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ポトフにうま味やコクをプラスするのに欠かせないソーセージやウインナー。
ソーセージやウインナーを入れると入れないでは、スープの味に大きな違いが出ますよね。
ただスープのほうにばかり気を取られて、いざソーセージを食べてみるとなんだかおいしくない…。
いつもと違ってポトフのソーセージやウインナーの味が抜けるのはどうしてなのでしょうか?
せっかく食べるならスープのうま味出しとしても食材としてもおいしくウインナーを食べたいですよね。
そこで今回は、ポトフのソーセージやウインナーの味が抜ける原因についてや入れるタイミングについてまとめました。
ポトフのソーセージやウインナーの味が抜ける原因
ポトフのソーセージやウインナーの味が抜けるのは、ソーセージやウインナーを長く煮すぎていることが原因です。
ソーセージやウインナーはポトフにうま味やコクを出すのに一役かってくれる食材ですが、長く煮すぎるとソーセージやウインナーが持っているうま味が全部スープに流れ出てしまうんです。
「うま味がスープにあるから食べたら一緒なんじゃ?」と思うかもしれませんが、うま味が抜けたソーセージやウインナーは味が薄く食べてもおいしくありません。
また、長く煮ることでウインナーの食感もやわらかくぶよっとしてしまいます。
パリッとした食感やうま味がぎゅっと詰まった濃いウインナーのいいところが全てなくなってしまうんですね。
値段が安いソーセージやウインナーならまだいいですが、シャウエッセンやアルトバイエルンのようなウインナーがぶよっとするのはもったいないですよね^^;
ポトフのソーセージやウインナーを入れる最適なタイミング
ポトフにうま味やコクを出しつつ、ソーセージやウインナー自体の味も守るには、材料を入れるタイミングが大事!
ソーセージやウインナーはポトフが完成してから仕上げに入れて、煮る時間は5分以内に抑えておきましょう。
ソーセージやウインナーは加熱時間は少なくても大丈夫
ポトフは食べ応えを出すため、食材を大きめにカットすることが多いと思いますが、それゆえやわらかくなるまで煮込む必要があります。
ただ、ソーセージやウインナーはあらかじめ加熱してありそのままでも食べられる食品。
しっかり熱を入れる必要はないので煮込む時間は少なくてOKです◎
ポトフを一度で食べ切らず何回かに分けて食べるなら、ソーセージやウインナーはその都度ポトフに加えましょう。
ソーセージやウインナーのうま味や食感を残したまま食べることができます^^
すぐにポトフにコクを足したいならソーセージやウインナーはカットする
とは言え、あまりに煮込む時間が少なくてもポトフのスープにうま味が溶け出しません。
「すぐにおいしいポトフを食べたい!」という人にはソーセージやウインナーを半分にカットしてから入れるという方法もあります。
断面からうま味が溶け出すので煮込み時間が少しでもポトフがぐっとおいしくなりますよ◎
煮込み時間が少なければ、パリッとした皮の食感が損なわれることもありません。
まとめ:ポトフのソーセージやウインナーの味が抜けるのは煮すぎが原因
- ソーセージやウインナーは煮すぎるとうま味がポトフに全て抜け出てしまう
- ソーセージやウインナーはあらかじめ加熱してあるので煮込み時間は少なくてOK
- ソーセージやウインナーはポトフが完成してから仕上げに入れると味も食感も損なわれることがない
ポトフに欠かせないソーセージやウインナー。
ですが、煮すぎることでソーセージやウインナー自体がおいしくなくなると意味がないですよね。
ソーセージやウインナーはポトフが完成してから加えるだけでも十分コクが出るので、煮すぎないように注意しましょう。