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栄養価が高く体のためには毎日食べたほうが良いとされる果物。
でも果物って種類によっては皮をむかなきゃいけなくて、その作業が面倒ですよね。
結果、果物を食べない人が増えているんだとか。
そんな人達におすすめなのがプラム!
プラムは皮も食べれるので皮むきする必要がありません。
しかも皮に栄養が豊富に含まれているので嬉しいことだらけですね^^
今回はプラムは皮も食べれるということ、プラムの皮の栄養やおすすめレシピをまとめました。
プラムは皮も食べれる?
プラムは皮も食べれます!
果物っておいしいし体にいいのは分かるけど、皮をむく作業が面倒というところもあって。
なので皮ごと食べられるのは嬉しいですね^^
実際に私もプラムを皮ごと食べたことがありますが、プラムの皮は薄くやわらかいので食べたときに違和感は感じませんでした。
ただ、プラムの皮は果肉に比べて酸味が強め。
その酸味がプラムの味の特徴ではあるのですが、酸っぱいのが苦手な人は完熟したプラムを選ぶか、皮をむいて食べるといいでしょう◎
プラムの皮に含まれる栄養は?
ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2を始め、多くの栄養素が含まれているプラム。
その中でも、果肉よりも皮の部分にその栄養はぎゅっと詰まっているんです。
特に注目されている栄養素は以下の2つ。
- アントシアニン
- 食物繊維
それぞれ詳しく見ていきましょう。
アントシアニン
ポリフェノールの一種であるアントシアニンは眼精疲労の予防・改善に効果が期待できる栄養素。
ブルーベリーに含まれているのは有名ですが、プラムにも100gあたり12.5㎎のアントシアニンが含まれています。
また、品種改良された【クイーンガーネットプラム】という品種は、なんとブルーベリーの3~6倍ものアントシアニンが含まれているというから驚きです。
より効率的にアントシアニンを摂取したい人は、品種にこだわってみてもいいですね◎
参考:食品分析開発センターSUNATEC、株式会社テルヴィス
食物繊維
腸内環境を整える働きのある食物繊維。
プラムには100gあたり1.6g含まれています。
食物繊維は不溶性・水溶性がありプラムにはどちらも含まれているのですが、特に皮の部分に多いのが水溶性の食物繊維であるペクチン。
便通を良くし便秘改善に効果が期待できます。
ちなみに、ペクチンには糖分と酸を混ぜるとゲル化する働きを持っています。
ジャムを作るとき、プラムを皮ごと使うことでペクチンの配合が多くなり、レモン汁のような酸を入れなくてもきちんととろみがつきますよ◎
プラムの食べ方おすすめレシピ
プラムの栄養を余すことなくとるためには皮ごと食べるのが一番!
そこでプラムを皮ごと使ったおすすめのレシピを4つ紹介します。
どれも簡単に作れるのでぜひ試してみてくださいね^^
- 丸ごとプラムジャム
- プラムのコンポート
- プラムのタルト
- プラムソース
丸ごとプラムジャム
ジャム作りって面倒なイメージがある人にこそ作ってほしいのがプラムのジャム。
皮も種も取り除かず、そのまま煮るだけで甘酸っぱいジャムができちゃいます◎
しかも、プラムの種の周りにはうま味が詰まっているから味も濃縮されておいしい!
いいとこどりのジャムです^^
プラムのコンポート
プラムを赤ワインと砂糖で煮たおしゃれなコンポート。
煮ているうちに自然に剥けてくるので皮むきの必要もありません。
コンポートはお茶うけにそのまま食べてもいいですし、アイスやパンケーキのトッピングにしても◎
プラムのタルト
クリームチーズ入りの生地に甘酸っぱいプラムをたっぷりとトッピング。
酸味がクセになるボリュームたっぷりの焼きタルトです。
レシピではタルト生地を手作りしていますが、市販のものを用意するとより簡単に。
材料を順に混ぜクリームチーズ生地を作り、上にカットしたプラムをのせるだけで完成します。
1日置いて味をなじませるとよりおいしくなりますよ^^
プラムソース
ほど良い酸味が食欲をそそるプラムのソース。
鶏肉や豚肉のソテーとは相性抜群ですし、サラダのドレッシングにもおすすめです^^
みりんと醤油が入っているのもご飯がすすむおかずのポイント!
多めに作っておくと毎日の食事作りが楽になりそうです。
まとめ:プラムは皮も食べれる
プラムは皮も食べれる果物です。
薄くやわらかい皮にはアントシアニンや水溶性の食物繊維が豊富に含まれているので、皮をむくのはもったいない!
酸味がプラムの皮の特徴ですが、酸っぱいのが苦手ならプラムを皮ごと調理する方法も。
特に、ジャムやコンポートは種も取り除かず煮込むだけなので簡単に作れておすすめです。