塩が固まったら戻すのは可能?ほぐし方と固まらない保存方法も!

塩が固まったら元に戻せる

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

スポンサーリンク

塩を使おうと思ったら固まってた!

塩が固まったらどうしたらいいの!?

塊が出来てしまった塩って、カチンコチンだし手で摘んだくらいじゃ崩れないことも多いですよね(汗)

そんなときには電子レンジやフライパンを使ってサラサラに戻すことができます(^^)

さらに、塩を固まらせない保存方法もあるんですよ!

私も塩を固まらせない保存方法にしてから、塩が固まって困ることが無くなりました♪

今回は、塩が固まったときにサラサラに戻す方法を紹介します^^

塩が固まったらレンジやフライパンで元に戻せる

塩が固まったら電子レンジやフライパンで戻せる

塩が固まるのは湿気が原因。

塩にはにがりが含まれていて、にがりは空気中の水分を吸収する性質があります。

ということで、塩が固まってるのを発見したら塩の湿気を飛ばしてあげれば元に戻せるんです^^

電子レンジで加熱

固まってしまった塩を耐熱皿に乗せて電子レンジで加熱します。

加熱時間:500wで30秒~1分

短い時間から様子をみて加熱するのがおすすめです

注意
加熱後の塩はとっても熱くなっています!

見た目では熱くなさそうに見えますが、素手で触らないように気をつけてください。

加熱したら、塊の部分をスプーンなどでツンツンしてみてください。

塩が冷めてから厚手の袋(フリーザーバックなど)に入れて、手でもみほぐすやり方でも大丈夫です!

フライパンで加熱

乾いたフライパンに固まった塩を入れて弱火で煎ります。

ヘラなどで塊をつっつきながら加熱することで、湿気を早く飛ばすことができます。

強火で加熱したり長く煎りすぎると塩が焦げてしまうこともあるので注意しましょう!

最終手段は水に溶かす

電子レンジやフライパンで加熱しても固まったままの塩の場合は、最終手段として水に溶かしてからフライパンで水気を飛ばす方法もあります。

塩水の状態にして、もう一度塩を作るようなイメージですね!

たくさんの水に溶かしてしまうと、水分が蒸発してサラサラになるまでに時間がかかってしまうので、塩の塊が溶けるくらいの少なめの水で溶かすのがおすすめです^^

スポンサーリンク

塩を固まらせない保存方法

塩を固まらせない保存方法

固まってしまった塩を復活できたところで、次から固まらせないように保存方法を見直してみましょう^^

塩は湿気が原因で固まるので、湿気を吸い取ってくれるものを一緒に容器に入れておくのがおすすめです。

塩が固まらない方法:パスタを入れて保存

塩が固まらない方法はパスタを入れるだけ

パスタやマカロニ(ショートパスタなど)を塩と一緒に入れておくと、湿気をパスタやマカロニが吸ってくれて塩が固まるのを防いでくれます。

パスタやマカロニなら数個入れておけば大丈夫です。

長いパスタの場合は短く折って入れておくといいですね^^

塩に入れているパスタやマカロニは湿気を吸って柔らかくなってしまうので、定期的に確認して柔らかくなっていたら新しいパスタに交換しましょう!

塩が固まらない方法:炒り米を入れて保存

炒ったお米もパスタと同じように水分を吸収するので、塩と一緒に入れておくと塊になるのを防いでくれます。

塩の容器の中にお米が入っていてビックリした記憶があります(笑)

今だからわかりますが、あれはお米が固まるのを防ぐために入れられていたんですね^^

塩が固まらない方法:湿気取りグッズを入れて保存

食べ物を入れておくのはちょっと心配。

という方にオススメなのが、珪藻土の湿気取りグッズです

食品に使っても大丈夫な乾燥剤がいろいろなメーカーから販売されています^^

有名なのだとソイル(soil)ですね♪

塩の入れ物にパスタを入れていた私も、今はsoilを使ってます♪

塩が固まったらどうする?珪藻土乾燥剤が便利

見た目もおしゃれだし、食品衛生検査済みで粉が口に入っても害が無いことが確認されています。

時々、入れ物から出して乾燥させると湿気を吸い取る力が復活!

スプーンになっているタイプもありますよ!

ソイル(Soil)
¥1,320 (2023/03/17 11:50時点 | Amazon調べ)

塩は密閉容器で保存がおすすめ

塩を固まらせないためには密閉できる容器で保存しておくことも大事です。

つい、買ったときのままの袋に輪ゴムをつけて放置・・・なんてことをしちゃいがちですが、それをやってしまうと塩が固まってしまう確率が高くなります(汗)

更に、塩はにおいが付きやすい特徴も持っているので、強いにおいがするものの近くに置かないようにしましょう^^

入れ物は100円ショップなどに売ってる瓶やジャムの空き瓶でもOK!

通販では可愛くておしゃれなキャニスターも売られていますよ♪

天日干しで作られた塩はミネラルが多く含まれているのでしっとりとしています。

精製塩よりも固まりやすいのも特徴です。

天日干しの塩でも水分量を減らしサラサラになっている商品もあるので、固まって困ってしまうようなら固まりにくい塩を選ぶのも一つの手ですね^^

しっとりとしているタイプの塩は、自分で煎って水分を飛ばしてから保存することもできます!

やり方は、固まった塩をフライパンでサラサラにするときと同じです^^

まとめ:塩が固まったら戻すことは可能

塩が固まるのは湿気が原因なので、塊ができてしまった場合は電子レンジやフライパンで湿気を飛ばしてみてください^^

保存するときも、密閉できる容器に入れて湿気を吸い取るものと一緒に入れておくと、固まりにくくなりますよ♪

しっとりタイプの塩の場合も、買ってきてから水分を飛ばし保存しておくこともできます。

参考にしてみてください♪

余りがちなチューブ調味料の開けたあとの賞味期限って知ってますか?

メーカーに冷凍保存できるのかも確認してみました!

↓↓

関連記事:チューブ調味料の開封後の賞味期限はいつまで?冷凍保存はできる?

関連記事:乾パンに氷砂糖や金平糖が入ってるのはなぜ?理由を調査!

テキストのコピーはできません。