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生春巻きに使うライスペーパーは焼いてもおいしく食べられます♪
外はパリッと中はモチモチの食感は米粉が原材料のライスペーパーならでは。
ただ、ライスペーパーを焼くと破れてしまうのはよくある失敗のひとつ。
味に問題はなくても、やっぱり破れていないきれいな見た目に仕上げたいですよね。
そこで今回は、ライスペーパーを焼くと破れる理由について、またライスペーパーを上手に焼くポイントもまとめました。
ライスペーパーを焼くと破ける理由
ライスペーパーを焼くと破けるときに考えられる理由は全部で4つ。
- 具材が多いから
- 具材から水分が出ているから
- 焼いているときに触りすぎるから
- 焼くときの油の量が少ないから
具材が多いから
ライスペーパーに入れる(挟む)具材の量が多いと、ライスペーパーが焼くと破れる原因になってしまいます。
せっかく作るなら具材をたっぷり入れたくなりますが、具材が多いとライスペーパーで包み切れなくなるんですね。
すると、焼いているときに水分が流れ出て破けやすくなってしまうんです。
具材から水分が出ているから
ライスペーパーに入れる具材の水分にも注意しないといけません。
焼いているときに具材から出た水分が流れ出て破けてしまいます。
水分だけでなく、ツナ缶やアンチョビのような油分にも気を付けましょう。
焼いているときに触りすぎているから
ライスペーパーを焼くとき、触りすぎてしまうと破れの原因になります。
つい「焼けてるかな…」と触りたくなりますが、一度フライパンに入れたならまずは底面にしっかり焼き色がつくまで触らないようにしましょう。
焼くときの油の量が少ないから
ライスペーパーは小麦粉の代わりに使うことも多いもの。
グルテンフリーでダイエットや美容目的の人にも愛用されています。
だからこそ作る際にカロリーを少しでも減らそうと油を少なくする人もいますが、焼くときの油の量が少ないとフライパンにライスペーパーがくっついてしまいます。
結果、剥がそうとしてライスペーパーが破れてしまんです。
ライスパーパー上手に焼く方法とポイント
ライスペーパーを焼いたときのおいしさのポイントは、その食感。
外はカリっと中はモチモチになるよう、ライスペーパーを上手に焼く方法とポイントを3つチェックしていきましょう!
- ライスペーパーに入れる具材はあらかじめ加熱しておくこと
- ライスペーパーは2重にすること
- 焼くときは多めの油をひき、しばらく触らないこと
ライスペーパーに入れる具材はあらかじめ加熱しておくこと
ライスペーパーに入れる具材はあらかじめ加熱しておきましょう。
食材は加熱することで水分が出てきます。
ライスペーパーで巻いたり包む前に余分な水分を出しておくことで、焼いたときに水分でライスペーパーが破れることもありません。
また、片栗粉や天かす、すりごまなど水分を吸う食材を混ぜることで水分を閉じ込めておくことができますよ◎
ライスペーパーは2重にすること
ライスペーパーは2重にすることで破れにくさがグッとアップします。
ライスペーパー自体がとても薄いので、2重にしたからといって食感が悪くなるなんてことはありません。
そのままでは大きくて使いにくいライスペーパーも、1/2サイズや1/4サイズにカットして使うことで、料理の幅も広がります。
焼くときは多めの油をひき、しばらく触らないこと
ライスペーパーを焼くときは多めの油をひいて、入れた後は底面がしっかりと焼き固まるまで触らないでください。
ライスペーパーを水で戻さずに焼くときは油はひかなくてもいいですが、水で戻した場合は油は必須です。
焼くときはじっくり待つことがきれいな見た目に仕上げるために大事なポイントです◎
焼いておいしいライスペーパーのレシピ
最後に、焼いておいしいライスペーパーのレシピを3つ紹介します。
どれも簡単に作れるのでぜひ試してみてくださいね^^
- 豚しそチーズ焼き
- 海老入りニラ饅頭
- アボカド・ハム・チーズ・トマトのライスペーパー焼き
豚しそチーズ焼き
豚バラとしそとチーズの間違いない組み合わせ。
水分が出ない具材で作るのでライスペーパーも破れにくくなっています。
海老入りニラ饅頭
中華料理の定番ニラ饅頭をライスペーパーで。
ライスペーパー1枚で具材をしっかり包むことで、具材の水分が外に流れ出ません。
アボカド・ハム・チーズ・トマトのライスペーパー焼き
ガレットのように食べられるライスペーパーのレシピがこちら。
具材を乗せたら押し付けるようにすることでしっかりとした焼き色をつけます。
仕上げの黒コショウはたっぷりめがおすすめ。
ライスペーパーを焼くと破ける理由まとめ
ライスペーパーを焼くと破ける理由をまとめました。
ライスペーパーは水で戻して使うとどうしても破れやすくなってしまいますが、中に入れる具材を工夫したり包み方を変えることで破れにくくすることができます。
グルテンフリーをしている人はもちろん、生春巻き以外のライスペーパーの食べ方を知りたい人にも焼いて食べる方法はおすすめ。
しっかり焼いて、外はカリっと中はモチモチの食感を楽しんでくださいね。