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ゴロゴロの具材がたっぷり入ったポトフ。
一皿でいろいろな具材が楽しめるポトフはおかずスープとしても人気です。
ポトフの味付けはコンソメが定番ですが、いざ作ろうとしてコンソメを切らしてたなんてこともあるでしょう。
でも大丈夫!
ポトフはコンソメでなくてもおいしく作ることができるんです◎
今回は、ポトフの味付けにコンソメ以外で使える調味料についてやおすすめのポトフのレシピについてまとめました。
ポトフの味付けにコンソメ以外で使える調味料
ポトフを作ろうとしたときコンソメがなくても大丈夫!
コンソメ以外で使える調味料を4つ紹介します。
- 鶏がらスープ
- カレー粉
- 和風だし
- 塩麹
鶏がらスープ
鶏ガラスープとは鶏の骨ガラをじっくり煮込んで抽出したもの。
鶏肉のうま味や脂のコクが味わえる、主に中華料理でよく使われるスープです。
コンソメに比べてあっさりしており、味のベースとなる鶏ガラスープはどんな料理にも使いやすい調味料。
ポトフに使う場合は、生姜やニンニクなどが入っていないシンプルな鶏ガラスープがどんな具材にも合うのでおすすめ。
生姜やニンニク等で調味されている鶏ガラスープを使うときは、ポトフの具材も中華料理風に寄せるといいでしょう。
カレー粉
複数のスパイスをブレンドしているカレー粉。
料理の仕上げに使うと刺激的な香りや味をプラスできます。
ただ、カレー粉自体は調味されていないものが多く、カレー粉だけでポトフを作るとなんだか物足りなさを感じることもあるかもしれません。
ですので、カレー粉でポトフを作るときはだしの出るうま味の強い具材を合わせるのがポイントです。
調味されているカレー粉(カレー粉だけでカレーが作れるようなもの)の場合は、それだけで味が決まるものも。
使用前にカレー粉の原材料欄を見てどんなものが入っているかよくチェックしましょう。
和風だし
かつお節・煮干し・昆布などでだしを取った和風だし。
ウインナーや豚肉が入ったポトフには昆布だしがおすすめです。
うま味成分の強い昆布だしですが、それでいて食材の邪魔をしないので肉料理や魚料理によく合うんです^^
ただ、和風だしは基本的にどんな料理にも合うので、気にせず自宅にある和風だしをコンソメの代用にしてもらって大丈夫!
和風だしを生かしていつもと違うポトフにするなら、具材を和風寄りにしても新しい発見がありますよ◎
塩麹
塩麹とは、麹に塩と水を加えて発酵させたもので、深いうま味と甘みが特徴の調味料。
だけど味の主張はそこまで強くないので、どんな料理にも使うことができるんです。
塩麹をポトフに使うなら、事前に豚肉など主役となる具材を塩麹に漬けて使うといいでしょう。
塩麹のうま味と豚肉などのうま味が合わさり、ベースとなるコンソメがなくても十分おいしいスープができますよ。
もっと手軽に塩麹を楽しみたいなら、液体タイプの塩麹がおすすめ。
水に溶かすだけでうまみたっぷりのあっさりしたスープになります。
ポトフの味付けがコンソメ以外のレシピ
ここからは、実際にコンソメ以外で味つけをしたポトフのレシピを紹介していきます。
ポトフがいつも同じ味になってしまうという人、新しい発見があるかもしれません^^
どれも簡単なのでぜひ作ってみてください!
鶏がらスープで手羽元の中華風ポトフ
ポトフをご飯に合うおかずにアレンジしたのがこちらのレシピ。
骨付きでだしの出る手羽元を使い、よりスープにコクを出しています。
仕上げの黒コショウをたっぷりめにふるのがおすすめ!
カレー粉でカレーポトフ
ウインナー・エリンギ・セロリと、うま味の強い食材を組み合わせることでカレー粉だけでは出せないコクを出します。
スープの色味をきれいにするために薄口醤油を使っていますが、なければ濃口醤油でも構いません。
和風だしで根菜ポトフ
和風だしに合うように具材はれんこんや小かぶといった根菜を使用。
このほかに大根やサツマイモを使ってもおいしく仕上がります。
和風だしの種類によって塩分は変わるので、最後に塩で味を調整してくださいね。
液体塩麹であっさりポトフ
塩麹の中でも扱いやすい液体タイプの塩麹を使ったポトフのレシピです。
あっさりと優しい味わいながらもコクが出るのは塩麹のおかげ。
和風の具材だけでなく洋風のベーコンとも相性はばっちりです。
まとめ:ポトフの味付けはコンソメ以外でも大丈夫
ポトフの味付けはコンソメが定番。
ですが、鶏ガラスープ・カレー粉・和風だし・塩麹など自宅にある他の調味料でもおいしく仕上がります。
ポトフは具材もスープも決まりがなく自由に楽しめる料理。
好みの組み合わせでいろいろとオリジナルのポトフを作ってみてくださいね^^