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最近「おいしい給食」というドラマにハマっています^^
1980年代後半の給食の様子が楽しめるドラマなんですが、当時の給食に欠かせないものといえば先割れスプーン。
麺もご飯も一緒に食べられる画期的なアイテムですよね。
ただ、自分自身が子どものころはすでに先割れスプーンはありませんでしたし、我が子も学校にはお箸セットを持って行っているので先割れスプーンは使ったことがありません。
先割れスプーンはなくなったのか、今でも使われているところはあるのか気になりますよね。
そこで今回は、懐かしの給食アイテム先割れスプーンについて調査!
先割れスプーンはなくなったのか、またどこで売ってるのかについてもまとめました。
先割れスプーンはなくなった?
結論から言うと、先割れスプーンはなくなったわけではありません。
身近な場所で言うと、コンビニでパスタやラーメンなど麺類を購入すると先割れスプーンを付けてくれる場合があるそう。
と、ここまで書いて思い出しましたが、確かに前コンビニでスープパスタを買ったとき先割れスプーンが付いてきました…!
「突き刺して食べる」「すくって食べる」の両方が1つで叶う先割れスプーンは、場所が限られていますが今も現役で頑張っています。
そんな便利な先割れスプーンですが、給食では使われることがほぼなくなっています。
我が家の子どもだけでなく、ネットで調べても今の子どもは「先割れスプーンを見たことがない」という人も多いんですね。
先割れスプーンはなぜ給食で使われなくなったのでしょうか。
調べたところ、「箸の使い方を知らない子どもが増えたため」という理由が有力ではないかと考えられます。
先割れスプーンは1つでフォークとスプーンの両方の役割を果たしてくれますよね。
先割れスプーンさえあれば、ご飯もおかずも、麺類も何でも食べられるというわけです。
一見便利ではありますが、箸を使う機会が減っていく、つまり上手に箸を使えない子どもが増えるというデメリットがあったんです。
給食はクラスメイトや先生と楽しく食事をする場である一方で、最低限の食事マナーを身につける場という考えもあります。
給食は毎日のこと。
先割れスプーンばかり使って箸を使わないと、正しい箸の使い方を分からないまま大きくなってしまうという懸念があったのでしょう。
徐々に給食で先割れスプーンが使われることはなくなっていきました。
確かに、子どもが幼稚園のころから「お弁当はなるべくお箸で食べましょう」と指導があったことを思い出しました。
日本にいる限りどうしても箸を使う機会は多いから、箸を使うように指導があるのも納得ですね。
先割れスプーンはどこで売ってる?
給食では使われることがほぼなくなった先割れスプーンですが、完全に存在がなくなったわけではありません。
身近な場所でいうとコンビニでご飯を買うと付いてきますよね。
また、1つで2役ある利便性がかわれ、最近ではアウトドアの場面や介護の現場でも重宝されています。
なので、
- アウトドアショップ
- ロフト
- 東急ハンズ
- ドン・キホーテ
- ニトリ
- 100円ショップ
といったあらゆるお店で先割れスプーンを買うことができますよ。
また、ネットでも先割れスプーンを多数取り扱いしています。
できるだけ荷物を減らしたいアウトドアの場面や、箸を使うのが難しい介護の現場。
小学校の給食の場からは去ってしまった先割れスプーンですが、口コミを見るとさまざまな人が今でも先割れスプーンを愛用しているのが分かりますね。
まとめ:先割れスプーンは給食では使われることが減った
先割れスプーンはなくなったわけではなく、現在もアウトドアや介護の場面で活躍しています。
給食で使われることが減ったのは、「箸の使い方を知らない子どもが増えたため」という理由が有力。
今のこどもたちにはなじみがなくなってしまいましたが、アウトドアショップやバラエティショップ、ネットで先割れスプーンを購入できます。
久しぶりに使ってみてあの頃を懐かしむのもいいかもしれませんね。