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ちらし寿司といえば色とりどりのたくさんの具材。
一気にちらし寿司を用意するのは大変なので、事前に準備できるものはしておきたいですよね。
でも、あまりに早くちらし寿司を作ると置いておく場所に困るし、いったいちらし寿司はいつ作るのがベストなのでしょうか?
そこで今回は、ちらし寿司はいつ作るのがいいのか、ちらし寿司に具材を入れるタイミングについてまとめました。
ちらし寿司はいつ作るのがいい?
ちらし寿司は食べる当日に作るのがベストです。
生ものの刺身などがのってないちらし寿司なら、冷蔵庫に入れておけば作った翌日まで日持ちします。
その際に
- 乾燥を防ぐこと
- 食べるときに電子レンジで温め直すこと
を守れば、翌日でもちらし寿司をおいしく食べることはできます。
しかし、ちらし寿司は作ったその日のうちに食べるのが一番おすすめ。
理由は、酢飯に含まれるお米のデンプン質は、時間が経つと老化してしまい、酢飯がパサパサと固くなってしまうからです。
酢飯に限らず、ご飯は冷蔵庫での保存には向かないんですね。
前日の余裕のあるときにちらし寿司を用意できたら楽ですが、酢飯だけは当日に用意するようにしましょう。
前日に準備できることは2つ。
- 酢飯用の合わせ酢を用意しておくこと
- 生もの以外の具材を用意しておくこと
酢飯用の合わせ酢は、一度作って清潔な容器に入れておけば冷蔵庫で1~2か月ほど保存できます。
もちろん、合わせ酢を作らなくてもすし酢など使ってもOK!
生もの以外の具材は
しいたけの煮物・酢れんこん・きぬさや・茹でえび・たけのこの煮物・錦糸卵
などは、前日に調理したり茹でたものを作りおきしておけます。
錦糸卵は当日に焼いたほうが卵のふわふわ感は残りますが、前日に準備しておいても十分おいしく食べることができますよ^^
あとは、当日にご飯を炊いて具材を混ぜ込んだり上にのせればちらし寿司の完成!
準備を二段階に分けるだけで、ちらし寿司の用意がグッと楽になりますね♪
ちらし寿司は食べる何分前に完成するのがベスト?
ちらし寿司は食べる10分前に出来上がった状態にしておくのがおすすめです。
ご飯に合わせ酢を混ぜて味が馴染んだころ・生ものをのせたものを常温に置いておいても問題がない時間だからです。
ただ、食べる10分前に完成の状態だと食べるときに酢飯がほんのり温かいんですね。
私は温かい酢飯が好きなのですが、温かい酢飯は許せないという人は20分前に完成するようにしたらちょうどいいかと思います^^
のちほど説明しますが、刺身といった生ものの具材は食べる直前にのせるので、常温に置いておいても傷みにくいです。
それでも、ちらし寿司を常温に置いておくときは
- 直射日光をさける
- できるだけ涼しい場所に置く
ようにしましょう。
ちらし寿司が乾燥しないように、濡らして固く絞った布巾をかけておくか、ぴっちりとラップをかけるのを忘れずに!
ちらし寿司の具を入れるタイミング
ちらし寿司の具材は、酢飯の中に混ぜ込むもの・上にのせるものがあります。
中に混ぜ込む具材は生ものはないと思いますので、その場合ご飯と合わせ酢を混ぜるタイミングで具を入れて大丈夫です^^
上にかざる具は、生ものかそうじゃないかでのせるタイミングが変わります。
錦糸卵・酢れんこん・きぬさや・茹でえび⇒お皿や容器に酢飯を盛ったタイミング
サーモン・まぐろ・いくらなどの刺身・海苔⇒食べる直前
生もの以外の具は前もってのせておくことができます。
刺身といった生ものは直前まで冷蔵庫で冷やしておいたほうがおいしいかなと思います。
刺身ぐらいならさっとのせられるので、そんなに時間もかからないはず。
あと、海苔に関してものせるなら直前のほうがしけないし、海苔の香りもたつのでおすすめです!
ちらし寿司はいつ作るのがいい?まとめ
- ちらし寿司は一番おいしく食べるためにも当日に作るのがおすすめ
- ちらし寿司の合わせ酢や生もの以外の具は前日に作り置きしておける
- ちらし寿司にのせる刺身など生ものの具材は、食べる直前にのせる
ちらし寿司は食べる10分~20分前に完成するようにすると、常温で置いておくこともできるのでちょうどいいと思います。
作るのが大変そうなイメージのあるちらし寿司ですが、前日まで準備しておくことでグッと作るのが楽になりますよ!