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口寂しいときにあると嬉しい飴。
でも飴って食べるときは食べるけど、食べないときって一切口にしなくて余ってしまうことが多いんですよね。
ずっとカバンに入れっぱなしでいつの間にか溶けてたりして…。
残念ながら溶けた飴は復活させることはできませんが、そのまま食べる以外にもリメイクすることができますよ◎
今回は、溶けた飴は復活できるかということについて、また溶けた飴のリメイク方法をまとめました。
溶けた飴は復活させて食べられる?
少し置いておいたらいつの間にか溶けちゃってる飴。
そのままじゃ食べにくいからもとに戻せたら嬉しいですが、残念ながら一度溶けた飴は復活できません。
そもそも、なぜ飴は溶けてしまうのでしょうか。
一般的に飴は砂糖と水あめで作られています。
水あめは冷やすと固まりますが、常温だと液状なのがデフォルト。
ですので、湿度や温度が高い状態で飴を置いておくと、水あめの成分が溶け出し表面がベタベタになってしまうんですね。
水あめは冷やすことで固めることはできます。
単にべたつきをなくして固めるだけなら【溶けた飴を復活させる】ことにはなるかもしれませんが、一度溶けたものは品質が劣化した状態。
砂糖が再結晶化して食感がザラザラしたり、風味が落ちていたりと、もとの飴のおいしさとは別物と考えていいでしょう。
そういった意味では、溶けた飴を復活させることは残念ながらできません。
溶けた飴を包み紙からきれいに剥がす方法
溶けた飴でやっかいなのが、切り口のある袋に入った飴。
くるくるねじってある飴ならまだ取りやすいんですが、袋タイプは飴と包み紙の間に隙間がないから、溶けた飴がべったりくっついて剥がれないんですよね><
でも大丈夫!
溶けた飴が包み紙にくっついているときは、一度飴を冷凍庫に入れて冷やしましょう。
飴が溶ける原因は温度と湿度の2つ。
特に湿度が高いと、空気中の水分を飴が吸うことで表面がベタベタと溶け出すんですね。
冷凍庫は、温度も低ければ湿度も低く乾燥している場所。
一度溶けた飴も冷凍庫に入れることで表面が乾燥し、包み紙から剥がしやすくなりますよ◎
ただし、冷凍庫で冷やした飴は、常温に戻すことで温度差により結露が発生するのが難点。
よりベタベタしやすくなるので、食べる分だけ冷凍庫から出しましょう。
溶けた飴はリメイクして食べることもできる!そのまま食べる以外の使い道
溶けた飴は品質が劣化するため復活させることはできませんが、処分するのはもったいないですよね。
そんなときは、溶けた飴をリメイクしちゃいましょう!
そのまま食べるのはちょっと…なんて飴も、リメイクすれば最後までおいしく食べきれますよ^^
溶けた飴のリメイク方法は全部で3つ。
- 飲み物に入れる
- シロップにする
- ゼリーにする
リメイク①飲み物に入れる
温かい飲み物の中に溶けた飴を入れるだけの簡単リメイク方法です。
砂糖の代わりに甘みをつけるだけでなく、飴の味によっては香りをつける効果もあります^^
飲み物と飴のおすすめの組み合わせはこちら↓
ストレートの紅茶 | レモンやオレンジなどフルーツの飴 |
牛乳 | いちごミルクの飴・チョコレートの飴 |
コーヒー | オレンジの飴・チョコレートの飴・ミルクの飴 |
上記は一例なので、いろいろ試して好みの組み合わせを見つけてくださいね!
紅茶であればお湯を注いだ時に飴を入れれば溶けますが、牛乳やコーヒーでは溶けにくいことも。
そんなときは、飴を入れた状態で電子レンジで加熱して、ゆっくり混ぜるようにしてください。
また、あらかじめ飴を細かく砕いておくと溶けやすさがアップしますよ。
リメイク②シロップにする
溶けた飴をさらに溶かして液状にすれば、シロップとしていろいろ活用できます。
- 飴と飴の重さと同じ量の水を耐熱容器に入れる
- 電子レンジ500Wで1分ずつ加熱して溶かす
- 溶け切っていない場合は、少しずつ加熱時間を増やして様子をみる
完成した飴シロップは、炭酸水で割ってジュースにしたり、かき氷やアイスのシロップとして使えます◎
かき氷シロップは1本買っても余りがちだから、溶けて余った飴で簡単に手作りできるのは嬉しいですよね^^
ただし、溶けた飴で作ったシロップは日持ちしないため、その日のうちに使い切りましょう。
リメイク③ゼリーにする
手作りすれば安くたくさん作れるゼリー。
余りがちな飴の消費にぴったりです。
ゼリーは冷えると甘さが控えめになるので、ゼリー液は「ちょっと甘すぎるかな?」ぐらいがおすすめ。
甘さが足りないときは砂糖を追加して調整してくださいね。
まとめ:溶けた飴は復活するのは難しい
溶けた飴を復活させることはできません。
冷やすことで包み紙から剥がしやすくなりますが、食感もザラザラし風味も落ちてしまいます。
溶けた飴をそのまま食べるのが難しいならリメイクするのがおすすめ。
味も色もバリエーション豊富な飴だから、シロップにするとたくさん楽しめますよ♪