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寝苦しかった夜が噓のように、朝晩は冷え込む季節になってきましたね。
夏用の掛け布団じゃいよいよ寒くなってきたので、そろそろ冬用の掛け布団を出そうかと考えています。
でも気になるのは、半年近くしまいっぱなしだった冬用の布団、使うときはそのまま収納から出すままでいいのかということ。
しまう前にきれいにしていても、ずっとクローゼットや押し入れに入れたままの布団ってダニとか心配になりますよね。
調べたところ、しまっておいた布団を出す時はクリーニングに出してきれいにするという人が多くいました。
では、羽毛布団の場合は?
なんとなく羽毛布団って洗えないイメージですが、羽毛布団を出す時はどうしたらいいのでしょうか?
そこで今回は、羽毛布団を出す時に洗うのかどうか、冬用掛け布団の出し方について調査しました。
羽毛布団を出すときは干す?洗う?
久しぶりに使う布団、せっかくなら気持ちよく使いたいですよね。
羽毛布団を出す時は、干すのも洗うのもどちらもOK!
羽毛布団は天然素材を使っていて高級だから、なんとなく洗わないほうがいいイメージがありませんか?
洗うのもOKっていうのは意外ですよね。
ただ、羽毛布団はデリケートなのは間違いないので、正しい干し方・洗い方をしないと羽毛布団の寿命が短くなってしまうことも。
大事に長く使うためにも、羽毛布団の干し方・洗い方を詳しく見ていきましょう!
羽毛布団の干し方
お日様にあてた布団は格別で、何事にも代えがたい気持ちよさですよね^^
羽毛布団も普通の布団と同じように天日干しすることができます。
干すときに気を付けるポイントは「干しすぎないこと」。
天気のいい日はついつい長い間布団を干したくなってしまいますが(私は天気がいい日は布団を干してないと悔しくなっちゃいます…)、ぐっと我慢!
紫外線で羽毛布団の外側の生地が傷むのを防ぐためにも、布団の片面1時間ずつを目安に干すようにしましょう。
お日様や紫外線などは羽毛布団の外側の生地を劣化させて、生地に穴や隙間をあけてしまいます。
せっかくの羽毛も、飛び出して量が減ってしまうのは悲しいですよね…。
干すときは、風通しの良い場所を選んでくださいね!
羽毛布団の洗い方
羽毛布団をきれいさっぱりするためには、洗うのが一番です◎
洗えないイメージの羽毛布団ですが、羽毛布団は
- 中身:水鳥の羽
- 外側の生地:綿やポリエステル
という風に、全て水洗い可能なものでできているので洗うこともできるんです。
自宅の洗濯機で「布団洗いコース」を選んで洗えばOK。
とはいえ、なかなか羽毛布団が丸ごと洗える洗濯機ってないかもしれませんね…。
そんな時は、コインランドリーに持って行きましょう!
だいたいのコインランドリーには大型の洗濯機があるので、大きめの羽毛布団も洗うことができますよ。
大事なのは洗い方よりも、洗った後の乾燥なんです。
完全に乾燥させないとカビや悪臭の原因に。
コインランドリーで洗った後はそのまま乾燥機にかけて、自宅で洗った後は脱水したあとに風通しの良い場所で乾かします。
乾かすのには時間がかかるので、お風呂場の乾燥機能を使って乾かすのもおすすめです◎
冬用の厚手掛け布団の出し方
冬用の厚手の掛け布団の場合も、羽毛布団と同じように干すか洗うかして出しましょう。
私は冬用布団を出す時は、天気のいい日を見計らって出します。
思いっきりお日様にあてて干したいから^^
「ちょっとニオイがこもってるな」という布団も、天日干しすればニオイも気にならなくなります。
本当は洗ったほうがいいのかもしれませんが、ちょっと面倒で…^^;
しまうときに一応洗ってるので、それで大丈夫かなと思ってます。
ダニ・ホコリ対策には掃除機をかけよう
ダニやほこりが心配な場合は、天日干しした後に布団の表面に掃除機をかけるといいですよ!
掃除機で全てのダニやほこりを取り除くことはできませんが、かけるだけでだいぶ違います。
掃除機の掛け方はこちら↓
- 布団表面に掃除機をかける
- 布団カバーと中の布団の縫い目にそって掃除機をかける
布団の縫い目の部分に最もダニが潜んでいるので、そこをしっかりと入念に掃除機をかけるようにしてください。
専用の布団クリーナーを使ってもいいですが、私は持っていないので普通の掃除機に布団用のヘッドを付け替えて使っています^^
羽毛布団を出すときは干すのも洗うのもどちらでも大丈夫!
- 羽毛布団を出す時は、干してもいいし洗ってもいい
- 紫外線は羽毛布団の外側の生地を傷めてしまうので、干す時間は片面1時間ずつにする
- 羽毛布団は洗うこともできるが、洗った後はしっかりと乾燥させることが大事
- 冬用の掛け布団を出す時も干しても洗ってもいい
- ダニやホコリが心配なときは、天日干ししたあとに掃除機をかけると効果的
久しぶりに羽毛布団を出す時は、ニオイやダニなど気になりますよね。
羽毛布団は干すことも洗うことも可能です。
干し方や洗った後の乾燥に気を付ければ、ぐんと長持ちさせて使うことができますよ^^
「布団の洗い方に自信がない」という場合は、布団専用のクリーニングや宅配で布団を洗ってくれるサービスもあるので、検討してみるのもいいかもしれません。