この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ほっくりした蓮根とジューシーな肉だねがおいしい蓮根のはさみ揚げ。
私もよく作りますが、つくねやハンバーグより少ない量のひき肉で済むのも助かるんですよね^^
そんな大助かりの蓮根のはさみ揚げもひとつだけ難点が。
それは蓮根のはさみ揚げが剥がれるということ。
揚げているうちにばらばらと分解していく様は悲しいので、剥がれないコツがあれば知りたいですよね。
そこで今回は、蓮根のはさみ揚げが剥がれるのを防ぐコツについてまとめました。
おすすめのレシピや献立も紹介するので参考にしてくださいね!
蓮根のはさみ揚げが剥がれるのを防ぐコツ
せっかく作った蓮根のはさみ揚げ、剥がれるのは悲しいですよね。
でも、蓮根のはさみ揚げはちょっとしたコツで剥がれにくくなるんですよ◎
- 蓮根の水気をしっかり拭き取っておくこと
- 肉だねに薄力粉または片栗粉を混ぜよく練ること
- 蓮根に薄力粉をまぶすこと
蓮根の水気をしっかり拭き取っておく
蓮根を水や酢水にさらしたあとは、しっかりと蓮根の水気を拭き取りましょう。
水気が残っていると、肉だねが密着せず剥がれやすくなってしまいます。
「最初から蓮根を水煮さらさなければいいんじゃ?」と思うかもしれませんが、水にさらさないと蓮根が変色してしまいます。
蓮根を切ってからすぐに調理する場合は水にさらす必要はありません。
しかし、蓮根のはさみ揚げはれんこんを切ってから揚げるまで時間がかかるもの。
どうしても空気に触れて変色しやすいので、蓮根は水にさらすのをおすすめします!
肉だねに薄力粉または片栗粉を混ぜよく練る
蓮根に挟む肉だねには薄力粉または片栗粉を混ぜて、よく練りましょう。
粉類はひき肉のつなぎとなり全体をまとめる役割を持ちます。
蓮根に挟んだ時に崩れにくくなりますよ。
入れすぎると食感が固くなったり粉っぽくなるので、混ぜる量には注意!
ひき肉200gに対し粉類大さじ1が目安です。
蓮根に薄力粉をまぶす
肉だねをはさむ前に、蓮根の接着面に薄力粉を薄くまぶしましょう。
接着剤がわりとなって、肉だねと蓮根をしっかりと密着させてくれます。
ポイントは薄力粉をまんべんなく薄くまぶすこと。
一部分だけ薄力粉が多い/少ないと、肉だねがくっつきませんし粉っぽく味も悪くなってしまいます。
肉だねをはさんだあと、全体にも薄力粉をまぶすとカリっとした食感になりますが、こちらはお好みで^^
お弁当のおかずにするなど、時間が経ってから蓮根のはさみ揚げを食べるなら衣はない方がいいでしょう。
蓮根のはさみ揚げの変わり種レシピ
ここからは、蓮根のはさみ揚げの変わり種レシピを3つ紹介します!
間に挟むものを変えたり、味付けを変えたり、いろいろなバリエーションで蓮根のはさみ揚げを楽しんでくださいね。
エビと大葉のはさみ揚げ
プリプリのエビの食感がたまらない蓮根のはさみ揚げレシピ。
エビは刻みすぎないのが食感のポイントです。
大葉はさわやかな香りだけでなく、れんこんからエビだねが漏れるのを防ぐ役割もあります。
明太子と長芋のはさみ揚げ
すりおろした長芋をタネにしているのでふわふわ。
これまでにない新食感の蓮根のはさみ揚げです。
明太子でしっかり味がついているのでタレのは必要ありません。
はんぺんと野菜のはさみ揚げ
かさましで入れるはんぺんのおかげで少ない量のひき肉でもボリューム満点。
複数の野菜が入っているので見た目も彩り鮮やかです^^
こちらは全体に衣をつけて揚げているタイプ。
あおさを入れることで香りよく仕上げています。
蓮根のはさみ揚げに合う献立
蓮根のはさみ揚げはそれだけでボリュームのあるおかず。
タレでしっかりと味付けしているなら、副菜やスープはあっさりしたものを選ぶといいでしょう。
- 小松菜とツナのナムル
- 大根サラダ
- 豆腐サラダ
- トマトと卵炒め
- トマトときゅうりの塩昆布和え
- ほうれん草と卵のスープ
- サンラータンスープ
おすすめはサンラータンスープ。
酸味のある味つけが蓮根のはさみ揚げのアクセントになります^^
また、蓮根のはさみ揚げを揚げるついでに一緒に野菜を素揚げするのもいいですね◎
- ししとう
- いんげん
- なす
など、鮮やかな色合いの野菜を揚げて添えると色合いも良くなります。
蓮根のはさみ揚げが剥がれるのを防ぐコツ!まとめ
- 蓮根のはさみ揚げが剥がれるのを防ぐコツは蓮根の水気をよく拭きとること
- 蓮根の肉だねに小麦粉/片栗粉を混ぜてよく練ると、崩れにくくなる
- 蓮根の接着面には薄力粉を薄くまぶすことで接着剤代わりになる
蓮根のはさみ揚げは、ホクホクの蓮根の食感とジューシーな肉だねが一緒になることでよりおいしくなります。
少しのコツを押さえて剥がれない蓮根のはさみ揚げを目指しましょう!
慣れてきたら中の肉だねを変えてアレンジしても◎