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トンカツやエビフライなど揚げ物の付け合わせに欠かせない千切りキャベツ。
そのままドレッシングをかけてサラダとして食べてもいいし、何かと使い勝手がいいですよね◎
「千切りにするのは大変だから、まとめて切っておこう」という人は多いと思います。
すぐに使う予定があればいいですが、千切りキャベツってすぐに傷んでしまうのが困りもの…。
千切りキャベツを長持ちさせる方法があれば知っておきたいですよね。
そこで今回は、
- 千切りキャベツは冷蔵庫で何日保存できる?
- 千切りキャベツを長持ちさせる保存方法
- 千切りキャベツの保存食レシピ
3つについてまとめました。
千切りキャベツは冷蔵庫で何日保存できる?
千切りキャベツの保存期間は、冷蔵庫で2~3日です。
キャベツなど食べ物は空気に触れることで傷んでいきます。
千切りキャベツは丸ごとのキャベツに比べて空気に触れる面積が増えています。
なのであまり日持ちしないんですね。
生のまま食べるなら2日、千切りにしてから3日めのものは加熱調理したほうがおいしく食べることができます。
千切りキャベツのような野菜を切っただけのものこそ、家に常備できてたらご飯作りがはかどるし助かるんですよね。
どうにか日持ちさせる方法はないか調べたところ、簡単なポイントをおさえれば千切りキャベツを5日間は冷蔵保存することも可能なんだとか!
次の項目で、長持ちさせる保存方法を詳しく見ていきましょう。
千切りキャベツを長持ちさせる保存方法
千切りキャベツを長持ちさせるために大事なのは、『空気に触れないようにすること』『乾燥しないようにすること』。
ポイントをおさえれば5日間は日持ちさせることができますよ!
水に浸けて保存する方法
千切りにしたキャベツは水に浸けて冷蔵庫で保存しましょう。
キャベツのパリッとした食感を保ちたい人におすすめです◎
- ボウルやタッパーに水を張って、レモン汁を少し混ぜる
- 千切りキャベツがしっかり浸かるように入れる
- 冷蔵庫に入れて、1日1回水を変える
水の中にレモン汁を入れて保存すれば、キャベツの独特の青臭さが気にならなくなります^^
入れすぎるとレモンの酸味が強く出るので、小さじ1杯から試してみてください。
水に浸けたあと袋に入れて保存する方法
水の中に浸けておく方法を紹介しましたが、水に浸けておくことでキャベツの栄養素が流れ出てしまいます><
キャベツのパリッとした食感は少なくなりますが、袋に入れて保存すれば栄養素も守ることができます◎
- レモン汁の入った水に5分ほど千切りキャベツを浸ける
- ざるにあげて水気をよく切る
- ジッパー付きの袋に入れて、空気を抜く
- 冷蔵庫に入れて保存する
ジッパー付きの袋に入れるときにできるだけ空気を抜くことで、キャベツが傷むのを防いでくれますよ^^
千切りキャベツは冷凍保存も可能
千切りキャベツは冷凍保存も可能です。
冷凍保存したキャベツは食感が変わってしまうので、生食には向きませんが2週間保存することができるのは助かりますよね^^
冷凍保存の方法はこちら↓
- 千切りキャベツは水分をよく拭きとる
- ジッパー付きの袋に入れて、空気をできるだけ抜く
冷凍した千切りキャベツの使い方など、詳しくはこちらの記事を参考にしてください^^
千切りキャベツの保存食レシピ
千切りキャベツを長期間保存したいなら、ドイツの漬物と言われている『ザワークラウト』にチャレンジしてみましょう!
ドイツでソーセージの付け合わせとして愛されているザワークラウトは、1ヶ月日持ちすると言われています。
さっぱりと箸休めにちょうどいいので、ぜひ作ってみてくださいね♪
日本の漬物のように、食卓にあると嬉しい一品。
ドイツのようにウインナーと合わせるのもおすすめ!
ホットドッグにはザワークラウトがあったほうが絶対においしいです^^
千切りキャベツを長持ちさせる方法まとめ
- 千切りキャベツをそのままの状態で冷蔵保存した場合の日持ちは2~3日
- 千切りキャベツはレモン汁を入れた水に浸けて、毎日水を変えれば5日間は日持ちする
- キャベツの栄養素が抜けるのが気になる人は、水に浸けたあとよく水気を切ってジッパー付きの袋に入れるといい
- 千切りキャベツはザワークラウトにすれば1ヶ月保存することもできる
キャベツは細かく切れば切るほど、傷みやすく日持ちしにくくなります。
そのまま冷蔵庫に入れてしまうのはもったいない!
レモン汁を入れた水に浸けておくだけで日持ちするようになるので、千切りキャベツを長持ちさせたいときはぜひ試してみてください◎