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お菓子を作ろうと思ったのに買ってきたのが有塩バターだった・・・。
無塩バターが売ってなかった・・・。
なんてことありますよね><
でも、実は無塩バターがないときは代用品を使ってお菓子を作ることができます!
さらに有塩バターから無塩バターを作る裏技もあるんです・・!
今回は無塩バターがないときの代用品と、裏技をご紹介します!
無塩バターがないときの代用品は?
無塩バターが無くても、無塩バターの代用品として使えるものは・・・
- なたね油や、太白ごま油
- ココナッツオイル
他にもケーキ用マーガリンやサラダ油も代用として使えますが、今回は実際に代用品としてよく使う「なたね油」「ココナッツオイル」をご紹介します。
なたね油や太白ごま油
なたね油や太白ごま油のようなクセのない油はお菓子作りで無塩バターの代わりとして使われることが多い代用品。
バターのミルク感(風味)は無くなりますが、クッキーを作る時やパウンドケーキなどを作るときに使っても問題なくおいしいお菓子ができあがりますよ^^
なたね油や太白ごま油でつくるお菓子レシピの本も販売されています。
バターの代わりになたね油を使う場合、レシピどおりにバターと同じ量のなたね油を使うと少し出来上がりが油っぽくなる気がするので、様子を見ながら量を減らしています。
ココナッツオイル
ココナッツオイルは無塩バターのような感覚でお菓子作りに使えるし、長期保存ができるのでかなりおすすめです。
香りがあるタイプだとちょっとお菓子がくどくなる可能性があるので、私は無臭タイプのココナッツオイルを常備しています^^
もちろん、ココナッツオイルの匂いが好きな方は匂いがあるタイプでも代用できますよ!
バターよりは値段が高めですが、お菓子作りだけでなく料理にも使うことができるます。
体の中ですぐにエネルギーに変わって脂肪の代謝を高めるとも言われていますよね。
少しでも健康的なお菓子を作りたいという方の中には、最初からバターを使わずにココナッツオイルを使用する方も!
スーパーでも匂いがないタイプのココナッツオイルを売っていることがあるので、チェックしてみてくださいね!
スーパーで見かけるのは日清オイリオの無臭ココナッツオイルです↓
ココウェルのココナツオイルにも無臭タイプがありますよ。
無塩バターがないときの裏技!代用するために有塩バターから塩を取り出す方法
家には有塩バターしか無い!
そんな場合に【有塩バターから塩を取り出し、無塩バターにする方法】を紹介します。
有塩バターから塩を取り出すって難しそうに聞こえますが、やることは簡単。
「バターを溶かして液体にしたら、再び冷やして固める」だけ。
湯煎でも電子レンジでもOKです^^
今回は、電子レンジで有塩バターから塩を取り出す方法を紹介します。
- 有塩バター
- 耐熱容器
- ラップ
- スプーン
有塩バターを必要な分量だけ用意して、耐熱容器にいれます
電子レンジで温めるときはラップをしないとバターが爆発して中身が飛び散ります(私は1回大爆発させてしまいました><)
加熱時間は30分~1分くらいで様子を見て調整してみくださいね。
バターが溶けて液体になったら、粗熱をとってから冷蔵庫に入れて冷やします。
固まったバターの下側に白い液体(塩水)の層ができているはずなので、その白い部分を取り出します。
白い部分が塩の成分。
バターにもくっついているので、スプーンで削るように取りましょう
左側が有塩バターから塩分を取り除いたもの。
右側が取り出した塩分です。
今回は量が少ないのでとれた塩も少ないですが、溶かすバターの量が多いと塩水も多く出てきます。
取り出した塩は炒め物(野菜炒めとかスクランブルエッグ)につかうと味付けにもなっておいしいです♪
無塩バターがないときの代用品や裏技を紹介!有塩バターから塩を取り出す方法まとめ
無塩バターがないときの代用品は
- なたね油や太白ごま油
- ココナッツオイル(無臭タイプがおすすめ)
有塩バターから塩を取り出すには「有塩バターを一回液状に溶かして再度固める」と塩分とバターの部分が分離するので塩分だけ取り出すことができます^^
無塩バターが無くても代用品を使ったり、有塩バターを無塩バターにしてみたりしてお菓子作りをたのしみましょう♪