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新年を迎えるために用意したお正月飾り。
松の内が開けて、お正月も終わりとなると正月飾りはどんど焼きに出すなり処分します。
でも、最近の正月飾りって毎年使えるようなデザインのものも多くて。
正直「処分するのはもったいないなあ…」なんて思ってしまうのですが、正月飾りは処分しないのはありなんでしょうか?
来年も正月飾りを使いまわししてもいいのか気になりますよね。
そこで今回は、
- 正月飾りは処分しないで使いまわしできる?
- 正月飾りを処分しないで使い回すと問題ある?
2つについてまとめました。
正月飾りは処分しないで使いまわしできる?
結論から申し上げますと、正月飾りは処分しないで使いまわすことは可能です。
最近の正月飾りはおしゃれなデザインのものも多く売られています。
正月飾りを飾る期間は約10日間ほど。
せっかく買ったのに、「こんな短い期間で処分してしまうのはもったいないなあ」なんて思っちゃうのも当たり前といえば当たり前です。
そもそも、売られてる段階で『毎年使えます!』なんてキャッチコピーがついてるものもあるんですよね。
デザイン性の高い正月飾りに関しては、どちらかというとインテリアのような扱いになるのではないでしょうか?
インテリアとして使うならば、正月飾りを処分しないで使いまわすのもありだと思います。
正月飾りを処分しないで使い回すと問題ある?
正月飾りは、新年を迎えるにあたって「年神様」を自宅に迎えるための目印。
神様の拠りどころでもある神聖なものなので、処分しないで使いまわすということは、次の年の神様にお下がりを使うということ。
本来ならば、正月飾りは毎年新しいものを用意するのが正しいんです。
ただ、前年の使いまわしの正月飾りを使ったからといって、何か問題が起こるわけではありません。
ここは個人の気持ちや考え方になるのですが、新年を気持ちよくスタートしたい、年神様に気持ちよく家に来ていただきたい、そう思うならば、正月飾りは使いまわししないほうがいいでしょう。
毎年まっさらなものを用意して飾る方が、気持ち的にもすっきりすると思います。
でも、「特に気にしない」という考え方の人もいます。
「毎年捨てるのはエコじゃない」という気持ちから、大事にしまっておいて使うという意見もありました。
実際に「正月飾りを使いまわしたから不幸が起きた」なんて話は聞いたことがないですよね。
上記でもお話ししましたが、インテリア性の高い正月飾りなんかは、毎年使いまわせることを売りにしている場合もあります。
信仰についての考え方は人それぞれ。
自分が納得する形で正月飾りを処分するなり、使いまわすなりしてもいいのではないでしょうか?
我が家には手作りのしめ縄リースがあるのですが、デザインがカジュアルなので『お正月気分を味わうインテリア』として毎年飾っています^^
インテリアなので、このしめ縄リースは松の内を過ぎてもしばらく飾っています。
ただ、玄関先や神棚に飾るようなしめ縄も別に用意していて、こちらは『年神様を迎えるためのもの』として毎年新しいものを用意するようにしています。
インテリアを楽しみつつ、新年をすっきりした気持ちで過ごせるのでおすすめの方法です。
まとめ:正月飾りを処分しないで使いまわしは個人の考え方次第
本来正月飾りは使い終わったら処分して、毎年新しいものを用意するのが基本。
しかし、デザイン性の高い正月飾りが出てきたことにより、実際に処分している人は減ってきているようです。
正月飾りをインテリアとして楽しむなら問題ありませんが、『年神様をお迎えするためのもの』として用意したならば、その正月飾りはきちんと処分することをおすすめします◎
人それぞれ考えが違うので、自分で納得して選べば問題ないと思います^^