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食パンを冷凍するというのは今では多くの人がやっていると思いますが、ほとんどは冷凍したあとは解凍してから食べますよね。
でも、中には『食パンを冷凍してそのまま食べる』という人もいるんです…!
「凍ったまま食べて大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、意外にも食パンは冷凍したものをそのまま食べることができるんです。
そこで今回は、食パンは冷凍してそのまま食べられるのかどうか、冷凍した食パンの解凍方法についてまとめています。
食パンを冷凍してそのまま食べれる?
一時期SNSでは「蒸しパンを凍らせるとおいしい」と話題になったのことがあるのですが、蒸しパンでも食パンでも、パン生地は凍らせたまま食べることができる食べ物なんです。
例えば、ご飯を冷凍するとカチカチに凍って、とてもじゃないけどそのままは食べられません^^;
しかし、蒸しパンや食パンのように空気を多く含んでいる食べ物は、冷凍庫に入れても内部まで凍ることはなくカチカチにならないんですね。
冷凍庫から出してもそのまま食べることが可能なんです。
また、食パンは一度オーブンで焼いて火を通してあるので凍ったまま食べても問題はありません。
実際に食パンを冷凍したら分かると思いますが、冷凍した食パンはふわふわ感はないけど、そのままでもサクッと噛めそうな固さなんですよね。
冷たいサクッとした食感が好きな人は、解凍しないでそのまま食べるようです。
チーズ蒸しパンのように、アイスのような食感になるんだとか。
調べてみると、意外にも『食パンを冷凍してそのまま食べる』という人が結構いて驚きました…!
凍らせた食パンはアイスみたいになる
食パンは冷凍のまま食べると耳がカリカリしておいしい
食パンを冷凍してそのまま食べると、食べてる途中で食感が変わるのが楽しい
「暑い夏は凍ったまま食べるのが一番おいしい」なんて意見も。
食パンではないですが、こんな商品も発売されています。
『パンを冷凍してそのまま食べる』というのが定番になるのもそう遠くないかもしれません。
ただ、中には食パンを冷凍してそのまま食べたらお腹を壊した、という意見も見かけました><
体調が良くないときや冷えてるときは凍ったまま食べるのは止めておいた方がよさそうです。
食パンを冷凍保存する時のコツ
食パンはそのままだと乾燥して水分が抜けてパサパサになりがち。
食パンを冷凍するというのは、食パンの水分をキープする上に、さらに食パンに含まれるデンプン質の劣化を抑えることもできるので、一番おすすめの保存方法なんです◎
食パンの冷凍方法はこちら↓
- 食パンは1枚ごとにラップでぴっちりと包む
- ジッパー付きの袋に入れて冷凍庫で保存(あればアルミトレーの上のせて冷凍庫に入れる)
食パンがパサパサになる原因であるデンプン質の劣化を抑えるためには、デンプン質が劣化しやすい2~10℃の温度帯を素早く通過させることが大事。
そのために、早く食パンを凍らせる必要があります。
熱伝導率のいいアルミトレーの上に食パンをのせて冷凍庫に入れると、凍るスピードが早くなるのでおすすめです。
私は、冷凍庫内で凍ってる保冷剤の上に食パンを置いてより早く冷えるようにしています^^
冷凍した食パンは1ヶ月保存することができますが、できるだけ早く食べきるようにしましょう!
食パンを解凍する時のコツ
せっかくおいしい状態をキープして食パンを冷凍しても、解凍がうまくいかないとおいしさは半減してしまいます><
焼くときは、水分が蒸発しないようにさっと高温で焼くのがポイント!
食パンの解凍方法はこちら↓
- トースターは事前に200℃に設定して3分ほど余熱で温めておく
- 凍ったまま食パンをトースターに入れて、200℃で4分ほど焼く(6枚切りの厚さの場合)
トースターを事前に温めておくことで、ムラなく食パンを解凍することができます。
もし、食パンの上にチーズやハムなどトッピングをのせたいなら、先に電子レンジ600Wで10秒ほど加熱して解凍してから焼きましょう。
焼く前に食パンに霧吹きをかけて水分を補うとより焼きたてに近い風味を味わうことができます。
ぜひ試してみてください^^
まとめ:食パンは冷凍してそのまま食べられるけど好みは人それぞれ!
食パンは冷凍してもカチカチに凍ることはないので、アイスのようにして食べる人もいます。
私個人的にはやっぱり食パンは焼きたてのふわふわを味わいたいですが、『フローズンメロンパン』が発売されていることから、「凍ったまま食べるパン」の人気が広がっていることが分かりますね!
冷凍してそのまま食べるときも、焼いて食べるときも、事前に食パンをしっかり冷凍保存することが大事!
冷凍庫内は他の食べ物のニオイがつきやすいので、食パンの麦の香りを守るためにもラップとジッパー付きの袋の2重で保存しましょう◎