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たびたび海外旅行のお土産でもらうお菓子。
どれもおいしいですが、日本のお菓子に比べて外国のお菓子ってしっかりした甘さがありますよね。
外国のお菓子は総じて甘い印象がありますが、最近とSNSで話題になっているのが「世界一甘いお菓子」と呼ばれているもの。
ただでさえ甘いのに世界一ってどれだけ甘いのか気になりますよね。
そこで今回は、世界一甘いお菓子について調べてみました。
世界一甘いお菓子はどこで買えるのか、また日本一甘いお菓子についてもまとめたのでぜひチェックしてください!
世界一甘いお菓子は何?
世界一甘いお菓子は「グラブジャムン」というインドのお菓子です。
小麦粉や砂糖の生地で作られたドーナツがシロップ漬けされているのですが、このシロップがとんでもない甘さということで「世界一甘いお菓子」と呼ばれています。
世界一甘いお菓子グラブジャムンはどのくらい甘い?
世界一とされる甘さがどのくらいなのか気になりますよね。
実際に食べたことがある人の口コミを集めてみました。
・歯にキーンとするほど甘い
・一口目から食べ終わった後味までずっと甘い
・グラブジャムン1個でブラックコーヒーが何杯でも飲める
・スパイスが効いている分甘いだけじゃないから思ったよりいける
ほとんどの人が「甘すぎる」と口コミしており、世界一甘いお菓子の称号は伊達ではありません。
小麦粉で作ったドーナツだからシロップが中までしっかり染み込んでいるのが特徴。
だから最後までしっかりした甘さが続くんですね。
シロップにカルダモンを混ぜているため、甘さの中にも清涼感とスパイスの香りが楽しめます。
カルダモンのおかげで食べ切れたという声もありました。
カルダモンはインド料理には欠かせないスパイスでチャイにもよく使われています。
そういえば、インドに人達はチャイにたっぷりの砂糖を入れて飲むのが定番。
甘いチャイに甘いグラブジャムンと、インドの人は世界一甘党かもしれませんね^^
グラブジャムンの歴史
グラブジャムンはインドで人気のお菓子ではありますが、実は発祥はインドではありません。
はっきりとは分かっていないのですが、15世紀ごろに地中海地方出身者がインドに持ち込んだ「luqmat al qadi(ルクマトアルカディ)」というお菓子が由来になっていると言われています。
luqmat al qadiはシロップではなくはちみつに漬け込んだお菓子。
判決に影響を出してしまうほどのおいしさから「裁判官の一口」と呼ばれているのはおもしろいですよね。
これはルクマトアルカディの写真です。
確かに見た目はそっくりですが、はちみつを使っている分グラブジャムンよりはすっきりした甘さなのかなと思います。
日本一甘いお菓子は何?
世界一甘いお菓子のあとは日本一甘いお菓子も気になりますよね。
それがこちら、長崎県の「カスドース」というお菓子。
長崎県といえばカステラが有名ですが、カスドースはカステラに卵黄をつけたあと糖蜜で揚げて、さらにグラニュー糖をまぶしたお菓子です。
糖蜜で揚げるっていうのが結構衝撃というか、そんな調理方法あるんだなとびっくりしました。
濃厚な卵黄が衣となりカステラを包むことで、中まで糖蜜がしっかり染み込みます。
最後にまぶしたグラニュー糖はどこかカステラを思い出させますよね。
日本一甘いお菓子とのことですが、そこはやはり日本で作られているお菓子。
甘すぎるだけでなくきちんとお茶に合う仕上がりになっています。
天皇皇后両陛下に献上した由緒あるカスドース、ぜひカステラと食べ比べてみてください◎
世界一甘いお菓子はどこで買える?
「でもやっぱり一度は世界一甘いお菓子を食べてみたい!」
そう思った人に嬉しいお知らせです^^
グラブジャムンはAmazonで買うことができますよ!
一見高く感じますが、なんとこちらたっぷり1kg入りの大容量。
100gあたりのカロリーは410kcalなので1缶食べると4100kcal摂取することになります…!
ネット通販以外ではインド食品を扱うスーパーで手に入ります。
少量サイズのものが欲しい人はインド食品取扱のスーパーを探すといいでしょう。
まとめ:世界一甘いお菓子はグラブジャムン
世界一甘いお菓子はインドのグラブジャムンというお菓子です。
ドーナツをスパイス入りのシロップに漬け込んだお菓子は、1つ食べるだけで「しばらく甘いものはいいや…」となるほどのしっかり濃い甘さ。
世界一甘い称号は伊達ではありません。
Amazonで手軽に手に入るので、気になる人は買ってみてください^^