いちごの消費期限はどのくらいで何日持つ?日持ちさせる保存方法も!

いちごの消費期限何日持つ?日持ちさせる保存方法

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たくさん食品が並んでいるスーパーの中でもひときわ目を惹くのが、真っ赤ないちご。

みずみずしくて甘いいちごはみんな大好きですよね^^

我が家もたまにのご褒美にいちごを買うのですが、いちごって気が付くと傷んじゃうことが多くて。

原因はいちごを常温に出しっぱなしにしたことでした。

常温だといちごの消費期限は短いので、長持ちさせたいなら冷蔵庫に入れる必要があるんです。



今回はいちごの消費期限についてやいちごを日持ちさせる保存方法をまとめました。

いちごの消費期限は冷蔵庫で何日持つ?

いちごの消費期限は?

いちごの消費期限は冷蔵庫で5日間ほど。

ただし、これはいちごを適切に保存した場合の話。

例えばいちごを水洗いしてしまうと消費期限はもっと短くなります。


いちごは暑さに弱い果物なので、基本的にどの季節も冷蔵庫での保存がおすすめです。

いちごを冷蔵保存する場合のポイントは『ヘタはつけたまま、水洗いもしないこと』。

いちごは水洗いしたところから傷んでいくので、日持ちさせるには食べる直前にあらうようにしましょう。

また、ヘタも食べる直前に取るのがおすすめ。


あらかじめ水洗いしてヘタも取っておけばポイっとつまめて便利なのですが、すぐに食べ切らない場合はそのままの状態がいいというわけですね◎


いちごは乾燥に弱いので、冷蔵庫で保存するときは密閉容器に入れるといいでしょう。

衝撃に弱いいちごを守るために、密閉容器の下にはキッチンペーパーをしいてください。

手間がかかりますが、その分おいしさをキープしてくれて長い間おいしいいちごを楽しめますよ^^

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いちごの消費期限は常温で何日持つ?

いちご

いちごの消費期限は常温だと2日間ほど。

ですが、いちごは急激な温度変化に弱く、温度差が激しいような季節は常温保存はおすすめできません。

常温保存するなら冬場など温度が割と一定の季節に、適切に保存してあげましょう。


いちごを常温保存するときの方法はこちら↓

  1. いちごはヘタ付きのまま1粒ずつキッチンペーパーで包む
  2. 密閉容器に重ならないように入れる
  3. フタをしめて風通しの良い場所に置いておく

いちごを買ってきたパックのまま常温保存するのはNG!

空気に触れて乾燥しやすいのもあるのですが、虫が寄ってきます…。

いちごの甘酸っぱい香りって結構漂うもの。

実家でいちごを廊下に置きっぱなしにしていたら、コバエが発生していてショックだったことがあります><

人間だけじゃなく虫にとってもいちごの香りは魅力的なんですね。


ですので、いちごを常温保存する場合は密閉できる容器に入れるのをおすすめします!

いちごを日持ちさせる保存方法

ここからはいちごを日持ちさせるための保存方法を2つ紹介。

  • アルミホイルに包む方法
  • 冷凍する方法

冷蔵でより日持ちさせたいならアルミホイルで包む方法を、1週間ほどでは食べきれないいちごがあるなら冷凍する方法がおすすめです。

アルミホイルに包む方法

いちごの長持ちする保存方法
  1. アルミホイルにキッチンペーパーを重ねる
  2. いちごは洗わないまま重ならないように置いていく
  3. キッチンペーパー→アルミホイルの順に包んで冷蔵庫で保存する
いちごの長持ちする保存方法
いちごの長持ちする保存方法

アルミホイルに包んだいちごは約10日間日持ちします。

日持ち期間が長いのは、アルミホイルで包むことで乾燥を防ぐのと同時に光を遮ることでカビを抑制するため。

包むときは、いちごがつぶれないよう注意してくださいね。

冷凍する方法

いちごの冷凍方法
  1. いちごは洗ってヘタを取り除く
  2. いちごに砂糖をまぶす(1パックに対し砂糖大さじ2杯が目安)
  3. 2~3個ずつラップで包み、ジッパーバッグに重ならないように入れて冷凍庫で保存する
いちごの冷凍方法

冷凍したいちごは約1ヶ月日持ちします。

いちごに限らず、果物は冷凍すると香りや甘みが感じにくくなるもの。

砂糖をまぶしておくことで甘みを補う効果があるんです^^



冷凍したいちごは自然解凍させるのですが、このとき全解凍するのはおすすめできません。

水分が流れ出てふにゃふにゃの食感になるためです。



解凍具合は半解凍がベスト。

シャーベットのように食べてもいいですし、他の果物や牛乳と一緒にミキサーにかけてスムージーとしても楽しめますよ^^

冷凍いちごで簡単!いちごスムージー
いちごを冷凍し、お好みの甘さで簡単に出来るスムージー♪ 今回は、ヨーグルトをたっぷりと加えて作りましたが、 ヨーグルトと牛乳を混ぜてもOK! お好みのいちごでお試しください~♪
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いちごが腐ったり食べられないときの目安

いちご

いちごは水分量が多く傷みやすい果物。

腐ったいちごを食べると腹痛や下痢など体調を壊すこともあり、危険です。

事前にいちごが腐った状態をチェックしておきましょう!


いちごが腐って食べられないときの目安はこちら↓

  • 黒っぽく変色する
  • 白色や黒色のカビが生える
  • 汁が出てベチャベチャになっている
  • 鼻にツンとくるような酸っぱいにおいがする
  • 食べると酸味を感じる

いちごは傷み始めると、まず黒っぽく変色してきます。

やわらかいところから傷んでくるので、汁が出てベチャベチャになってきたら注意が必要。

さらに傷みがすすむと、いちごにカビが生えてきます。

こうなると甘酸っぱい香りはなく鼻にツンとくるような酸っぱいにおいになってくるので、分かりやすいのではないでしょうか?

カビが生えてなくても、傷んだいちごは食べると酸味を感じます。

少しでも変だな、いつもと違うなと感じたら、そのいちごは処分してくださいね。

まとめ:いちごの消費期限は冷蔵庫で約5日

冷蔵で保存したいちごの消費期限は約5日間。

ひと手間かけてアルミホイルに包んで冷蔵庫に入れれば約10日間も日持ちします。

いちごは傷みやすい果物なので、手間をかけて長持ちするようにしてあげましょう。

冷凍したいちごは一口アイスとして楽しむのがおすすめ。

さっと口に入れれば暑い季節にぴったりのおやつになりますよ^^

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