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色とりどりの具材がのったちらし寿司、我が家もお祝いのときによく作ります^^
ただ、我が家は子どもがあまり刺身を食べないんです。
ちらし寿司といえばサーモンやイクラなど豪華な具材のイメージですが、せっかく作るなら子どもも喜んで食べるちらし寿司がいいなあと思って。
その場合、ちらし寿司を生ものなしで作るならどんな具材を用意したらいいのでしょうか?
お祝いのときに作るのであれば豪華に見せたいですよね。
そこで今回は、ちらし寿司を生ものなしで作るときの具材や豪華に見せるコツについてまとめました。
ちらし寿司を生ものなしで作るときの具材
ちらし寿司は生ものなしでも作ることができます。
生ものなしだと
- 海鮮が苦手でも食べられる
- 小さい子どもも一緒に食べられる
- 特別に具材を用意しなくても家にあるもので作ることができる
- 生ものを使うより傷みにくい
といいことずくめです。
特に家族みんなで一緒のものを食べられるというのはいいですよね。
また、生ものが入っていないと、ちらし寿司を保存するとき生ものと酢飯部分を分けなくていいというのもポイント!
生ものを使うより傷みにくくなりますが、ちらし寿司の日持ちについては詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
次に、ちらし寿司を生ものなしで作るときの具材を紹介します。
- 野菜類
- きゅうり・アボカド・ブロッコリー・枝豆・きぬさや・オクラ・れんこん・大葉・菜の花
- 肉類
- ハム・ウインナー・そぼろ・焼肉
- 魚類
- 桜でんぶ・かにかま・ツナ・茹でえび・うなぎ・穴子・茹でタコ・焼き鮭
- その他
- 錦糸卵・ゆで卵・いり卵・うずらの卵・スライスチーズ・海苔
野菜類
きゅうり・アボカド・大葉は切ったらそのまま使えるし、ブロッコリー・枝豆・きぬさや・オクラ・れんこん・菜の花はさっと茹でるだけでOK。
アボカドは変色防止にレモン汁をかけておきましょう。
私がよく使うのは冷凍の枝豆です。
緑色があると料理が映えますよね^^
肉類
ハムやウインナーは家に常備している人も多いのではないでしょうか?
ちらし寿司というと魚介のイメージですが、海苔巻きに牛肉を巻いたものもあるように、そぼろや焼き肉を使ったっていいんです。
酢飯に負けないように濃い目に味付けするのがポイントです。
魚類
魚のすり身を色付けした桜でんぶは甘いのと見た目のかわいさで子どもも大好き^^
茹でえびやうなぎ・穴子を使えば、刺身がなくても豪華なちらし寿司になりますね!
サーモンじゃなくて焼き鮭を使うときは、酢飯に混ぜ込むのがおいしくておすすめです。
その他
卵だけでも、錦糸卵・ゆで卵・いり卵、うずらの卵とバリエーションが豊富!
スライスチーズは型抜きもしやすいので、ちらし寿司をかわいくデコレーションしたいときに欠かせません。
ちらし寿司を生ものなしで作るときに豪華に見せるコツ
上記で紹介したとおり、ちらし寿司は生ものなしでも使える具材がたくさんあります。
それらの具材を使って豪華に見せるコツは2つ。
- 赤・緑・黄色と具材の色味を揃えること
- 具材をそのまま使うんじゃなくてデコレーションすること
赤・緑・黄色と具材の色味を揃えよう
ちらし寿司を飾り付けるときは、赤・緑・黄色の色味を意識して具材を選んでみましょう。
赤なら茹でえびやかにかま、緑は野菜類、黄色は卵やチーズ。
酢飯の白に3色がよく映えて、見た目が華やかになりますよ^^
仕上げに黒色の海苔を散らすのもおすすめです◎
具材はデコレーションしてから使おう
ただ切ったものを飾るより、それぞれの具材をデコレーションしてから使うと見た目が豪華になります。
例えば、
ハム・チーズ:星形やハート型に型抜きする
オクラ:茹でて輪切りにして断面の星のような模様を見せる
きゅうり:ピーラーで薄切りにしたものをくるくると巻いてお花にする
れんこん:飾り切りにする
卵焼き・うなぎ・穴子:四角にカットする
など。
ちょっとしたひと手間ですが、ちらし寿司の見た目を華やかにするために効果的なのでぜひやってみてくださいね!
ちらし寿司を生ものなしで作るときの具材まとめ
ちらし寿司を生ものなしで作るときの具材をまとめました。
こうしてまとめてみると、刺身や生ものがなくてもちらし寿司は作れるし、工夫次第で豪華に見せることができます◎
「ちらし寿司には刺身がなきゃ」なんて思ってましたが、自宅にある具材でちらし寿司が作れたら、ちらし寿司を食べる機会が今より増えそうです^^