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新幹線に乗っていて車内が寒いなと感じることが結構あります。
夏場で思ったより冷房がきいていて冷えたり、反対に季節の変わり目に暖房がきいてなくて寒かったり。
目的地まですぐにつくなら我慢もできるけど、新幹線は大抵長時間乗るものだから寒いのを対処したいですよね。
寒さ対策として、新幹線ではブランケットの貸し出しをしてるのですが、ブランケットは一部の車内のみのサービス。
どの座席にもブランケットが置いてあるわけではないので注意が必要です。
今回は、新幹線でのブランケットの貸し出しについて直接JR西日本に問い合わせしてみました!
新幹線ではブランケットの貸し出しをしてる?
新幹線ではブランケットの貸し出しをしています。
しかし、新幹線の中でも全ての座席にブランケットが置いてあるわけではありません。
今回、JR西日本『JRおでかけネット』に直接問い合わせしてみました!
ブランケットの貸し出しについて分かったことはこちら↓
- 新幹線の中でもグリーン車のみブランケットの貸し出しがある
- 全ての座席にブランケットが置いてあるわけではない
- ブランケットは網棚の上に1車両につき16枚ほどの枚数が用意されている
- なくなれば予備の分はない
ブランケットの貸し出しはグリーン車のみのサービス。
グリーン車は普通車よりも切符代が高いので、高い金額を出す分より快適なサービスを受けられるということです。
ですので、グリーン車の切符を持っていない人はブランケットは使用できません。
当たり前のようですが、「余ってるから」といってグリーン車に移動してブランケットを借りに行くなんてのはマナー違反なのでやめましょう!
ブランケットの枚数に関しては、新幹線の車両によって変わる可能性もあります。
全座席分の用意はないとのことだったので、ブランケットが必要だなと感じたら早めに自分で取りに行くことをおすすめします。
私はグリーン車のブランケットを使ったことはないのですが、口コミによるとどうやらすごく使い心地がいいそうで…。
新幹線のグリーン車に乗ったときはぜひブランケットを使ってみたいです^^
新幹線が寒い時の対策
寒さ対策として一番確実なのは自宅からブランケットを持っていくこと。
ですが、ただでさえ長距離移動は荷物が増えるし、これ以上かさばるブランケットは持っていけない…。
そんな人のために、新幹線が寒いときの対策を2つ紹介します。
- 乗務員さんに車内の温度を調整してもらうようお願いする
- 羽織りや小物で体温を調整する
乗務員さんに車内の温度を調整してもらうようお願いする
新幹線が運行中は、車内販売のスタッフや何人かの乗務員さんが車内を移動します。
車内販売をしたり乗客が困っていないか見て回っているんですね。
新幹線の車内が寒いとき、近くに来た乗務員さんに『車内が寒いこと』を伝えましょう。
気を付けてほしいのは、伝えたからといって必ずしも車内の温度が上がるわけではないということ。
温度の感じ方は人それぞれなので、全員が快適な車内温度を調整するのは難しいからです。
しかし、伝えることで何件か同じ意見があると分かれば温度を調整してもらえる可能性もあります。
意見を伝えることで検討してもらえるきっかけになるので、一度お願いしてみてはどうでしょうか?
羽織りや小物で体温を調整する
わざわざブランケットを持っていかなくても、自分の着ていた上着や羽織でも十分体温の調整は可能です。
マフラーで首元を温めるのもいいですね^^
防寒のための小物はいくつかありますが、おすすめはレッグウォーマー。
靴下よりも脱ぎ着が簡単で、足首を温めることで体全体が温まるからです。
レッグウォーマーは足だけじゃなく、上記の画像のように手首につけるのもありです◎
薄くて持ち運びも楽なので、カバンにひとつレッグウォーマーを入れておくと急に寒くなったときに便利ですよ^^
また、温かい飲み物も手っ取り早く体を温めるのに効果的。
車内販売で熱々のホットコーヒーを頼んでもよし、新幹線には自販機が設置されているので好きな飲み物を買ってもよし。
体の中から温めると温かさがじんわりと長く続きます。
まとめ:新幹線の自由席や指定席ではブランケットは貸し出しをしていない
新幹線の車内でブランケットを貸し出ししているのは、グリーン車のみです。
そのブランケットもグリーン車の座席分用意してあるわけではないとのことなので、ブランケットが必要な人はあらかじめ取りに行っておくことをおすすめします。
自由席や指定席にはブランケットの貸し出しサービスはありませんので、自分で寒さ対策をする必要があります。
羽織りやすい上着を着てくる・レッグウォーマーやマフラーを使う・温かい飲み物を飲む。
自分で調整できる方法もたくさんあるので、いろいろ試してみてくださいね。
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