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簡単にお菓子やパンなどに色をつけることができる食紅。
パステルカラーがついたマカロンやアイシングクッキーなどはかわいくてプレゼントにも人気ですよね。
食紅はあまり種類がありませんが、カラフルな色の作り方はどうすればいいのでしょうか。
そこで今回は
- 食紅の色の作り方!
- 食紅を混ぜても作れない色は?
- 食紅でチョコに色を付ける方法
- 食紅で生クリームに色を付ける方法
4つについてまとめました。
食紅の色の作り方!
食紅の色の作り方は簡単です。
- 食紅を少量の水やお湯で溶かしてペースト状にする
- 作りたい色になるように色を混ぜ合わせる
食紅は粉末のものと液状のものがありますが、そのまま使うと色の調整が難しいもの。
あらかじめ水やお湯で溶いてペースト状にしておくと扱いが楽になっておすすめです。
基本の赤・青・黄の食紅を使ってできる色を紹介!
手に入りやすい赤・青・黄の食紅3色で作ることのできる色を紹介します。
色の後ろの数字は混ぜる食紅の割合です。
- 赤①+青①=紫
- 赤①+黄①=オレンジ
- 青①+黄①=緑
- 青①+黄②=黄緑
- 緑②+赤③=茶色
赤・青・黄の3色だけでもこれだけの色を作ることができます。
食紅の割合を少しずつ変えるだけでも、色を薄くしたり濃くしたりできるのでいろいろ試してみてくださいね◎
食紅を混ぜて作るさいに参考になるサイトを紹介します。
ピンクの食紅があると作ることのできる色の幅がもっと広がりそうですね♪
食紅を混ぜても作れない色は?
食紅を混ぜても作れない色は「色の3原色」である赤・青・黄の3色と白・黒の合わせて5色です。
青は赤色と黄色で作ることはできませんし、赤色は青と黄色で作れませんよね?
3原色を混ぜても作ることのできない色=赤・青・黄です
白と黒も混ぜて作ることはできません
赤・青・黄・白・黒の5色を使いたいときは事前に購入しておく必要があります。
ここで1つ注意してほしいのが、白だけは食紅にも色がないんです。
白を使いたいときはチョコペンやアイシングカラーなどで代用してくださいね。
食紅でチョコに色を付ける方法
食紅でチョコレートに色を付ける場合は、食紅に油を混ぜてペースト状にしたものを溶かしたホワイトチョコレートに加えてください。
油はサラダ油でも構いません。
基本の使い方のように食紅+水で混ぜたものだとチョコレートが分離してしまいます。
溶かしたホワイトチョコレートにそのまま食紅を混ぜてもきれいな色は出ないので注意してくださいね。
また、チョコレート用の着色料も販売されているので、専用のものを購入するのも手ですね◎
セリアの製菓コーナーにもチョコ用の着色料が売っていることがありますよ♪
食紅で生クリームに色を付ける方法
ピンクや水色の生クリームができたらかわいいですよね^^
食紅で生クリームに色を付ける方法は、基本の使い方と同じように少量の水で混ぜたペースト状の食紅を生クリームに混ぜるだけです。
ここで注意してほしいポイントが、食紅のペーストは必ず生クリームを泡立てる前に入れてください。
生クリームを泡立てた状態で食紅を加えると、均等に色を付けるために生クリームを混ぜる必要があります。
混ぜすぎると生クリームは分離してしまい、せっかく泡立てたものがボソボソに…。
生クリームに食紅で色を付ける場合は入れるタイミングに気を付けましょう。
食紅の色の作り方まとめ
食紅の色の作り方をまとめました。
- 食紅は少量の水やお湯でペースト状にしてから使う
- 食紅は赤・青・黄の3色だけでもいろいろな色を作ることができる
- 食紅では赤・青・黄・黒・白は混ぜて色を作ることができない
- ホワイトチョコレートに食紅で色を付ける場合は、少量のサラダ油を混ぜてペースト状にして使う
- 生クリームに食紅で色を付ける場合は、少量の水やお湯でペースト状にしたものを泡立てる前の生クリームに混ぜて使う
食紅の色の作り方はなんだか絵の具で色を作る感じを思い出してワクワクしますね^^
ぜひいろんな色を作ってみてくださいね!