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おやつの定番のポテトチップス、みんな大好きですよね。
私もよく食べますが、子供に欲しいとせがまれることも。
そもときに「ポテトチップスって何歳から食べていいのかな?」と疑問に思ったことがあります。
そこで今回は、
- ポテトチップスは何歳から食べられる?
- ポテトチップスは何歳から食べられる?選ぶ基準や注意点は?
2つのことについてまとめています。
ポテトチップスは何歳から食べられる?
結論から申し上げますと、離乳食を終えている1歳半すぎの子供ならポテトチップスは食べられます。
離乳食を終えているころになると、上下の前歯だけでなく奥歯も生えそろっている時期なので自分で食べ物を噛み切ることができるようになっているから。
またこの時期にはアレルギーがあるかどうかもほぼ分かっていますので、親御さんとしても「これはあげてもいいかな?」と判断ができるようになっていることもポイントです。
しかし「食べられることは分かったけど、食べさせていいのかな?」と思う気持ち、ありませんか?
迷う気持ちは当然。
食べられるのと、食べてもいいのか?というのは別ですよね><
ポテトチップスを食べられる年齢については子育ての専門家の間でも少しづつ意見が違っているのです。
単純に食べられる年齢としては歯が生えそろっている1歳半すぎだけど、3歳でも食べさせない方がいいという意見もあります。
例えばはちみつは1歳未満には与えてはいけないと言われていますよね(はちみつに含まれているボツリヌス菌を1歳未満の子供は消化できないため)。
ポテトチップスははちみつのように明確な判断ができないので、迷うのは当然。
自分で判断するしかないので難しいところですよね…。
ポテトチップスは何歳から食べられる?選ぶ基準や注意点は?
この項目では、「ポテトチップスは何歳から食べていいの?」「まだあげないほうがいい?」と、悩んでしまったときに、選ぶ基準や注意点についてまとめました。
以下の3種類のポテトチップスに分けて判断項目を分けています。
市販の大手メーカー ポテトチップス | ✕ |
市販のメーカー 無添加ポテトチップス | △ |
子供向けの ポテトチップス | ◯ |
ちなみに3種類ともにいえることですが、ポテトチップスは食事ではなく「おやつ」に分類されるものです。
食事で充分に栄養がカロリーが取れている場合におやつを必要以上に食べることは肥満の原因になります。
またおやつばかり欲しがってご飯を食べなくなるのは困りものですよね…(私も経験があります)。
ポテトチップスを子供に食べさせる場合は、与える量や時間にも気を付けたいですね。
それでは詳しく見ていきましょう。
市販の大手メーカーのポテトチップス⇒あまり食べさせないほうが良い
スーパーやコンビニなどで市販されている大手メーカーのポテトチップスは、1歳半ころの子供には食べさせないほうがいいでしょう。
そのわけは、塩分・糖分・油分が多く含まれているから。
カルビー「ポテトチップス うすしお60g」を例にみてみますと、
エネルギー:336kcal
脂質:21.6g
食塩相当量:0.5g
calbee_nutrition.pdf
となっています。
意外に塩分が少ないと感じますね。
しかし、1歳半の子供の食塩摂取量は約3gと言われていますので、3食の食事で塩分を摂取することを考えると決して少なくない塩分の量ではないでしょうか。
ポテトチップスはおいしいですが、大人でも食べ続けるとのどが渇いてきますよね。
子供にとっても味の濃い食べ物になるので一般的に市販されているポテトチップスは食べさせないほうがいいでしょう◎
また原材料でみてみると、
- じゃがいも
- 植物油
- 食塩
- こんぶエキスパウダー
- デキストリン
- 調味料(アミノ酸)
となっています。
どれも体に悪いものではありませんが、「子供にはなるべく添加物の入っていないものを食べさせたい」という考えの方にはやはり大手メーカーのポテトチップスはおすすめしません。
市販の無添加など健康を意識したポテトチップス⇒△食べさせてもいいが注意が必要
無添加や減塩など健康を意識したポテトチップスはどうでしょうか?
例えば深川油脂工業というメーカーが販売している「化学調味料無添加ポテトチップス うすしお味60g」。
こちらは化学調味料無添加ということで、原材料が
- じゃがいも(国産)
- 植物油脂
- 食塩
といった非常にシンプルなものになっています。
与える側としても大手メーカーのポテトチップスに比べると子供に食べさせやすいですね。
しかしこちらも食塩相当量は0.5gと大手メーカーのポテトチップスと変わらずですので、できるだけ食べさせないほうがいいでしょう。
塩分が気になる方には食塩無添加のポテトチップスも販売されています。
原材料が国産じゃがいもとこめ油のみ、食塩相当量はほぼ0というポテトチップスです。
北海道産のじゃがいものみを使用するため、6月~8月は製造を休止する特別な商品。
9月から5月まで販売されています。
食塩無添加ということで子供にも安心して食べさせられるのではないでしょうか。
大人も一緒に楽しめるのがいいですよね◎
子供向けに作られた市販のポテトチップス⇒◯食べさせてもいい
子供向けに作られたお菓子は当然ですが子供の体のことを考えて作られています。
んみつにはポテトチップスではありませんが、ノンオイルでポテトチップスのような味がします^^
子供も食いつきがいいですよ♪
また、ポテトチップスに限らず、スナック菓子で1才半頃から食べられるおすすめのものを紹介いたします♪
1才からのサッポロポテト
私も子供の分を分けてもらい食べたことがあるのですが、普通のかっぱえびせんを想像して食べるとその薄味にびっくりしました。
しかし子供が食べるものとして考えると充分な味付けではないでしょうか。
1袋8gと小分けのパッケージになっているのも、食べすぎを防ぐことができるのでポイントが高いですね◎
1歳からのおやつ+DHA 小魚ポンせん
粉ミルクやベビーフードでお馴染みの和光堂の1歳4か月から食べられるおやつです。
積極的に取らせたい魚を使っているのが嬉しいですよね◎
こちらも小分けになっているので食べ過ぎを防ぐことができます。
たべっ子BABY 4連
たべっ子BABYは1才頃から食べられるように開発されたお菓子。
国産小麦を使っていたり、卵や牛乳、大豆、化学調味料なども不使用。
化学調味料無添加なだけでなく、カルシウムやオリゴ糖が入っているのも◎
かわいい動物の形に癒されます♪
お菓子を食べたあとはお口のケアもしっかりしておきたいですよね。
赤ちゃんから使えて歯磨きが大嫌いだった子どもたちが歯磨きが大好きになった歯磨き粉はこちら◎
ポテトチップスは何歳から食べられる?まとめ
ポテトチップスは何歳から食べられる?という疑問についてまとめました。
- 離乳食が終わり歯が生えそろっている1歳半ごろから食べられる
- ただし食塩や化学調味料が無添加のものを選ぶようにして、与える場合は少量にする
子供へのおやつの与え方は人それぞれですので、「これが正解!」という正しいものはありません。
だからこそ迷ってしまうものですが、「あげてもいいのかな?」と考えている方に少しでも参考になれば嬉しいです♪