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お米をスーパーで買ってきたあと、どうやって保存していますか?
多くの人はそのまま置いているのではないでしょうか。
でも、実はお米は米袋のまま保存しないほうがいいんです><
お米のおいしさは買ってきた後の保存方法によっても変わります。
せっかくなら、おいしさをキープしたままお米を保存したいですよね◎
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そこで今回は、
- お米は米袋のまま保存できる?
- お米の保存におすすめの容器
- お米を袋で保存したいならフリーザーバッグも
3つについてまとめました。
お米は米袋のまま保存できる?
結論から申し上げますと、お米は米袋のまま保存はできますが、おいしさをキープするという意味ではおすすめしません。
実は、スーパーで並んでいる米袋のほとんどは空気抜き用の小さい穴があいています。
これは陳列のしやすさを考えてあけられているもので、決して不良品というわけではないんですね。
穴があいていることで、どうしても湿気を含んだ空気が米袋の中に入り込み、お米が酸化したりカビたりする原因になってしまいます><
お米は生もので、精米してからはあとは鮮度が落ちていくだけ。
スーパーで買ったお米を1週間とか短い間で食べきるなら、米袋のまま保存しても大丈夫(わざわざ入れ替えるのは大変ですしね)。
しかし、食べきるまで1週間以上かかるようなら、お米は米袋のまま保存しないで別の容器に入れ替えることをおすすめします!
お米の保存におすすめの容器
お米を保存するときのポイントは、空気に触れるのとニオイうつりをできるだけ避けること。
密閉できる容器がベストですが
- ペットボトル
- 蓋つきのプラスチック容器
- 梅酒を作るときの瓶
などでも構いません。
特に、ペットボトルはお米の計量がぐんと楽になるので、一度に炊くお米の量が少ない人にはぴったりです。
2リットルのペットボトルで約2キロのお米が入りますよ◎
冷蔵庫に入れやすいお米の保存容器
お米は、多湿・高温・酸化を嫌います。
空気に触れない、涼しい場所と言えば冷蔵庫。
お米の保存場所は冷蔵庫(その中でも温度が一定で変わりにくい野菜室)が一番いいのですが、冷蔵庫で保存しやすい保存容器もありますよ◎
まるで麦茶のポットのような見た目ですが、スリムなので冷蔵庫のドアポケットにも入ります。
横にしても入れられるし、片手でお米の計量もできる使い勝手の良さが嬉しいですよね^^
常温で保存する派なら桐でできた保存容器がおすすめ
お米は虫がつくのが困りもの…。
そんな人には桐の保存容器をおすすめします。
桐には防虫効果があるだけでなく、湿度を一定に保つ働きも。
「冷蔵庫にお米を入れるスペースがない」という人は、桐の保存容器なら常温で保存しておいても安心です◎
お米を袋で保存したいならフリーザーバッグも
私は実家からお米を30kg単位で送ってもらっています。
我が家はご飯をたくさん食べるので約1ヶ月半ほどで30kgを消費するのですが、冷蔵庫に30kgまるまる入れるスペースはありません。
なので、私はお米をフリーザーバッグ(冷凍用保存袋)に小分けにして冷蔵庫で保存しています。
使い終わったらさっと水洗いするだけでいいので、保存容器を洗うのが面倒な私にはぴったりでした^^
フリーザーバッグは100円ショップにも売っていますが、重たいお米を入れるため、ある程度厚みのあるしっかりしたものを選ぶようにしてください。
フリーザーバッグに穴があいてお米が散乱すると悲惨です^^;
フリーザーバッグでお米を保存するメリットは、なんといっても密閉性の高さ。
虫の侵入を抑えることができ、袋の中の空気を押し出すことでお米の酸化も防ぐことができます。
冷蔵庫の空いたスペースにも入れやすいですしね^^
フリーザーバッグに入れるときは、一度に炊く分だけお米を小分けにすると、毎回計量する手間がはぶけます。
一度に3合炊くならフリーザーバッグに3合分お米を入れるだけ。
計量しなくていい分楽なのか、「お手伝いで子供がお米を研いでくれるようになった」なんて声もありましたよ^^
まとめ:お米は米袋のまま保存はやめたほうがいい
- すぐに食べきるならお米を米袋のまま保存してもいいが、1週間以上かかるなら保存容器にうつすほうがいい
- お米を保存する容器は、空気に触れにくくニオイうつりがしないものを選ぶ
- 専用の容器でなくてもペットボトルや瓶でもOK
- お米は高温多湿をさけて、火のあたらないところに置く
- お米をフリーザーバッグに小分けにすると、冷蔵庫に入れやすく使い勝手もいいのでおすすめ
買ってきたそのままで、つい置きっぱなしにしてしまいがちなお米。
お米は生ものなので、精米してからはどんどん鮮度が落ちていってしまいます。
少しでもお米の鮮度を守るために、お米は保存容器に入れて空気に触れないように保存するようにしましょう!