この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
冷たい飲み物を飲むときに欠かせない氷。
いつでも使えるように製氷皿に氷を作っている人も多いと思います。
でも、いざ氷を使おうと思ったとき製氷皿から氷が取れないとイライラしますよね。
すぐに使いたいときどうすれば氷が取り出せるのでしょうか?
そこで今回は、製氷皿から氷が取れないときにうまく取り出すコツについてまとめました。
氷を取り出しやすい便利グッズも紹介しているので併せてチェックしてください。
製氷皿から氷が取れない!うまく取り出すコツ
製氷皿から氷が取れないとき、まずするのは製氷皿をひねって氷を出す方法。
大抵は、製氷皿の両端を持ち前後にひねれば、製氷皿と氷の間に隙間ができて氷が取り出せます。
ただ、それでも氷が取れないときは製氷皿の底の部分に流水を10秒ほどかけてみてください。
製氷皿の底の氷を少し溶かすことで、氷を取り出しやすくする方法です。
わざわざお湯を用意しなくても水道水で問題ありません。
時間がある人は、製氷皿を常温に置いておくだけでも◎
氷のフチが溶けてきたら製氷皿を裏返して氷を取り出しましょう。
製氷皿から氷が取れない理由
製氷皿から氷が取れないとき考えられる理由は2つ。
- 製氷皿いっぱいに水を注いで凍らせているため
- 製氷皿の手入れができていないため
- 浄水器の水やミネラルウォーターを凍らせているため
製氷皿いっぱいに水を注いで凍らせているため
「どうせ作るなら大きい氷の方がいいから」と製氷皿いっぱいに水を注いで凍らせていませんか?
水を多く入れすぎると、冷凍庫の中で隣り合った水同士がくっついて1枚の大きな板状の氷になってしまいます。
独立した氷なら製氷皿から取り出しやすいのですが、1枚の大きなかたまりになった氷を取り出すのは簡単ではありません。
製氷皿に水を入れるときは、製氷皿のラインのところまで、もしくは9分目までにしておきましょう。
製氷皿の手入れができていないため
製氷皿のお手入れが不足していると、水に含まれるミネラル成分が結晶化し製氷皿に蓄積していきます。
そのまま使い続けると、結晶が邪魔をし氷が取り出しにくくなってしまうんですね。
私もそうだったんですが、「作るのは氷だけだから」と製氷皿を洗わずに続けて次の氷を作ったり。
製氷皿の手入れって不足しがちだなと思います^^;
水だけでもミネラル成分は蓄積されていくので、一度使い終わったあとは必ず洗うようにしましょう。
製氷皿を洗うときの注意点は、傷をつけないようにすること。
製氷皿に傷がつくことも氷が取れない原因となるので、スポンジを使うならやわらかいものを選んでください。
浄水器の水やミネラルウォーターを凍らせているため
浄水器の水やミネラルウォーターは、水道水に比べてミネラル成分が多いため、しっかり製氷皿の手入れをしないとミネラル成分が蓄積してしまいます。
蓄積したミネラル成分は製氷機から氷を取り出しにくくしてしまいます。
浄水器の水やミネラルウォーターが使えないわけではありませんが、氷を作ったあとは必ず製氷皿を洗うのを忘れないようにしましょう。
ミネラルウォーターの場合は硬度が100mg/L以下のものを選ぶこともポイントです。
氷を取り出しやすい製氷皿
最後に、氷を取り出しやすい製氷皿を2つ紹介します。
よく氷を使う人は製氷皿を使いやすいものに変えてみても^^
底がシリコン素材で取り出しやすい製氷皿
製氷皿の底がシリコン素材になっているので、氷を押し出せるようになっています。
使いたい分だけ出せるので、一度に使う氷が少ない人にぴったりですよね。
ワンプッシュで取り出し簡単な製氷皿
氷の端を軽くワンプッシュするだけで、氷がクルンとなる製氷皿。
力を入れなくてもいいので子どもやお年寄りでも使いやすいです。
フタ付きだから氷だけでなく離乳食に使用するのにもおすすめ。
まとめ:製氷皿から氷が取れないときは製氷皿の底に水をかける
- 製氷皿から氷が取れないときは製氷皿の底に流水を10秒ほどかける
- 製氷皿を常温に置いておき少し氷を溶かしても取り出しやすくなる
- 製氷皿の手入れが不十分あるいは浄水器の水やミネラルウォーターを使っていると、ミネラル成分が蓄積し製氷皿の剥離性を落とすことがある
使いたいときすぐに氷が使えるよう、製氷皿は一度氷を作り終えるたびにきちんと洗うことをおすすめします。
傷がつかないよう、洗うときはやわらかいスポンジを使用してくださいね。
あらかじめ氷が取り出しやすい製氷皿を使うのもひとつの手。
ちょっとしたことですが生活の質が上がること間違いなしです^^