意できます。

わざわざコンロを使わなくてもOKな手軽さが嬉しいですね^^

甘すぎるくらいがゼリーにしたときにおいしいので、甘いジュースであっても砂糖を加えるのがおすすめです。

蒸しパン

電子レンジを使うので蒸し器がなくても大丈夫！

野菜ジュースで作れば子どものおやつとしてもぴったりです。

冷めたら固くなるのでぜひ温かいうちに食べてくださいね。

フレンチトースト

フレンチトーストを作るとき牛乳の半分をジュースに変えるだけ。

中でもフルーツジュースで作るのがおすすめ。

フルーツの香りや甘さでよりデザート感が増します。

まとめ：紙パックジュースの開封後の日持ちは約3日

手軽に飲めて長期保存も可能な紙パックジュースですが、開封後は菌が繁殖しやすいため日持ちしません。

飲み切れない場合は冷凍するかお菓子作りにアレンジして、早めに使い切ってしまいましょう。