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うっかり冷蔵庫の中で眠らせてしまったソース。
気付いたら賞味期限切れのソースの捨て方はどうやったらいいのでしょうか?
そのまま捨てるのはできないし、シンクに流していいものかどうか気になりますよね。
そこで今回は、残ってしまったソースの捨て方よ賞味期限切れのソースはいつまで食べても大丈夫なのかまとめました!
賞味期限切れのソースの捨て方
使い切れずに賞味期限切れになったソース。
そのままシンクやトイレといった排水口に流すのが一番簡単に思うかもしれませんが、これは絶対にNGです。
ソースといった調味料を排水口に流してしまうと、排水管にソースの油分などがこびりついてしまい詰まってしまう恐れがあります。
ソースは液体だから大丈夫なわけではありません。
また異臭がしてくることだってあります。
そして、ソースを排水口に流すことで、水は汚れます。
汚れた水を処理するには大量の水が必要になるだけでなく、水質を悪化させてしまうことにも繋がります
このことからもソースを排水口に流すのは絶対にやめておきましょう。
では、どうやってソースを捨てたらいいかというと、中身と容器を分別して捨てるようにします。
ソースの中身の捨て方はこちら↓
- 空になった牛乳パックまたは2重にしたポリ袋の中に、新聞紙や古布をしく
- ソースの中身を入れてポリ袋なら口をしっかり縛り、牛乳パックはガムテープで口をしっかり止める
- 燃えるゴミとして捨てる
ソースは液体なので漏れてこないようにすることが大事です。
空になったソースの容器は、水洗いして乾燥させてから捨てましょう。
ソースの中身は『生ゴミ』扱いになりますが、ソースの容器がプラスチックなのか紙なのかによって分別は変わります。
容器に記載のマークを確認して、住んでいる自治体の分別ルールにしたがってゴミ捨てをしてください。
『住んでいる地域 ゴミ捨て』で検索すると分別ルールが分かりますよ^^
賞味期限切れのソースはいつまで食べられる?腐らないって本当?
ソースは塩・酢・砂糖・香辛料といった調味料が多く使われており味が濃いので、菌が繁殖しにくく日持ちすると言われています。
未開封のソースで高温多湿を避けて保存していたものであれば、賞味期限が切れても半年ほどは食べられることがあります。
しかし、いくら日持ちするソースであっても開封済みのものは空気に触れることで酸化したり、菌が繁殖したりします。
賞味期限内であっても、開封後は1~2か月ほどで食べきるのがいいとされているので、基本的に開封後で賞味期限が切れたソースは食べないほうがいいでしょう。
開封後1~2か月を過ぎたソースを食べるときは、念のために腐っていないか確認するのを忘れずに!
- ソースの注ぎ口にカビが生えていないか
- ソースにふよふよしたものが浮いていないか
- ツンとした酸っぱいニオイがしないか
- 苦みや酸味が強くなっていないか
ソースはもともとの色が濃いのと酸味があることから、なかなか腐ってるかどうか判断が難しいかもしれません。
そんなときは、複数おかしいところがないかチェックしてみてくださいね。
賞味期限切れのソースの捨て方まとめ
- 排水管が詰まったり水質汚染の影響があるので、ソースを排水口に流すのは絶対にNG
- ソースの中身は牛乳パックか2重にしたポリ袋に新聞紙やキッチンペーパーをしいて入れてから、口をしっかり閉じて燃えるゴミとして捨てる
- ソースの容器はしっかり洗って乾燥させてから、容器の種類ごとに分別して捨てる
- 開封済みのソースは賞味期限が切れたものは食べないほうがいい
賞味期限切れのソースは、未開封で適切に保存してあったものなら半年ほどは食べることができます。
ただし、念のために食べる前にはソースが腐っていないか確認すようにしてくださいね◎