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子どもにとってサンタクロースとはとても特別な存在ですよね。
サンタクロースを信じている子どもの姿はとてもほほえましいものですが、子どもが成長するにつれて「そろそろサンタクロースも終わらせないとなぁ」と考える親御さんも多いはず。
ズバッと真実を言ってしまうのが早いのですが、これまで純粋に信じてきた子供の気持ちを考えると、サンタクロースの終わらせ方もひと工夫したいところですよね。
今回はそんな親御さんのために、傷つけないサンタクロースの終わらせ方や卒業する年齢などについてをお伝えしていきます^^
サンタクロースの終わらせ方を3つ紹介
子どもを傷つけないサンタクロースの終わらせ方は、次の3つがあります。
- ①これからは親がサンタクロースの代わりをすると伝える
- ②子どもから聞かれたら正直に話す
- ③サンタクロースからの「卒業の手紙」を渡す
どれも子どもを傷つけにくく、それでいてサンタクロースをスッと終わらせらやすいものばかりです。
それでは、くわしく見ていきましょう!
①これからは親がサンタクロースの代わりをすると伝える
サンタクロースからのプレゼントを終わりにしたいのであれば、事情を話して「これからはパパとママがサンタクロースの代わりをするね」と伝えるのがおすすめです。
サンタクロースを信じる子どもからすると、サンタさんからプレゼントがもらえなくなるのはとてもショックなことでしょう。
しかし「ほかの小さい子にプレゼントを届けたいから、大きくなった●●の分はパパとママに任せることにしたってサンタさんが言ってたよ!」とお子さんに伝えたら傷つくことなく納得しやすいものです。
②子どもから聞かれたら正直に話す
子どもが薄々気づいていて「サンタクロースは本当はいないよね?」「パパやママがサンタクロースだよね?」と聞かれたときは、正直にそのとおりだと教えてあげるのも良い終わらせ方です。
本人がある程度の確信を持って訪ねてきているのであれば、それをきっかけに本当のことを伝えてあげればスッと納得してくれることでしょう。
ただ、伝え方をしっかり考えないと子どもが「ずっとだまされた、ウソつかれてた」とショックを受けるおそれがあります。
本当のことを正直に言うにしても、なんで伝えようと思ったかなどの気持ちを子どもに届くように伝えるようにしましょう。
③サンタクロースからの「卒業の手紙」を渡す
ここまでご紹介した方法以外にも、サンタクロースからの「卒業の手紙」を渡すという手もアリです。
基本の筋は①と似た感じですが、親から卒業を告げるのではなく、サンタクロースから伝えてもらうパターンになります。
「あなたは素敵なお兄さん、お姉さんに成長したね、とてもうれしいです」というようなフレーズからはじめ、
- 自分はあなたより小さい子にプレゼントを配らないといけない
- これからはパパやママにサンタクロースの代わりをお願いしている
というふうに書くといいでしょう。
親から言われると「そんなのウソだ!」と受け入れられない子でも、ほかでもないサンタクロース本人からの手紙なら納得しやすいものです。
サンタクロースをいつまで信じてた?卒業する年齢は何歳がベストか調査
サンタクロースを卒業する年齢に悩む人も多いですが、調べていると中学生くらいまでという意見が多いです。
友だちとの会話やネット、テレビなどから入ってくる情報によってうすうす気づき出すのがだいたい10歳くらいになります。
私は10歳まで信じていましたが、兄弟にサンタクロースの正体をばらされました^^;
子どもがどう思ってるかにもよりますが、小学生高学年から中学生あたりになると頭のどこかでサンタクロースの真実を受け止める準備は出来ているものです。
一概に「●歳までに卒業しないとダメ」というのはありませんが、中学生くらいまでにはサンタクロースを卒業したほうが子どものためにもなります。
卒業する年齢があまり遅くなってまうと、とっくにサンタクロースを卒業している周りの子とのズレで、我が子が恥ずかしいと感じたり悩んでしまったりするかもしれません。
サンタクロースの終わらせ方は子供の成長とともに考えよう
今回は、子どもを傷つけないサンタクロースの終わらせ方や卒業する年齢についてをお伝えしました。
- これからは親がサンタクロースの代わりをすると伝える
- 子どもから聞かれたら、変にはぐらかしたりせず正直に話す(ただし伝え方には気をつけること)
- サンタクロースからの「卒業の手紙」を渡す
- サンタクロースは「●歳までに卒業しないとダメ」というのはない
- 子どもが周りとのズレで悩まないためにも中学生くらいまでにはサンタクロースを卒業するのが理想的
子どもの純粋な気持ちを守りつつ「サンタクロースはもうここまで」としっかり伝えていきたいですね!