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シャキシャキとした食感がおいしいスナップえんどう。
実はスナップえんどうはそのまま生で食べることができるんです。
スナップえんどうは生で食べると甘みが増して、パリパリとした食感がやみつきになるんだとか!
今回は、スナップえんどうのそのままの食べ方やスナップえんどうのおいしいレシピについてまとめました。
スナップえんどうは生でそのまま食べられる?
スナップえんどうは新鮮なものであれば生でそのまま食べられます。
スナップえんどうといえばさっと湯通しして食べるものというイメージが強いもの。
しかし、新鮮なスナップえんどうであればそのまま加熱せずにパリパリと食べることができるんです。
また、スナップえんどうの中でも【シュガースナップピー】という種類のものは生で食べることも前提に作られた品種。
通常のスナップえんどうに比べてぷっくりした見た目が特徴で、中の豆を食べるというよりはさやを味わうことが目的なんだとか。
シュガースナップピーは生食を推奨しているだけあって、スナップえんどうの青臭さがありません。
ほのかな甘みがおやつ代わりにもなるというほどのシュガースナップピー、私もぜひ食べてみたいです^^
スナップえんどうを生でそのまま食べる時の注意
スナップえんどうを生でそのまま食べる時の注意点は2つ。
- スナップえんどうの筋は取ること
- 生で食べられるのは採りたての新鮮なスナップえんどうのみということ
スナップえんどうの筋は取る
茹でる手間いらずのスナップえんどうの生食。
そのまま食べられるというのは面倒くさがりな私にとって嬉しいことですが、生で食べるにしろ加熱するにしろスナップえんどうの筋は取る必要があります。
やわらかくてみずみずしい新鮮なスナップえんどうでも、筋は固くて口触りが悪いです。
面倒であっても、おいしく食べるためにスナップえんどうの筋は取るようにしましょう。
生で食べられるのは採りたての新鮮なスナップえんどうのみ
スナップえんどうのは全てが生で食べられるわけではありません。
生で食べるのに適しているのは、上記で紹介した【シュガースナップピー】か採りたての新鮮なスナップえんどうのみです。
収穫してから時間が経ったスナップえんどうは、実も固くなってしまい生で食べても甘みを感じにくくなっています。
また、いくら新鮮なスナップえんどうでも、火を通しているものに比べると消化はあまりよくありません。
生のまま食べすぎると消化不良を起こしてお腹が痛くなることも…。
さらに、スナップえんどうにはサポニンとレクチンという毒性成分が含まれています。
少量では影響がないとされていますが、スナップえんどうを生でそのまま食べるのはほどほどにしておいた方が良さそうです。
スナップえんどうのおいしい茹で方
スナップえんどうは、シャキシャキとした食感を残すためにさっと茹でましょう!
スナップえんどうのおいしい茹で方はこちら↓
- 鍋に1Lのお湯を沸かす
- 沸いたらひとつまみの塩と下ごしらえしたスナップえんどうを重ならないように入れる
- フタをして2分ほど茹でる
- 茹で上がったら氷水に1分ほどつけたあとザルにあげる
- スナップえんどうの筋取りをした部分を下にして、勢いよく振って水気を切る
茹でたあとに氷水につけることで、
- スナップえんどうに余熱で火が入るのを防ぐ(シャキシャキに仕上がる)
- スナップえんどうの色を鮮やかにする
効果があります。
スナップえんどうをおいしく茹でるコツは、水気をしっかり切ること。
スナップえんどうは筋取りをすると、取った部分から中に空洞ができます。
そのため、茹でるとどうしてもスナップえんどうの中に水が入り込んでしまうんですね。
なので、ザルにあげたあとにスナップエンドウを勢いよく振って、中に入り込んだ水気を切りましょう。
おいしく茹でたスナップえんどうは、そのままマヨネーズをつけるだけでおいしい^^
シャキシャキの食感を楽しんでくださいね♪
スナップえんどうをおいしく食べるレシピ
スナップえんどうをおいしく食べるレシピを紹介します。
スナップえんどうの肉味噌炒め
スナップエンドウの甘辛肉味噌炒め by みせす☆まあさスナップえんどうは下茹でせずに使うので、忙しいときでもさっと作ることができます。
肉味噌は合いびき肉を使っていますが、豚ひき肉でも◎
スナップえんどうとたけのこのバター醬油炒め
筍とスナップえんどうのバター醤油炒め✿ by monchan♪♪春の味覚のスナップえんどうとたけのこを合わせたこちらのレシピは、バター醤油味で間違いない味!
スナップえんどうもたけのこも下茹でしてあるので、さっと炒め合わせるだけで大丈夫です。
スナップえんどうは生でそのまま食べられる?まとめ
スナップえんどうをそのまま食べる食べ方としては、必ず筋を取るようにしてください。
パリパリとした食感のスナップえんどうはついやみつきになってしまうかもしれませんが、食べすぎは消化不良を起こすのでほどほどにしておきましょう。
スナップえんどうは、さっと茹でてしっかり水気をきれば、生で食べる以上においしく食べることもできます。
春の味覚のスナップえんどうを存分に楽しんでくださいね♪