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今話題のスイーツと言えば台湾カステラ。
専門店もできるほどの人気ですが、なかなか買いに行けない…。
そんな時は自分で作っちゃいましょう!
レシピサイトには手作りの台湾カステラのレシピが多数公開されています。
台湾カステラはボリュームのある大きさがポイントで、「専用の型がないと作ることができない」と思うかもしれませんが大丈夫!
台湾カステラは牛乳パックや新聞紙でも作ることができるんです◎
そこで今回は
- 台湾カステラの型がないときも代用品でOK
についてまとめました。
代用品で台湾カステラを作るときの注意点もまとめたので、併せてチェックしてみてください!
台湾カステラの型がないときも代用品でOK
台湾カステラの型がないときでも、代用品で台湾カステラを作ることができます。
- 牛乳パック
- 新聞紙
- ダンボール
それぞれ詳しく見ていきましょう。
台湾カステラの型がないときの代用:牛乳パック
牛乳パックはパンやケーキの型として使われることが多いもの。
牛乳パックを代用品として使うと、従来の台湾カステラより小さめの食べきりサイズのものができます。
牛乳パックを使った場合
- 材料が少なくて済む
- 材料が少ないので、メレンゲを作るときにミキサーなしでも泡立てることができる
一般的な台湾カステラは材料に卵を5~6個使って、角型18センチほどのボリュームのある大きさに焼き上げます。
家族が甘いもの好きなら食べきることができますが、そうじゃなかったり1人暮らしの場合だと、大きいものは作るのも食べるのもハードルが高くなりますよね。
そんな人はぜひ牛乳パックで型を代用して作ってみてください。
牛乳パック型の作り方
- 牛乳パックの一面を切り取る(幅が広い面を切り取る)
- 飲み口がある上部も切り取る
- 長さが17~18センチになるところで側面を切る
- 箱型になるように折り込み、ホチキスで止める
- 内側にクッキングシートをひいて、外側の底部分をアルミホイルで包む
外側をアルミホイルで包むのは、湯煎焼きしたときに型の中に水分が入ってくるのを防ぐため。
牛乳パック型を使うときの注意点
- 生地は焼くと膨らむので、クッキングシートは牛乳パック型よりも高くしいておくこと
- 牛乳パック型の大きさに合わせた分量のレシピで作ること
先ほど紹介した牛乳パック型は、一般的なパウンドケーキ型(約18×8×高さ6cm)に相当する大きさです。
台湾カステラを作るときはこのパウンドケーキ型にあわせた分量のレシピで作るようにしてくださいね。
材料の分量が多すぎると、型から生地があふれる原因となります。
メレンゲを泡立てるときに音が気になってミキサーを使えないときも、牛乳パック型を使ったレシピならミキサーいらず。
私は夜中に思い立ってお菓子を作ることがあるのですが(そういうときありませんか?)、「食べたいな~」と思ったら時間を気にせず台湾カステラを作ることができていいなと思いました^^
台湾カステラの型がないときの代用:新聞紙
新聞紙でもきちんとお菓子を焼くことができるんです。
新聞紙型を使った場合
- 本場の台湾カステラのようなボリュームのあるものを作ることができる
- 型に耐久性があるので、一度型を作れば繰り返し使うことができる
新聞紙型は大きくて高さのある型なので、焼きあがった台湾カステラも本場さながらのボリュームのある仕上がりになります。
「お店のような大きなものを作ってみたい!」という人は、ぜひ新聞紙型で台湾カステラを作ってみてください。
新聞紙型の作り方
新聞紙型は画像付きで見たほうが分かりやすいので、こちらを参考にしてください。
こちらのレシピの新聞紙型はオーブンで普通に焼くカステラレシピ用の型です。
水を入れて蒸し焼きにする台湾カステラに使う場合は
- 新聞紙型にアルミホイルをしいたあと、さらにクッキングシートをしくこと
- 外側の底部分をしっかりとアルミホイルで包むこと
2つを忘れないようにしてください。
耐久性のある型ですが、新聞紙は紙なので湯煎焼きで水を入れたときにそのままだとやぶけてしまいます。
必ず外側の底部分をアルミホイルで包むのを忘れないようにしましょう。
新聞紙型を使うときの注意点
- 新聞紙を1日分重ねて全て使い、強度を強くすること
- 家のオーブンに合わせた大きさの型に折ること
新聞紙は重ねるほど強度が出てしっかりとした型ができます。
また、家のオーブンによっては新聞紙型が入らない場合も。
新聞紙型を作るときに最初に正方形にカットしますが、正方形の大きさで型の大きさが気まります。
新聞紙を折る前に一度オーブンに入れてみて型の大きさを確認しておきましょう。
台湾カステラの型がないときの代用:ダンボール
「お菓子の型にダンボールを使うの?」と驚くかもしれませんが、ダンボールで台湾カステラを作るのは割とメジャーなようです。
ダンボール型を使った場合
- 本場の台湾カステラのようなボリュームのあるものを作ることができる
- 熱がゆっくり伝わるので、湯煎焼きしなくても台湾カステラのしっとり感を出すことができる
ダンボール型を使った場合の最大の特徴は、湯煎焼きをしなくてもいいということ。
ダンボールは金属の型よりも火の通りがやわらかく(悪く言えば火の通りが悪い)熱がゆっくり入るので、しっとりとした焼き上がりになります。
湯煎焼きの場合は型よりもう一回り大きい天板を用意する必要がありますが、ダンボール型なら天板もいりません。
ダンボールをお菓子の型に使うなんて思ってもいませんでしたが、盲点でしたね!
ダンボール型の作り方
- ダンボールをオーブンに入る大きさにカットする
- クッキングシートをしく
一般的な台湾カステラのレシピでは18センチの角型を使うので、ダンボールも18~20センチ四方にカットすると利便性が高くなりますよ◎
ダンボール型を使うときの注意点
- ガムテープやテープは全て剥がしておくこと
- ボンドやのりなど粘着剤が使われていないダンボールを使用すること
「ダンボールをオーブンに入れて燃えないの?」と心配になるかもしれませんが、台湾カステラは160℃前後の低温で焼くレシピなのでダンボールが燃えることはありません。
しかしガムテープやのりなどはオーブンの熱で溶けだす可能性がありますので、事前に全て剥がしておくか使われていないダンボールで型を作るようにしてくださいね。
基本の台湾カステラの型も紹介
「やっぱり基本の型で台湾カステラを作ってみたい」という人には角型をおすすめします。
18センチのサイズが使いやすくていいですね^^
台湾カステラは湯煎焼きをしますので、継ぎ目がない底が取れないタイプの型を選んでくださいね!
まとめ:台湾カステラの型がないときも代用品でなんとかなる
台湾カステラの型がない時の代用品についてまとめました。
- 台湾カステラの型がなくても、牛乳パック・新聞紙・ダンボールで型を作れば台湾カステラを作ることができる
家にあるもので型が代用できるのは嬉しいですよね^^
私も牛乳パック型で台湾カステラを焼いてみようと思います!