この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
秋を代表する味覚のひとつである秋刀魚。
焼きたての秋刀魚に大根おろしと醤油を合わせると最高ですよね^^
我が家はみんな秋刀魚が大好きですが、めったに家では食べません。
その理由は家で秋刀魚を焼くと煙が出てすごいことになるから。
本当は秋刀魚が安い時に買ってきて家で焼きたてを楽しみたい…だけど煙が気になる。
同じように感じる人は多いはずです。
秋刀魚の煙が出ない焼き方があれば知りたいですよね。
そこで今回は、秋刀魚を焼くと煙が出る理由や、秋刀魚の煙が出ない焼き方について調べてみました!
秋刀魚を焼くと煙が出る理由
秋刀魚を焼くと他の魚の比じゃないくらい煙がもくもく出ますよね。
私も家で秋刀魚を焼いたことがありますが、火事かと思うほどの煙が出たのが軽くトラウマになってしまって^^;
なぜ秋刀魚は煙が出るのか、その理由は秋刀魚の脂です。
よく新鮮な魚や旬な魚に対して『脂がのってる』という表現をしますよね。
もともと秋刀魚は魚の中でも脂質が高く高カロリーの魚ですが、旬の季節の秋刀魚は脂を体内に蓄えた『脂がのってる』状態。
秋刀魚を焼くことで体内から染み出た脂が火にかかり、大量の煙を出すのです。
つまり、秋刀魚を焼いて煙が出るのはある意味秋刀魚がおいしい証拠。
秋刀魚の脂はDHAやEAPといった身体にいい脂なので積極的に摂りたいものだから、煙が出るからと言って秋刀魚を食べないのはもったいないかもしれません。
でも、できるのであれば秋刀魚の煙を抑えたいですよね。
次の項目で秋刀魚の煙が出ない焼き方を詳しく見ていきましょう!
秋刀魚の煙が出ない焼き方
秋刀魚の煙が出ない焼き方を4つ紹介します。
- フライパンで焼く方法
- 魚焼きグリルの上火だけ使って焼く方法
- オーブントースターで焼く方法
- 煙の出ない仕様のロースターで焼く方法
フライパンで焼く方法
- フライパンにクッキングシートまたはアルミホイルを敷く
- 秋刀魚をその上に並べて中火で5分焼く
- 秋刀魚から脂が出てくるのでキッチンペーパーで拭き取る
- 秋刀魚を裏返してさらに5分焼く
フライパンを使えば秋刀魚から出た脂が火にうつることもなく、煙が出ません。
ただ、そのままだとフライパンに秋刀魚の身がくっついて崩れやすくなるので、クッキングシートまたはアルミホイルを敷きましょう。
フライパンで魚を焼く用のホイルを使うのもいいですね^^
ポイントは途中秋刀魚から出た油をきちんと拭き取ること、フタをしないで焼くこと。
こうすることで秋刀魚がベチャっとならずに皮がパリッと焼けますよ◎
魚焼きグリルの上火だけ使って焼く方法
魚焼きグリルで秋刀魚を焼いたときに煙が出るのは、下火に秋刀魚の脂が落ちるから。
それならば、下火を使わずに上火だけ使えば煙を出さずに秋刀魚を焼くことが可能です。
脂は下に落ちて決して上にはいきません。
もともと上火だけの魚焼きグリルはもちろん、両面焼きの魚焼きグリルでも上火と下火の調整ができるものであれば大丈夫。
秋刀魚の両面をしっかり焼き上げるために途中で上下を返してくださいね!
オーブントースターで焼く方法
- オーブントースターは事前に温めておく
- オーブントースターの天板にアルミホイルを敷く
- 秋刀魚をのせて200℃で約10分焼く
オーブントースターでも、下に脂が落ちないようにアルミホイルを敷けば秋刀魚の煙を出さずに焼けますよ◎
ポイントは事前にオーブントースターを予熱しておくことで、短時間であってもしっかりと秋刀魚に火が通るようになります。
天板からアルミホイルがはみ出すと燃えることもあるので、サイズには気を付けてください。
オーブンによって火の入り方が違うので時々焼けているかどうか確認しましょう。
煙の出ない仕様のロースターで焼く方法
煙が気になる人向けに作られた専用のロースターを使って秋刀魚を焼く方法です。
このロースターは遠赤外線で食品を加熱するタイプ。
下部に熱源がないために秋刀魚を焼いて脂が落ちても煙に変わることがないんですね。
秋刀魚はもちろん焼き肉や焼き鳥などにも使えるので、「家で鉄板焼きをしたいけど煙が気になる…」なんて人にもおすすめです。
秋刀魚の煙が出ない焼き方まとめ
- 秋刀魚はフライパンにクッキングシートまたはアルミホイルを敷いて焼けば煙も出ずおいしく焼ける
- 秋刀魚を焼いて煙が出るのは秋刀魚から出た脂が火にうつるため
秋刀魚の煙が出ない焼き方をまとめました。
フライパンで魚を焼くのには少し抵抗があったのですが、少しのコツを押さえれば皮をパリッと焼き上げられますね。
私も試してみようと思います^^