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デザイン性の高さと無水調理ができることから人気のストウブ鍋、憧れですよね。
「私も長く愛用できるストウブ鍋が欲しい!」
そう思ったとき、知りたいのはストウブ鍋は何センチが使いやすいかということ。
ストウブ鍋は値段も高めですし、収納にもかさばるからそういくつも買えるものではありません。
どうせ買うなら日常使いできるものを選びたいですよね。
そこで今回は、ストウブ鍋は何センチが使いやすいか調査しました。
ストウブ鍋のサイズと容量も比較しているので、ぜひチェックしてください!
ストウブ鍋は何センチが使いやすい?
ストウブ鍋は何センチが使いやすいか、結論から言うと20センチがおすすめです!
豊富にあるサイズの中からなぜ20センチが一番使いやすいかというと、理由は3つ。
- 少人数の家庭でも無水調理をしやすいから
- 日常使いできる重たさだから
- メインも副菜も作りやすい大きさだから
20センチが使いやすい理由①少人数の家庭でも無水調理をしやすいから
ストウブ鍋で20センチをおすすめするのは、少人数の家庭でも無水調理をしやすい大きさだからです。
ストウブ鍋といえば、密閉できるフタのおかげで食材の持つ水分だけで調理できる「無水調理」が有名ですよね。
しかし、無水調理するためにはある程度食材の水分が必要なわけで、鍋に対して7~8割は食材を入れないといけません。
食材の量が十分でないと焦げ付いてしまうんですね。
ストウブ鍋のサイズが大きくても食材を多く入れたら問題ないのですが、少人数の家庭だと食べきれなかったりしますよね。
例えば、ストウブ鍋の20センチで肉じゃがを作るとすると出来上がり量は約2~4人用。
一般的な家庭でも食材を無駄にすることがない・焦げ付かせる心配もない最適なサイズが20センチというわけです。
20センチが使いやすい理由②日常使いできる重たさだから
ストウブ鍋で20センチが使いやすいのは、ギリギリ日常使いできる重たさだから。
ストウブ鍋で最も定番の形「ピコ・ココット ラウンド」の重さは3.6kgです。
もうひとつ大きいサイズで22センチになると重さは3.95kgに。
わずか350gの差と思うかもしれませんが、毎日使うとなるとこの差がのちのち響いてくるんですよね。
戦地直径が大きくなることでシンクの中でも存在感が増して洗いにくさも出てきます。
20センチは日常使いできる重さであり、洗い物もしやすい点からも、まずストウブ鍋を買うなら20センチがおすすめです!
20センチが使いやすい理由③メインも副菜も作りやすい大きさだから
20センチは大きめの大根の輪切りが4つ並んで入るサイズ。
メインディッシュだと2~4人前、副菜なら3~5人前に対応しています。
メインも副菜も作りやすい大きさだから、いくつも調理器具を持つ必要はありません。
「副菜はできあがりの量が多いかな?」と思うかもしれませんが、作り置きに活用すればOK!
休日に副菜をまとめて作っておけば平日の調理がグンと楽になりますよ◎
ストウブ鍋のサイズと容量を比較
ここからはストウブ鍋のサイズと容量を比較していきます。
ピコ・ココットラウンド(14㎝) | 0.8L | メインディッシュ1人分 小さなおかず1~2人分 |
ピコ・ココットラウンド(16㎝) | 1.2L | メインディッシュ1人分 小さなおかず2人分 |
ピコ・ココットラウンド(18㎝) | 1.7L | メインディッシュ1~2人分 小さなおかず2~3人分 |
ピコ・ココットラウンド(20㎝) | 2.2L | メインディッシュ2~3人分 小さなおかず3~5人分 |
ピコ・ココットラウンド(22㎝) | 2.6L | メインディッシュ3~4人分 小さなおかず4~6人分 |
ピコ・ココットラウンド(24㎝) | 3.8L | メインディッシュ4~6人分 小さなおかず5~7人分 |
ピコ・ココットオーバル(17㎝) | 1L | メインディッシュ1~2人分 小さなおかず2人分 |
ピコ・ココットオーバル(23㎝) | 2.35L | メインディッシュ2~4人分 小さなおかず4~6人分 |
ラウンド型で万能なのは20センチ、オーバル型で万能なのは23センチです。
「どのサイズを買おうかな?」と迷ったら、まずはこの2つを検討してください。
ストウブ鍋に関しては「大は小を兼ねる」ことはないので、最初から大きいサイズを買うと重たくて使う頻度が減ってしまいます。
ストウブ鍋でご飯を炊くなら何センチ?
ストウブ鍋でご飯を炊くのであっても、ピコ・ココットラウンドの20センチがおすすめです。
ピコ・ココットラウンド20センチは2~3合のご飯を炊くのに最適なサイズ。
炊飯器のように保温機能がついていないので、ストウブ鍋で炊いたご飯はすぐに食べ切らないといけません。
2~3合サイズであれば1回の食事で無理なく食べきることができますよね。
もちろん、余った分は冷凍しておけばおいしく食べられます^^
炊飯に使いつつ、料理にも使いたいのであれば20センチが最適ですが、「ストウブ鍋はご飯を炊くためだけに使いたい」というのであればさらに大きいサイズでもいいと思います。
また、ストウブ鍋には炊飯に特化した「ラ・ココットde GOHAN」という鍋も!
羽釜の形をしているのがピコ・ココットラウンドとの違いで、熱をムラなく全体に回すことでふっくらツヤツヤのご飯を炊き上げることができます。
サイズは16センチ、2合分のご飯が炊けるようになっています。
「おいしいご飯を食べたい!」という人は「ラ・ココットde GOHAN」もおすすめです^^
まとめ:ストウブ鍋で使いやすいサイズは20センチ
ストウブ鍋は何センチが使いやすいのかまとめました。
ストウブ鍋は重さがるので、大は小を兼ねることがない鍋です。
よっぽど大家族でない限り、まずは20センチを買うのが使いやすくていいでしょう。
その後、食生活やライフスタイルに合わせて小さいサイズを買い足していくと、使いこなせないなんてことが起きませんよ。
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