この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
たけのこの里ときのこの山。
外国でも人気で、今じゃ日本を代表するお菓子のひとつですよね。
何かと比べられることの多い2つですが、違いはたけのこの里ときのこの山の量にもあるんです。
同じ値段を出すならできるだけ量が多い方がお得ですが、たけのこの里ときのこの山はどちらが多いのでしょうか?
そこで今回は、たけのこの里ときのこの山の量に関して、実際に計量してまとめました。
それぞれのチョコの量も調べているのでチェックしてみてくださいね。
たけのこの里ときのこの山の量はどっちが多い?
たけのこの里ときのこの山の量は、きのこの山の方が多いです!
パッケージに記載の量を見ても、たけのこの里が70gなのに対しきのこの山は74gと4g多いことが分かります。
たけのこの里ときのこの山は同じ値段。
私はきのこ派なので、いつも買うときちょっと得した気分です^^
わずか4gの差ですが、個数でいうとどれくらい差があるのでしょうか?
そこで、たけのこの里・きのこの山それぞれに実際に入っている個数を数えてみました。
たけのこの里が29個、きのこの山が30個と、きのこの山の方が1個多い!
子ども同士でおやつを分け合うときは、きのこの山を選んだ方がけんかにならずに済みますね…!
たけのこの里ときのこの山のチョコの量はどっちが多い?
メーカーの明治によって国民投票まで行われるほど、白熱している『きのこたけのこ戦争』。
どちらがおいしいか論争していますが、きのこ派の人が揃って言うのが「きのこの山のほうがチョコが多いから好き」ということ。
私もきのこの山の方がチョコを感じられるから好きなのですが、本当にきのこの山の方がチョコが多いのでしょうか?
もしかしたら気のせいかも…と気になったので、たけのこの里ときのこの山はどちらがチョコの量が多いか調べてみました!
たけのこの里のチョコの量
まずはたけのこの里から。
たけのこの里は1個約2g。
ここからたけのこの里についているチョコだけを削り取っていきます。
削り終わったたけのこの里がこちら↓
「g数変わってないけど?」と思うかもしれませんが、我が家のスケールでは1g以下の計測ができず…。
削り取ったチョコレートがこちら。
表示が0gになっていますが、まだビスケット部分に残っているチョコレートを含めて約1gにはなるかなといった見解です。
きのこの山のチョコの量
続いて、きのこの山のチョコの量を調べていきます。
きのこの山は1個約3g。
きのこの山から取ったチョコレートがこちら↓
チョコレートの量は約2g。
きのこの山はクラッカーとチョコの離れがよく、たけのこの里に比べて簡単にチョコが取れました。
たけのこの里のチョコの量は約1g・きのこの山のチョコの量は約2gで、チョコの量に関してもきのこの山のほうが多いという結果に。
片方だけを食べると分かりにくいんですが、たけのこの里・きのこの山と一緒に食べ比べるとチョコの量の違いに気付きやすいと思います^^
たけのこの里ときのこの山の量が違う理由を調査
内容量もチョコの量もきのこの山の方が多いですが、なぜ量が違うのでしょうか?
はっきりした理由は明記されていないのですが、おそらくたけのこの里の方が原価がかかっていることが理由ではないかと思われます。
たけのこの里はビスケット、きのこの山はクラッカーを使用しています。
一般的にクラッカーは小麦粉・水・塩・油といったシンプルな材料で作られるのに対し、ビスケットはバターを使用して作ることが多いです。
単純に材料の原価だけで見ても、ビスケットのほうが高いんですね。
たけのこの里のパッケージの原材料欄を見ても、きのこの山には入っていないマーガリンやアーモンドパウダーが入っているのが確認できます(アーモンドパウダーはビスケット生地にコクを出すために使われていると考えられます)。
あくまで個人的な予想ですが、たけのこの里ときのこの山を同価格で販売するため、材料の原価の高いたけのこの里の量を減らしているのではないでしょうか。
チョコの量に関しては、ビスケット・クラッカーとのバランスを考えて決めているそう。
一緒に食べたときに一番おいしく感じる量を計算し、それぞれに使用しているんですね。
関連記事:実はきのこたけのこの他にも「すぎのこ」があった!?
まとめ:たけのこの里ときのこの山の量はきのこの山が多い
- それぞれの内容量はたけのこの里が70g、きのこの山は74g
- 個数で言うときのこの山の方が1個多い
- チョコの量はたけのこの里が約1g、きのこの山は約2g
たけのこの里ときのこの山の量は、内容量・チョコ共にきのこの山のほうが多くなっています。
理由は明らかになっていませんが、どちらもチョコと合わせる生地や使用しているチョコの種類など、食べたときに一番おいしく感じるよう作られています。
こだわりがつまったたけのこの里ときのこの山。
それぞれ食べ比べて違いを楽しんでくださいね^^